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2013.06.11
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 新に思う事1では、カウンセラー教育に、孤独死した方の時代的教育事情を
考慮して行くべきであると書いた。
 時代が変わる事により、その時の教育体制も変わる。
これは、あたり前の事であり、それで良いと思うが、そこには何か足りないものが
存在するように思える。
 高齢者の孤独死の中に、親近者の影が見えてこない事である。
そこには、今の日本に影を落とす、家族の繋がりの薄さが見え隠れする。
 私は2回ほど途上国にボランティアで行った事があるが、
どの国も家族の繋がりが深いと感じた。

 途上国は貧しい、そこには家族同士の助け合いと、労りあいがあり
親戚同士の交流も深い。
 ところが日本は経済発展と共に、家族間の交流が薄れ、教育でも
それを取り上げなくなり、学歴主義優先を打ち出して、個を育てる事に
変わって行った。
これは経済発展と共に、部分的には、しょうが無い事なのかもしれないが
家族の繋がりを学校教育でも、家庭内の教育に於いても行って来なかった
部分が多かったように思う。
 私たちが子供の頃は、「親孝行」をしつこい様に言われた。
だが、今の30代から40代の人達には、そのような事を教える事が
少なくなった。

そのような余裕もなかった。
家庭の為に働く、それが当たり前の時代であった。
だが、家庭の為に働いて居たのではなく、会社の為であったと思う。
結果的に家庭を蔑にして、子供の教育や家族間の繋がりを無くさせたのは
私達世代の責任なのかもしれないと考える。

裕福と家族の繋がりは反比例しているように思う。
だが、経済の発展の終わった日本は、今や取り戻しの効かない家族の繋がりを
無くしてしまったように思えてならない。





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Last updated  2013.06.11 12:52:07
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