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2014.04.13
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カテゴリ: カテゴリ未分類
この男とは、私は長い付き合いである。
彼との付き合いは、私が死ぬまで続くであろう。

彼と私は、よく話をする。
私が「君の若い頃は、どんな性格だった?」と問うと
彼は「俺はあの頃は、かっこ良くなりたかった」と答えるのである。
私は「何故に」と言うと「俺は、若い頃は女性に
持てたかったのだ、女性を何時も意識していたな」と答えながら、
何かを思い出すような顔をするのである。

私は「みんな若い頃は、女性を意識するものだよ、

「俺の場合は、その意識が強過ぎたのかもしれない」と
寂しそうな顔をして、「あまり意識し過ぎて、持てなかったな」と
ため息混じりに答えるのである。

私は「そうだね、あまり意識し過ぎる為に、行動がギクシャクして
相手から見ると、変な奴と思われるのかもね」と言うと
「俺は、身体に自信がなかった、身長が後5cm高けりゃ、
多少自信も付いたのかもしれない、その5cmの為に、
俺は靴に新聞紙をカガトの部分に入れて、歩いた事があるな」と
恥ずかしそうな顔をするのであった。

私は「そんな事をした時は、どんな気持ちだった?」と問い返すと
「その時は、何か自分が変わったように思ったな、でも、

「きっと俺は、劣等感の塊だったのだよな」と
寂しそうな目をするのである。

 私と彼は、この様にザックバランに、色んな話をして、
喧嘩をしたり、時には馬鹿騒ぎをしたりして
互いに牽制しながら付き合ってきたのである。


どちらともなく、何時しか口を聞いているのである。
彼は口数が少ないので、私から質問する事が多かった。





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Last updated  2014.04.13 21:10:02
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