ノダケは狭山丘陵では当たり前にどこにでも見られる花で田んぼのほとりの畦や尾根道、林の下草の中など割りと場所を選ばないで咲いているようです。
上から見たせいかこんな赤いボタン色のような花がありました。
もしかしたら白いシベが少ししか見えてないのでまだ十分開花していないのかもしれません。
セリ科にしては珍しく濃い赤紫色の花を付けます。

ノダケ (野竹、野筍)
別名:ゼンコ
学名:Angelica decursiva
セリ科 シシウド属
茎にある鞘の中から花が出てくる姿から竹の子を想像してノダケ(野竹)。
別名のゼンコは生薬の名前で根や全草を入浴剤や感冒薬として使われているそうです。
そして学名のアンゼリカはラテン語のエンゼルのことです。
昔の人はこのシシウド属たちを本当に有用なハーブと思っていたのがわかりますね。

狭山丘陵にて 9月26日撮影
ノダケの実はカレーの匂いがすると書いてあるサイトがあるのですがまだ匂いをかいだことがありません。カレー粉に入っているクミンやコリアンダー、ウイキョウ(フェンネル)も同じセリ科なのでそれもありそうです。
そういえば2年位前まで家にあったフエンネルも好きなハーブでした。

2008.6撮影
ずいぶん長い間家の庭にいたのですがある年パッタリと消えてしまいました。フワーッとしたアズパラガスのような葉はハーブとしてとても重宝していたので残念に思っています。
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