SAC廃人記

SAC廃人記

伝説の漢

伝説の漢



何年前のことだろう、、、昼間にコンビニに立ち寄ったところ
スーツの男が突然はなしかけてきた。

男「おー、ひさしぶりやんー!」


あんた誰だ?w

と思ったが口には出さず、その男の顔を見る、、
、、思い出せない、、、記憶の引き出しを小学生時代にまでさかのぼり
回想してみるもおもいだせない、、
しかたなくこの男が誰であるかはまったく関係のない話できりかえす。
SAC「今何してるんすか~w」
赤の他人にでも会話の成立する切り替えし。とりとめのない会話が続く。
男「 マントの男 は元気なん?」

!!!!
この男はマントの男とのつながりがある、、!記憶を再び掘り起こす、、
しかし思い出す前に衝撃の言葉がとびだしてしまう、、

男「てか俺のことおぼえてる?」

SAC「おぼえてますよ~」(やべえ、、誰なんだ、、)

男「じゃあ名前覚えてるー?」

とうとう最も聞かれてはならない言葉がとびだした、、
どうしようもない、、もう、、正直に覚えてないことを告白するしかない。
この数分のハイテンションな会話が嘘であったことを、告げるしかない。
男の目からおもわず目をそらしてしまう、、その刹那のこと、、
伝説の男
この間約2秒、、、

SAC「さいとうくんでしょーwおぼえてますよー」

さいとう「おーおぼえててくれたかー、うれしいわー」

SAC(アホや、、この男ほんまもんのアホや、、、)

この男と別れて数分後、ようやくさいとうくんのことを思い出す。
学生時代、ジャ○コの野菜売り場でマントの男とともにバイトしていた
ことがある。そのマントの男の知り合いで魚屋のバイトをしていたのが
さいとうくんだ。俺自身かるく挨拶をかわすことぐらいしか接点は
なかった、、、。

俺の中で、、彼は伝説の漢になった。

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