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小説~謎の声~




 最近こんな声がよく聞こえる。僕はディネオ15歳。中学3年生の少年だ。野球部のキャプテンでピッチャー4番のエースだ。僕には誰も知らない秘密がある。それは…僕には少し魔力があるということだ。
 それに気づいたのは小学生の頃だ。常識ハズレのことが起こっていることに気づいた。例えば、野球のピッチャーでボールを投げる時、思った所に思ったスピードで投げれる。スピードといっても、最高は身体能力的に120キロだ。練習すれば誰でも出来ると最初は思っていた…。しかし、これだけではない。最近、魔力が上ったのか分からないが、本を見て、「来い」と思うと浮いて、こっちに向かってくる。すごく驚いていたが、もうなれている。
 去年の夏、授業中にその声が聞こえてきた。かすかに声が聞こえる。
「ディオネ…」
 そういった日が毎日続き、今年の夏、その声がすごくはっきり分かった。
「ディオネ…ディオネ…フェーベ国へ来い…ディオネ…」
 フェーベ国とは何か?といつも考える。今、ここにいるこの場所は日本という国。このことを一回父に話したことがある。父はこの質問に答えてはくれず、流される。そうした日がしばらく続く…。
 そして今年の秋。紅葉している景色を何気なく見ていると、いつもの声が…。今度は違ったことを話している。
「もうすぐ…もうすぐだディオネ…。来年の1月、待っている」
 来年の1月?どういう意味なのか?とディオネは思った。そしてその声はしばらくの間聞こえなくなっていってしまった…。







今日はここまでですwwまぁタイトルはまだ無いのでよかったら決めてくださいw

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