さちくま。の部屋

さちくま。の部屋

☆すいか☆


日本へは15~16世紀ごろ、中国経由で渡来しました。
漢字で「西瓜」と書くのは元々は中国での名称。中国から見て西域の中央アジアから伝わったことに由来しており、日本にもそのままの名前で入ってきたものです。

英語で「ウォーターメロン」と呼ばれる”すいか”。その「水分の多い瓜」という意味の通り、成分の90%以上が水分。体を冷す効果があるので、夏の暑い日や風邪で熱があるときにはうってつけの果物です。
果肉部分にはカロテンや抗酸化物質のリコビン、果汁には利尿作用があるカリウムやアミノ酸の一種のシトルリンが含まれています。
尿と一緒に余分な塩分も排出できるので、高血圧や動脈硬化、膀胱炎、腎臓病にも効果があるといわれています。
捨ててしまいがちな種は、コレステロールの低下に効果のあるリノール酸を豊富に含んでいます。きれいに洗って陰干ししたものをフライパンで軽く煎って塩を振ると、ナッツ感覚で食べられます。皮は果肉よりも利尿効果があるので、ぬか漬けや浅漬けにしてみてはいかがでしょう。”すいか”が「夏の果物の王様」と言われるわけは、こういった様々な効用にもありそうですね。

☆選び方のポイント
○頭の軸(茎)が細い
○皮につやがある
○しま模様がはっきりとしている
○カットしたものは果肉の色が鮮やかで種が黒々としている


☆すいか糖☆
むくみや喉の痛み・腎炎・膀胱炎に。
1.熟したすいか1個の中身をくりぬき、布袋に入れ、汁をよく搾る。
2.絞り汁を鍋に入れ、汁が1カップ(200cc)程度になるまで4~5時間ゆっくり煮詰める
3.ドロドロになったら火からおろす。
4.よく冷まし、ビンに詰める
○冷蔵庫で保管し、毎日小さじ1~2杯食べると効果があります。
○「すいか糖」は民間療法として今日まで伝承されてきました。あくまでも民間療法ですので、診療を受けておられる方は、かかりつけの医師にご相談下さい。


           「オアシスめいと7月号」より

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