小人

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宗教ジョーク



ポリーが入信する・・・キリスト教で起こることだが、入信する人もいるわけだ・・・

・・・そんな訳で、娼家での仕事を辞めた時、彼女はキリスト教の救世軍と共に新たな人生を歩み始める。ある晩、彼女が街角で太鼓を叩いている。「アタシは以前、男達の腕に抱かれてた!」と、ポリー叫んでドン!と太鼓を打ち鳴らす。「白人!」ドン!「黒人!」ドン、ドン!「中国人!」ドン、ドン、ドン!「アタシは誰あろう、悪魔の腕に抱かれてた!」ドン、ドン、ドン、ドン!「いいぞシスター、ハレルヤ!」と後ろの方から声がかかる。「みんなとヤッちまえ!」

(ザ・会計係)

最後の晩餐にて、皆がディナーを終え、ウエイターがイエスの所に請求書を持って来る。「天にまします父よ」とイエス、「こんなお金はございません!」そこで伝票はペテロに廻る。「アー、なんたることか!」と嘆いてペテロは伝票をマルコへ。「神よ、我らを救い給え!」と伝票はマルコからヤコブへ。これがずっとテーブルを続いて行き、とうとう請求書は末席のユダの手に。「聖モーゼ様!」とユダが叫ぶ、「いったい私に、どうやって銀貨30枚を都合せよとおっしゃるのですか!」

(くたばれ!)

一人の男がツカツカとポーラック・ポープに歩み寄って言う、「やい、ポープ、くたばりやがれ!」 耳を疑ったポープが言う、「私に言っとるのかね? カトリック教会の長たる私に? 何百万人もの精神の代表者たる私に? イエス・キリストの直系子孫たる私に? 地上における神の唯一の代理人たるコノ私に・・・クタバレじゃと?! オマエがくたばれー!!」

(天国の門前払い)

とうとうポーラック・ポープは天に召され、仰々しい儀式に送られて天国へ行く。天国の門で聖ペテロが彼を引き止めて言う、「オイ、そんなにズカズカ入るんじゃない。オマエ誰なんだ」ポープが答える、「ああ、私は他でもない、あなた様の地上での代理人、ポープでございますよ」聖ペテロが言う、「ポープだと? 俺の代理人? オマエなんか聞いたこともないぞ」すると当惑してポープが言う、「じゃ、神様に私が来たとお伝え下さい。私を入れるようにと仰るでしょう」聖ペテロが怒鳴る、「ヘイ、ボス、ここにいる男がポープだと言ってますが、ご存じですかい」「初耳じゃぞ」と神様。ポープが言う、「おかしいなー、じゃ、イエス様に聞いてみて下さい。ご存じですから」

聖ペテロが怒鳴る、「ヘイ、若旦那、ポープとか言う野郎が来てるんですが、ご存じで」イエスが返事する、「知らないよ」聖ペテロが言う、「悪いが入れる訳にはいかんな。この辺じゃオマエを知っとる者は一人もおらんぞ」ポープが言う、「こんなふうに追い返すなんて・・・私は間違いなくポープですってば。じゃ、精霊に聞いてみて下さいよ。彼なら絶対知ってますから」聖ペテロがまた怒鳴る、「オーイ、お化け、ここにいる野郎がお前と知り合いだと抜かしてるぞ、ポープって野郎だ」すると精霊が叫ぶ、「ポープだと! もちろん知らいでか。俺とマリアの有らぬ噂を言いふらしやがった野郎だ。タタキ出せっ!」

(バチカンバタートースト)

これは厳重に守られている秘密なのですが、実はバチカンには長老教会メンバーの為の週末リゾートがあるのです。このスペシャルリゾートに住まう尼僧達は沈黙の誓いを立てていましたが、自分達にしか通じない暗号を編み出していました。ある週末のこと、そのリゾートはポープ・ザ・ポーラック法王聖下ご来訪の光栄に浴することとなりました。お供して来たのは枢機卿と司教です。ディナーの後、教会の御三方のお床入りと相成り、ホステスがおもてなしをすることになりました。

翌朝、朝食でのことです。司教のお相手を勤めるシスター・マーガレットがトーストをつまみ上げ、これ見よがしにバターを4回塗りました。枢機卿の夜のお供をしたシスター・グロリアは、トーストを取ると、満足げな笑みを浮かべて5回バターを塗りました。ポープ・ザ・ポーラックの部屋で一夜を過ごしたのはシスター・テレサでしたが、ややお顔の色がすぐれず、お疲れのご様子でした。彼女はゆっくりとトーストに手を伸ばし、バターを取ると、3回塗りました。他の尼僧二人がクスクス笑い出します。と、その時です、シスター・テレサはトーストをひっくり返し、裏にも3回バターを塗ったのでした。

