りぃ-子’s SCRAP BOOK

りぃ-子’s SCRAP BOOK

2024.06.08
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テーマ: シニア日記(1052)
ピッコマで、「かえで子ども食堂」という漫画を読み始めた。

私、全然子供好きでもないし、料理も苦手でもないけど、得意なわけでもない。
飲食店なんて、全く縁がない。

でも、実現を全く考えない、ぼんやりした夢といったら、
20歳の頃、「柿の木コーヒー」という店で、雨宿りした日を忘れられない。

妹が大学で上京してくる時、二人で暮らす部屋に引っ越すために、三軒茶屋近辺で部屋を見ていた時の事。
疲れ切って、ふと入り、ミントティーを注文すると、意外とそれがとても美味しかった。

しかも、雨の庭がとても素敵で・・・
疲れ切った足も、心も、とてもリラックスできて。


花壇に一年草がキレイに植わってるような庭ではなく、長い事じっくり手入れされてきた、例えば雪柳とかレンギョウとか、そういう季節ごとに自然と花が咲く低木や、宿根草などが育っているような。

また来たい!
これからこの店の近くで暮らせるんだ、と、それがとても嬉しくて楽しみにしていたのに、
引っ越しが済んでいくら探してもみつからないし、
近所の人はあまり見かけなかったけど、(246号沿いだし)たまに人をみつけて聞いてみても、その店を知る人は誰一人みつからなかった。

新しいビルを建ててる工事があったので、
多分その為に立ち退いたのではないかとは思ってるのだけど。

なにせ、当時バブルがまさに始まるところだったなあ。


あんな店がやりたい。

昨今、静岡県でも緑の庭や遠景を楽しめるカフェが沢山出来て、
夫婦でそういう店を訪ねているのも、その影響が残っているのかもしれない。


私は、庭の手入れ。
夫は珈琲を入れるのが上手。
でも、ランチとか作る人がいないわあ。

ってか、マジ実現考えていないんだけども。


で、そんな場所で、夕方から子ども食堂できたらいいのにな。


今の世の中、子どもを増やしたいといろいろ支給があっても、
現実の、放課後フォローがあんまりないんだよね。

学童だって、時間が限られているし、仕事によっては残業があると迎えに行くのが遅くなる時だってあるでしょう。
意地の悪い子が一人入ってくると、行けなくなってしまう子供も結構いると聞く。

もうちょっと時間に余裕があったり、選択の余地があったり、
あと、いろいろな大人や、子供たちと出会ったり、触れ合ったりする場がもっとあったら育てやすいだろうな。

本当に困った時、親が熱を出したりとかね、そういう時に頼れる場所が無いんだよね。

介護施設的な、一時避難場所的な場所、一泊位できるような施設があったら良いのにな。

近所に親や親せきがいれば、子育てはそこまで過酷ではないけど、
夫の転勤やら、色々な理由で知り合いもいず、閉鎖的で馴染みにくい気質の土地とかだったりすると、
子育ては想像以上に苦しいものだと思う。


だから?
現実、何が私にできるのか?

というと、何も思いつかないのだけど。


まるっきりぼんやりした日記ですみません。





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最終更新日  2024.06.08 14:57:52
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