コドモのつぶやき

コドモのつぶやき

ちー、誕生!お産は大変だ

すごいお腹・・・。

もう、それはそれはこんなおなかで。
二人目というのはなぜかどんどんおなかが大きくなる感じ。
起きるのも、階段を上るのも、椅子から立ち上がるにいたるまで、とにかく腰が割れそうに痛かった!主治医のドクターに訴えても、一言、
「しょうがないんじゃーん。妊婦だもん」
てなかんじで。一人目のときは破水から始まってしまったために、陣痛で始まる出産てどんな感じなのだろうとこのころは毎日不安でした。

とにかく目標は”予定日以降に産む”
これは私が仕事をしているため、予定日前に生まれると産前休暇がもったいないからなのだ!
ドクターいわく
「可愛げのねえ妊婦だなぁ。フツー赤ちゃんに早く会いたいとかいうじゃん」

けれど、羊水が少なくなっているので予定日に入院することに。
しかし、入院前日。とうとう真夜中陣痛が。まず思ったのが”やばい、とうとう来た”って感じ。時計と睨めっこして15分おきに。経産婦なので早めに病院に。病院に行くのも、だんなを起こし、4歳のどんを起こして、着替えて、そりゃ大変。
しかーし!病院に行き、かの雅子様も使用したという噂のLDR(宮内庁病院じゃないよ)に入ったものの一向に出産は進まないどころか、陣痛はだんだん弱くなって、朝方にはなくなってしまった・・・。何度も強くなってはあとから弱くなってということを繰り返し、しかたなく、LDRから病棟に移り、のんびりすることに。けれど、そうはいってもそうもいかない。
結局陣痛促進剤を一錠飲んだところで、またまた強い陣痛が。
そんなところにドクター。
「上の子産んだとき、飲んだ?促進剤」
「てゆうか、これ飲んで、って薬渡されたけど、それが促進剤かどうかわかんない」
「うそだー!信じられねえ。説明なしかよ」
「そう」
しかし、肝心のところでだんだん陣痛が弱くなったりして。もう、疲れるのなんの。

しかし、陣痛-本当に、これは女しかわかんないよね。もうそれはそれは仰向けになっていられない。助産婦さんに腰をさすってもらうのがもう天国状態。
途中、人工破膜することになったものの、羊水が少なかったため、しぼんだ風船状態でドクターは苦労していたっけ。(これは別ページの”ヤマちゃん・・・に書いてあります)

さあ、いざ、子供が出てくるときに助産婦さんが
「上の子は切開したの?」(会陰切開ね)
「いえ、してません!」
なんていったから大変。助産婦さん意地でも切開せずに子供を出そうと思って頑張ってくれるのなんの。でも、超イタイのは私だ!さすがに
「いだい~!!!!!!」とついには言ってしまった。
あともう一呼吸で出てこなかったら「先生切って!」と怒鳴るところだった。
たった今生まれたの

で、ムスメが生まれました!3040グラムでした。
下の写真は初おっぱいです!上の子の時は生まれてすぐのおっぱいなんて無くてすぐ連れていかれちゃったから、今回はちょっと感激、かなり感激でした。
はじめてのおっぱい


まあ、なんだかんだで今日にいたりますが、一人目より二人目の出産のほうがかなりきつかった!これが感想。だって、上の子は2820グラムで小さかったんだもん!頭のサイズだってムスメの方が2センチもでかい!そりゃ出すのに大変だ!
しかし、朝ご飯をおなかに入れずに産んだので出産後はおなかぺこぺこ。(どんのときは前の晩も翌日の朝も食べなかった。なんて食事運が悪い妊婦)
気の利かないアホだんなは生まれたのを確認するや、どんを連れてどこかへ行ってしまった・・・。
助産婦さんがちょっとそんな薄情な旦那を
”冷たい旦那さんね!”そうだそうだもっと言ってくれ!できれば本人の前で!!
助産婦さんは超空腹の私にお茶とカレーパンを持ってきてくれて私はLDRでパクパク食べてました。うれしかったなあ。
ないとは思うけど、また産むことがあったらここで産みたいな。でも担当医はやまちゃんがいいんだけどな。



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