~微風に舞う花びらのように~

~微風に舞う花びらのように~

月の橋



もう 止めよう?


僕等は此処に来ては いけなかったんだ






受けてきた 裏切りや 憎悪や 嘲りを


砂漠のオルゴールに閉まって 鍵を掛けてしまおう







月夜の砂漠は  とても寂しいね


まるで髑髏の群の中   たった一つの月の光








嗚呼  とても綺麗だよ



君と居られるだけで  僕は幸せなんだ










月明かりは 仄かに美しく  切なさも感じる



君を此の腕に抱いているのに  何故か透き通っている










抱き締めて 抱き締めて 抱き締めて



君の存在を 確かに此の腕に感じているのに













嗚呼   そうか















月の光が  余りにも寂しすぎて




君を連れていってしまいそうな 気分になってしまうんだ















ねぇ    怖いかい?




その月明かり  仄かで 美しくて 切なげな













嗚呼   僕がいるよ




ずっと ずっと  君を抱き締めていたいんだ















月の橋  全ての魂が 昇って逝く橋



ねぇ  君も其処に  いるのかい?

















所詮  此の腕の中にいるのは








君の  幻だったんだ

















君はきっと  月の橋















今   僕も其処にゆくよ



















ねぇ   怖いかい?








僕の   愛する   君・・・




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