  (ヒキガエルとお姫様)

ある日のこと、ポープ・ザ・ポーラックがバチカンの庭をブラブラ歩いていると、危うくヒキガエルを踏みそうになりました。「オーイ」と、ヒキガエルが叫びます、「行かないでくれよー」「ナントまあ!」と、ポープはビックリ。「ボクは人間なんだ」と、ヒキガエル、「でも魔法をかけられて、ヒキガエルにされちまったんだ。ボクを助けた者は誰でも、どんな望みでも叶うんだよ」「それじゃ」と、ポープ・ザ・ポーラックが言います、「ワシはずっと歴史上で一番有名な法王になりたいと思うておったんじゃが・・・」

「カンタンさ」と、ヒキガエル。「ボクをベッドに連れてって、枕の上に寝かせておくれよ。そしたら朝にはビックリするようなステキな事が起こるからさ!」そこでポープ・ザ・ポーラックはデッカイとんがり帽子にヒキガエルを入れ、こっそりベッドに持ち帰りました。枢機卿がポープに早朝のお茶を持って来た丁度その時のことです、ヒキガエルは、美しいお姫様に姿を変えましたとさ。・・・少なくとも、ポープが新聞に語った所によればね。

(立ちこぎ)

ある晴れた日曜の朝、教会のお勤めの後で、尼僧院長が尼さん達をサイクリングに連れて行く。だがしばらくすると、殆どの尼さんがキャーキャー、クスクス笑いふざけている。「いいですか、皆さん」と叫ぶ院長、「静かにお行儀良くしてないと、サドルを付けますからね!」  

(営業営業)

教会の芝生の立て札にこう印してある、

「罪に疲れし者、来たれ」

その下にある口紅の走り書きには・・・、

「疲れてない方はスターホテルのルーシーまでお電話を」    

(べんツ)

ある日のこと、カトリック説教師のファンブル(しくじり)神父は友人のフィンガー神父がメルセデスベンツに乗っているのを見てビックリ仰天。自分は自転車にしか乗れないのに、なぜそんなにスゴイ車に乗れるのかと訊ねる。

フィンガー神父が言うには、ある日、寄付集めの前のお祈りでロザリオを振っていたら、会衆全員が催眠にかかっている事に気が付いたと言う。そこで彼は皆に財布を空にするように命じ、お金を数えてみたら、車が買えるほどの金額だったというのである。「それはスゴイですね。私もやってみましょう」とファンブル神父。

しかし数週間後に二人が再会すると、ファンブル神父は相も変わらず自転車に乗っている。「どうなりました」とフィンガー神父。「どうもこうも」とファンブル、「全部あなたの仰るとおりになりましてね、会衆は完全に私の言いなりだったんです。しかし、ちょうどそのときロザリオを落としましてね、「くそっ」 と言ってしまったんです。おかげで、いまだに教会の掃除ですよ」  

(罪にあらず)

ある中年女性が自分のウヌボレを神父に懺悔する。「なぜそう思うのですか」と神父。「実は」と女性、「鏡を見るたびに、自分の美しさに勇気がわいてきますの」「心配ご無用!」と神父、「それは罪ではありませんよ。ただの勘違いです」

(バイトしない?)

ある晩のこと、週のチャリティーで集まったお金を全部銀行に預けての帰り道で、尼僧院長が銃を突きつけられる。「時間の無駄ですよ、お若い方」と、強盗に言う彼女。「お金は一銭もありません。たった今、ぜんぶ銀行に預けてきたんですもの」

「調べりゃ分かるさ」と言って強盗は彼女の黒いガウンの下をいじくりまわす。「アラ! なになさるの」と尼僧院長。「アー、アー!」と、彼女は悶え、強盗はガッカリ。「止めちゃイヤ、小切手切るから!」

(今はいい)

地獄の業火のような説教師が西部開拓時代の酒場に突入して叫ぶ、「悔い改めよ、堕落した罪人どもめ! そんなヒドイ液体飲んでると地獄へ落ちるぞ。さあ一緒に来い。天国に行きたい者は皆こっち側に立つんだ!」みんなヨロヨロと彼の側に移動する。しかし一人、ヨッパライの爺さんだけは残っている。説教師が爺さんに怒鳴る、「アンタ、天国に行きたくないのか」「ああ、行きたかねー」とヨッパライ。「死んでも天国に行きたくないと言うんだな」と驚いて聞く説教師。「あっ、な~んじゃ!」とヨッパライ、「死んでからかー! てっきり今からと思うとったー」

