怖い本１～７平山夢明
「ヴァンパイヤ」
アメリカの友人宅へ寄った時、友人の妹に祖父はヴァンパイヤだから
近づいてはダメと警告される。
しかも、その祖父を撮ったはずのカメラには・・・
勁文社の新「超」怖い話１～３の話を抜粋したものです。
「火葬場にて」
ある兄弟が火葬場で通夜をした。
深夜、トイレに向かうと自動ドアが開閉する音が響く。
翌朝係員にその話をすると、自動ドアの電源は切れていて
なおかつ、館内側のガラスに手の跡がビッシリと付いていた。
勁文社の新「超」怖い話５～７の話を抜粋したものです。
「レントゲン」
自分の時間が取れずに、結婚もできないと悩んでいた医師。
ある日、その悩みを先輩医師にすると意外な解決策があった。
それは、レントゲン写真でその患者の生死がわかるというものだった。
勁文社の新「超」怖い話３～Ｑ（９）の話を抜粋したものです。
「水で死ぬ」
ある少女を３人でいじめた話・・・
ここまでやったら祟られるでしょうね。
鉄で死ね、火で死ね そして水で死ね・・・
勁文社の「超」怖い話全１１巻の話を抜粋したものと新作１０話です。
「負の遺産」
産まれる時に２度も心肺停止した彼女の妊娠から出産に関わる話。
自分の先祖が犯した「負の遺産」のために子が死産、難産となることが常の家系。
その恨みを乗り越えて・・・
「おふどうさん」
末期がんで危篤状態にあったおじいさんが意識を取り戻し、元気になった。
しかし、１月ほどすると「明日逝く」という・・・
昔、飼っていた愛犬がもたらしたという１月だけの延命の話・・・
「ぐちゃぐちゃの木」
近所の神社に、びっしり打ち付けられたわら人形を好奇心で
外してしまった高校生。
深夜、その高校生が見たものは血のように赤い目玉をした女の首であった・・・
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