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2013.09.29
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カテゴリ: カテゴリ未分類
だが、そこには人とのコミニケションが乏しくなって行く。
機械相手には自分の力を発揮できるが、人との会話が乏しくなり
コンピュータ部門は、私とパンチャー3名(今では聞かない言葉だが)
4名で動かしていたのである。
その頃の私は25歳くらいで、生意気盛りで自分にも厳しかったが
他人にも厳しく、パンチャーは女性だったが
幾度泣かせたか分からない。
コンピュータはデータが命である為、パンチミスによって
数字が変わってしまい、それで各部門からクレームが来る。

私は彼女たちを私と同等の立場で考えていたので、
女性とは見て居なかった。
だから叱る時は男性に対する言い方に成って居たのである。
同時に、その頃の女性と男性の給与体系も違っていた時代で
私は彼女たちの給与を男性と同じようにしてくれと
社長に直談判して、男性と同等扱いにさせていた。
だから彼女たちは付いてきてくれたのであろう。
でも嫌な奴だと思われていた上司であろう。
 だが、コンピュータは、お金がかかった。
導入資金、帳票作成専用紙、人件費等などで会社の財政を
圧迫していた。

キャッチフレーズであったが、コンピュータを使いこなせたら
それは実現出来たであろうが、コンピュータ自体が初期の頃では
ソフトも充実していないし、会社自体が独自の事務処理を
行って居るので、それに合わせたソフト作成に時間を要した。
また、記録媒体もカードか紙テープなどであり、特殊用品なので

カセットテープも出て来ては居たが、私がコンピュータに携わってから
2~3年後くらいであり、メモリーも何Kの時代であった。
日本語も開発中であり、コンピュータ言語もCOBOL、FORTRAN
PASCAL、アッセンブラ等で直接コンピュータに機械語で
修正が出来た時代である。
 私がコンピュータを始めた頃は、プログラムで何でも出来ると
思える私が居た。
だが、それは長い間コンピュータに携わると、コンピュータに対して
危機感を持つようになった。
 それは人間がコンピュータに、はまり込む事によって
人間間の繋がりが無くなる事を恐れたのである。
 私は会社の事情で独立した、日本が繊維不況になり、
金が掛るコンピュータを手放す事に成ったが、会社の事務処理が
コンピュータに依存して居た為に、別会社にする事になったのである。
会社のシステムは、私が殆ど組み上げたので、
私なしでは動かなかった。
それをいい事にして、若造の私が「私を社長にするなら別会社にしても
いいです」と大見得を切ったのである。
私が29歳の時であり、若気の至りの時である。





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Last updated  2013.09.29 21:39:26
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