「007 スペクター」21世紀のボンドにスペクター
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ドイツケーキ: 元は母さんのケーキじゃない
今日は、これまでちまたに流布している大前提に真っ向から刃向かってみる。
まず、
ドイツでは、家庭のお母さんがケーキを焼けるのは
つい最近まで、全く普通のことだったんです。
焼けて当たり前。
焼けないと、恥ずかしい。
お客様に手焼きのケーキを出せないことの恥ずかしさ。
そういうのが、ドイツにはありました。
今、また、崩れてきているんですが。
ドイツのケーキ、結構素朴です。
お店で見ても、素朴。
でね、
どこかのサイトに、ドイツのケーキ、クーヘンの歴史は、
お母さんが子供に焼くケーキから始まったのだ・・・
どこかに書いてありました。
前は、私も、そうねぇ、そんな感じだよね・・・。と思っていました。
確かに、ドイツでは、お母さんが作るケーキというのが
ものすごく大きい比重を占めている。
毎日でも食べたいケーキ。 クーヘン。
天板で焼くケーキ、果物ケーキ、グーゲルフップフ、マーブルケーキ。
見た目が素朴で、中身がぎっしり。
ドイツのケーキは家庭で焼くケーキだから、見栄えが今一つなのよ。
そんな気もする。
でも、ほんとにそうなのかな。
調べていくうちに、
あれ・・・?
と思いだしたんだな。
で、調べてきましたが、
1930年代のコンディトライ新聞(菓子職人新聞)を見るにつけ、
それ以前の食の歴史を考えるにつけ、
ドイツのケーキも、やっぱり初めは菓子職人がいろいろ知恵を絞り出した。
と考えた方がいいように思います。
ケーキには、クーヘンとトルテがありますが。
1930年代、主婦がケーキ屋からお菓子を買ってくることは、
ぜーんぜん恥ずかしい事ではなかったようだし、
若い主婦がケーキを焼くと言ったら「大抵失敗」と思われるのも
珍しいことではなかった様子。
ではなぜ、ドイツでは、主婦がケーキ屋でケーキを買うこと自体
恥ずかしい。と思われるようになったのか。
これが次の重要な課題となりそうです。
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