(暗くなるまで待って)

イタリアでの休日のある日、ハイミー・ゴールドバーグは列車の客室にて、ポープ・ザ・ポーラック、マザー・テレサ、そして若く美しい孤児の娘と一緒に旅をすることに相成る。突然、列車はトンネルに入り、客室が真っ暗になる。とその時、全員がキスの音を聞き、それから顔を平手打ちする音が続く。列車がトンネルを抜けると、皆が押し黙って互いの顔を見合っている。

マザー・テレサが心の中で思う、「このイヤラシイ男達のどっちかが私の孤児にキスして、でもあの子は堅い子だから平手打ちを喰らわしたんだわ」娘は思う、「どっちかの男が私にキスしようとしたけど、暗かったからマザー・テレサにキスしちゃったんだわ。ビンタは当然よ」 ポープ・ザ・ポーラックは考える、「あのユダヤ人のマヌケ野郎が娘にキスして、娘が代わりにワシをひっぱたいたんだな。アバズレめが!」そしてハイミーは思う、「すぐまたトンネル来ないかなー、そしたらボクの手にキスして、あのポーランド人のアホに、またビンタお見舞いできるんだけどなー!」

(それはムリ)

ある晩のこと、老夫婦が家のラジオから流れてくる信仰治療師の声を聞きながら座っている。「OK、みなさん」と始める治療師、「神は皆さん全員を治したがっておられますよ。片手をラジオに置いて、もう一方の手を具合の悪い所に当てがうだけでいいのです」

婆さん立ち上がり、足を引きずってラジオまで行き、痛む腰に手を当てる。すると爺さん、片手をラジオに、もう一方の手を股間に当てた。婆さん、冷やかに爺さんを見やり、「 アンタ、バカ、病気治すって言ってんのよ。死者の復活じゃないの!」

(聞いて聞いて)

83歳のシド・レベンスキーが聖ヨハネ大聖堂に懺悔に行く。神父が聞く、「何か懺悔することがおありですかな」「はい」と老人、「二ヶ月前に妻を亡くしまして、その2日後に別の女性と出会いました。彼女は22歳です。会ったその日から彼女と寝てまして、時には日に二三度ヤルこともあるんです」

「それであなた、お年はお幾つですか」と神父。「83になります」とシド。「ナントまあ!」と神父、「帰ってアベマリアを10回唱えなさい」「それはできません」と老人、「私はユダヤ人ですから」 「じゃ、何でわざわざ私に話してるんですか」と神父。「あー、神父さんだけじゃありません」とシド、「みんなに話してます!」

(同レート) 

お忍びで街を歩き回れるようにと、ポープ・ザ・ポーラックは一般市民に変装する。外を歩いていると、女が近寄って来て言う、「尺八いかが?」「尺八? 何のことじゃ」とポープ。女が答える、「10ドルよ」何のことやらサッパリ分からぬまま街を歩き続けるポープであったが、どこへ行っても「尺八、尺八!」と言う女達に一日中出くわすことと相成る。

ようやくバチカンの法王宮に戻った彼は、尼僧の一人を見止めて質問する、「教えてくれんか、シスター」とポープ・ザ・ポーラック、「尺八とは何じゃ」すると尼さん答えて曰く、----「10ドルよ」

(やれやれ)

小男の坊さん、牧師、そしてラビが集まり、“生命の始まり”について語り合っている。「私は生というのは精子と卵子が受精した、まさにその時に始まるんだと思いますね」と坊さんが口火を切る。「私は赤ん坊が最初の息を吸った時が生の始まりだと思いますがね」と牧師。それから二人そろってラビの方を見やる。するとラビ曰く、「まっ、思いますに、生というのは、飼犬が死んで、子供らがみんな家を巣立ったときに始まるんもんじゃないでしょうかねー」

(査定ポイント)

牧師とヨッパライのバス運転手が天国の門に到着し、聖ペテロにご対面と相成る。「私は村の牧師でございまして、天国に入れて頂きたいのですが」と牧師。「で、あっしは村のバスの運転手でして、あっしも天国に入りてーんですが」とヨッパライ。「分かりました」と聖ペテロ。「あなたね、牧師さんですよ、あなたはあちらで二三年待たなくてはなりませんね。しかしあなた、バスの運転手さん、あなたはどうぞお入り下さい」

