つれづれなるままに―日本一学歴の高い掃除夫だった不具のブログ―

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2013.05.02
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カテゴリ: SF
小説に書いたことがその後実現したSF作家と言えばジュール・ヴェルヌやハインラインが有名だが、北の大地にも一人いた。地質学者で古生物学者のイワン・エフレーモフだ。また科学エッセイではアシモフが有名だが、エフレーモフは小説の中で科学の解説をごく自然に行う。本書はそんな彼の面目躍如たる短編集である。

「過去の影」
ここに出てくるような天然のカメラの暗箱の役割を果たすような地層が自然界に存在していれば、恐竜をはじめ絶滅した古生物の生態がわかっていいだろう。

「アク・ミュンゲス――白い角――」
エベレストと伝説の悲恋物語を組み合わせた幻想的短編。

「ダイヤのパイプ」
ダイヤ鉱山を発見する話だが、実際に発見したのはこの短編を発表した後だった。

「にじ流れるの入江」
生命の樹の正体は何だったか?






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Last updated  2013.05.19 23:57:33
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