ジョニーのねこまみれ日記

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ど派手ないぬとねこ


日常会話で使えるかわいいコーギーのいぬと
ネコのねこのスタンプです。
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2016.04.07
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カテゴリ: 日記
皆さん、人工知能と聞いて何を想像するでしょうか?

映画やアニメのSFに出てくるコンピューターを想像する方も多いでしょう。
これらのコンピューターは人間以上の性能を持ちながらも人間の良きパートナーとして活躍する。
または、人間を駆逐する悪として描かれる事もある。

もう一つは、家電品。
最近はよく知らないですが、ちょっと昔は
炊飯器とかに「人工知能搭載」とかありましたよね。
こちらは「多少気の利いたプログラム」ってレベルですが・・・・・



まぁ、そんな感じで





ところが、ちょっと前ですが
新聞で恐るべき記事を発見した。


それは・・・・



囲碁ソフトがプロ棋士をやぶったのである。

ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!


囲碁ソフトがプロ棋士をやぶった事がそんなに恐るべき記事なのかと言うと


答えは YES である。


この瞬間に人類の進むべき道のポイントが切り替わった。
カチャっという音が聞こえても良いくらいの大事件である。

その割には新聞の扱いは小さいので、事の重大さがわかってない。
たぶん、新聞記者も・・・・・



コンピューターがチェスの世界チャンピオンに勝利したのは1996年頃なので


その頃のコンピューターが何をやっていたかというと、
1手打つ毎に、ゲーム終了までのすべての駒の組み合わせを計算して
最適な駒を動かすという事をやっていた。
プロの棋士は40手まで先を読むとか言われているが
1秒間に何億回も計算できる機械の前にはかなわなくなったのである。



チェスでは勝てても将棋では人間に勝てないだろうと言われていた。
その理由は・・・・
将棋は取った駒を再び使えるなどのルールがあり
チェスとは比べ物にならないほど駒の組み合わせが多い。
チェスで人間に買ったコンピューターでも計算量が比較にならないほど膨大になり
人間に勝てないと言われていた。


なのですが・・・・・


2015年の時点で、ほぼコンピューターが勝つようになってきた。
コンピューターの性能が飛躍的に上がってきたからだ。


それでも・・・・・


コンピューターが囲碁で人間に勝つのはまだ不可能と言われていた。
それも同じ理由。
囲碁は駒の組み合わせが将棋よりも遥かに多く。
1秒間に何億回も計算できる機械であってもすべての手を計算するのに
何億年もかかるらしいからなのだ。


それが、勝っちゃったんだね。あっという間に・・・・・




そんなに飛躍的にコンピューターが進化したかというと
そうでもない。
では、何か変わったかというと、コンピューターのプログラムが変わったというか、
アルゴリズムが変わったというか
つまり、コンピューター本体よりもソフトウエアの方が進化したのだ。



例えば、砂漠の中に腕時計を落としたとしよう。
これをコンピューターと人間で探す競争をしたとする。

コンピューターは砂漠のすべての砂をブルドーザーで書きだしてふるいにかける。
あっという間に見つかる。

人間はそんな事しない。
通った道や、天候や風、地形などを考えながら落とした可能性の高い場所を重点的に探す。

砂漠が小さければコンピューターの勝ちだが
砂漠が膨大になれば人間が勝つ。


ところが、ソフトウエアの進化でコンピューターが変わってきた。
今までのように片っ端からすべての組み合わせを計算するなんて事をしなくなったのだ。
その代わりに、膨大なデーターの関連性から最適な組み合わせを探しだし
統計学的に最適な答えを出すようになった。
統計学なので、最初は下手だが同じことを繰り返す事によってデーターが蓄積され
どんどん賢くなってゆく。


その結果、駒のすべての組み合わせ計算するなんて無茶な事をしなくなって
人間のようにいろんな情報の組み合わせから最適な回答を先読みする事ができるようになったのだ。
その結果が、

囲碁ソフトがプロ棋士をやぶったのである。



ちょっと、わかりにくいかな?


誤解を恐れずに、超簡単に言うと・・・・・


コンピューターは今まで人間のプログラムに従って動いていたのだが
ついに コンピューターが自分で考え始めた のである。




Googleの開発したコンピューターにYoutubeを見せ続けたところ
なんと、たった2日でコンピューターが猫の概念を理解したらしい。


それまでは、人間がプログラムによってコンピューターに教えていた。

例えば、
猫とは、全長○○センチから○○センチの四足の生物で
こういう外観で、こういう特性があり、色はこうだ・・・・・
コンピューターは教えられたデータを元に
これは猫だが、これは猫ではない。
という判断をする。


ところが、Googleのコンピューターに対して人間がした事は
youtubeを見せただけ・・・・

ご存知の通りyoutubeには多種多様の動画があるが
コンピューターは動画の画像の中の物体の認識から、説明文の文字情報、音楽情報
その他多くの情報の関連性を計算して
猫という物体の概念を自分で学習したのだそうだ。

人間でいうと、赤ちゃん~幼児の頭脳に匹敵する事が行われている事になる。




つまり、人工知能はここ数年で
恐るべき飛躍的な進化をしているのだ。


でも、赤ちゃん程度でしょう?
と、思われるかもしれないが、コンピューターを舐めてはいけない。
1日24時間、365日休む事をしないで働き続ける。

猫の認識に2日かかったのなら次の犬の認識なら1日。
さらにネズミの認識は半日。
データをどんどん積み重ねて人間の能力を簡単に越えていく。




実は、人工知能はすでに実験段階ではなく
実用化されているのもある。

LINEとかで、自動応答するAI女子高生「りんな」

こちらはWindouwsで有名なマイクロソフト社の開発だ。
多少変なところもあるが、プログラム的な受け答えじゃなくて
「実は人間がやってるんじゃないの?」みたいなリアルな応答をする。


aijk.jpg



また、三井住友銀行はIBMの「ワトソン」をコールセンター業務に採用。
コールセンターに電話すると、人間ではなく人工知能が対応する。


米国では警察にも人工知能が導入されている。
人工知能が膨大なデータから犯罪の起きそうな時間・場所を判断する。
警官はコンピューターの指定した場所に行くと犯罪に遭遇し検挙する。
人工知能を導入してから検挙率が50%向上したらしい。



つまり、SFだと思っていた事が
すでに現実になっているのだ。


なんか長くなってしまった。 続きは明日・・・・・

怖い話になります。






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最終更新日  2016.04.07 16:21:30
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