「チョット待って下さいよ」と牧師、「私は毎週日曜日に教会で説教して、祈り方や善良な生き方を教えたんですよ。彼なんか、ただのヨッパライじゃないですか」「いいですか」と聖ペテロ、「あなたが説教すると、みんな眠りましたよね。ところが彼が運転すると、皆が必死で祈ったんですよ!」

(天罰マスター)

聞いた話だが、ムクタナンダが死んだとき、弟子の一人はとても彼に帰依していたので、一日たりとも生き延びる事ができなかったという。翌日、彼もまた死んだ。当然、彼が最初にした事は自分の偉大なるマスター、ムクタナンダを探す事だった。彼はムクタナンダが美しい木の下に寝そべっているのを見て非常に恥じ入った---その木からは花々が降り注いでいて、裸のムクタナンダが美女と一緒に寝そべっていたからだ。

弟子は近づきながら思った、「何たる事だ。マスターはいつも快楽には反対しておられたのに・・・、でも多分これは、彼の偉大なる禁欲に対するご褒美に違いない」さらに近づいて行き、弟子は気付いた。その美女とは誰あろう、あの大女優マリリン・モンローだったのだ。彼はマスターの足元にひれ伏して言った、「マスター、貴方が大いなる報いをお受けになることは、私にはちゃんと分かっておりました」 するとモンロー曰く、「バカね! アンタなんにも分っちゃないわ。私はこの人のご褒美じゃないの。この人が私の罰なの!」

(理想のカノジョ)

とうとうポープ・ザ・ポーラックは女を見つけるようにと枢機卿達に説得される。人類の問題をより良く理解できるようにという訳である。「まっ、エエじゃろ」と、ポーラック・ポープ、「じゃが条件があるぞ。まず第一に目が見えんこと、ワシのしとる事が見えんようにな。第二に耳が聞こえん事、ワシの言うことが聞こえんようにじゃ。そして三番目じゃが、絶対イタリア一でかいオッパイでなきゃイカン!」

(シャックリスチャン)

結婚式の夜、牧師が歯を磨いてベッドルームに戻って来ると、そこには一糸まとわぬ花嫁が仰向けに寝ていて、招くかのように両脚を開いている。「主を讃えよ!」と叫ぶ牧師。「ボクは探してたんだよ。ベッド脇にひざまづく君のようなステキなクリスチャンの女の子をね」「それはいいけど・・・」と、花嫁ポッと頬を染め、「その体位だと、いつもシャックリ出るわよ」

(固定観念)

ポープ・ザ・ポーラックが死ぬ。しかし短期間だけ地上に戻って枢機卿達と話すことが許可される・・・、

「神様はどんな方でしたか」と皆が老骨ポーラックを取り囲み、キャトアス枢機卿が聞く、「白くて長い髭の、たいそうなご老人でしたか、よく絵にあるような。教えて下さい、詳しく」「よかろう」とポープ、「ガッカリさせとうはないんじゃが、まず第一に、彼女は黒人じゃ!」

(資金経路)

新しい教会建設のための寄付をマーフィー神父が会衆に募っている。すると突然、街の娼婦が立ち上がって叫ぶ、「主を讃えよ! 私は悔い改めます。たった今2000ドルを寄付しましょう」「ま、基金は必要なのですが、不浄の金を受け取るわけにはまいりませんな」と神父。「もらっときなさいって、神父さん」と後ろの方から男が叫ぶ、「元は俺達の金なんだし」  

(ハズレのイエス)

聞いた話だが、ポープが死んで天国に行ったという。聖人の中で誰に会いたいかと聖ペテロがポープに聞いた。「聖母マリア様です、イエス・キリスト様のご母堂の」と答えるポープ。聖ペテロは彼を宮殿の大広間に案内する。そこの離れた一画に、ユダヤ人の老婆が座っている。ポープはうやうやしく近づいて行き、深々とひざまづいた。

「ああ、聖母様」と彼、「地上での生涯を通して、私はこの祝福の瞬間をずっと待ちこがれておりました。お聞きしたいことが一つございます。我らが主、イエス・キリスト様をお産みになるとは、いかがなものでございましたか」老婆は頭を振ってほほ笑んで、「実は私たちね、女の子が欲しかったのですよ」

(ミスショット)

ハリー・マナーズとフィルポット牧師が一緒にゴルフをしている。ハリーの調子が思わしくない。「あっ、クソッ、ミスった!」と最初のショットを茂みに打ち込んで言うハリー。それからまたイージーパットを外しては、「あっ、クソッ、またミスった!」とやる。ハリーはずっとショットの調子が悪く、「あっ、クソッ、ミスった!」の言いっ放し。

ハーフラウンドまでは牧師も我慢したが、とうとう黙っておれなくなる。「あなたね、そんなヒドイ言葉を使うもんじゃありませんよ。天罰が当たりますよ」とフィルポットが言い終えた正にその時、ビカビカッと雷が落ち、アッと言う間に牧師は黒コゲと相成る。雷鳴轟く雲の上から野太い声が響き渡る、----「あー、クソッ、ミスった!」

(ん?)

ある日のこと、イエスは気分がすぐれぬまま目を覚ます。意気消沈して元気が出ない。つまり典型的な“月曜の朝”気分。彼は誰か元気づけてくれる人を求めて天国をさまよい、とうとう天国の門までやって来る。そこでは聖ペテロが新たに到着した人達を面接している。ふとイエスは、長く白い髭を生やした見覚えのある老人に目を止める。彼は老人のそばへ行って言う、「すみませんが、あなたのお顔には見覚えがあります。確かにお会いしました。下界では何をなさってましたか」

老人はニッコリして言う、「実は私は大工でしてね、満ち足りて幸せに暮らしておりました。息子が家を出て世界的に有名になるまではね。それっきり息子とは会ってませんがね」イエスは驚いて老人を見つめ、嬉々として言う、「父さん!」老人は目を見開き、手を差し伸べ駆け寄って叫ぶ、

「ピノッキオ!」

(AとC)

ある日曜日の午後、ポープ・ザ・ポーラックがクロスワードパズルをしている。ふと手を止めた彼は、おでこを掻きながら枢機卿の一人に聞く、「女性に関する四文字単語知っとるか、u-n-tで終わるんじゃが」「Auntでしょ」と枢機卿。「あー、サンキュー」とポープ、「消しゴムあるか」

(虚実放談)

ある高名な判事と、彼にひけ劣らず高名な司祭が打ち解けて論議している。同胞に対してどちらの方が権力があるかというのである。「結局だね」と司祭が説明する、「君は『縛り首』と言えるだけだが、僕は更に先に行けて、『呪い有れ』と言えるからねえ」「ごもっとも」と、うなずく判事。「でも僕が『縛り首』と言ったら、本当にそうなるところが違いだね」

(こんなん出ました)

超正当派にしてウルトラリッチなユダヤ人の一派が長年月を費やし、テルアビブに巨大コンピュータを建造する。それは他の全てのマシンより数光年先を行くもので、たった一つの質問に答える為だけに開発されていた。とうとう運命の日がやって来て、不安と期待の入り交じる中、質問が人工知脳にインプットされる---「神は存在するか」コンピュータが明滅し、回転し、はじき出した答とは------
「NOWが存在する」

(先輩サスガ!)

若き司祭、フィーバー(熱血)神父が初めて受け持つ教区にやってくる。老司祭のフォーニケイト(密通)神父は、懺悔の小部屋の背後から新米神父の仕事ぶりを伺えるように段取りする。

若きフィーバーは懸命に勤め、後に聞く、「悪くなかったでしょ、神父様」すると老神父曰く、「まっ、最初にしてはまずまずだが、次からは、『ヒェー! ウワー! スッゲー!』を少々控え、もっと『チッチッチッ!』と、舌打ちを増やしてみなさい」

(高みより)

場面は十字架のはりつけ。巨大な三基の十字架が夕日を背にそそり立っている。ヤジっている兵士の一団と市民達が死に逝く人イエスを取りまいている。イエスは顔を上げ、群衆の後ろを見やり、隠れようとしているペテロを見つける。「ペテロ、ペテロ」しゃがれた声でイエスが叫ぶ。「もっと近くへ、もっと近くへ来なさい!」ペテロはマントで顔をスッポリ隠し、聞こえぬ素振り。

イエスは最後の力を振り絞って叫ぶ、「ペテロ、頼む・・・もっと近くに来ておくれ」ペテロは死に逝くマスターを無視する事はできないと観念、十字架の元へと忍び寄る、「ハイ、主よ、何でございましょうか」「ペテロよ」と、しわがれ声のイエス曰く、「ここから・・・君の家が見えるよー!」

(沈黙ホットライン--神様はお留守)

大抵の主要都市には“お祈りダイヤル”があって、宗教的やすらぎを得たい者は誰でも、録音してある短い説教を聞けるようになっている。さて、無神論者にも同様なホットラインを設置する話が持ち上がっている---電話しても誰も出ないやつね。

(職権乱用天国)

女が三人、天に召されて天国の門に到着する。聖ペテロが迎える。「下界でセックスはしませんでしたか」と最初の女に聞く彼。「全くしませんでした」と彼女。「結構です」とペテロ。「さあ、金のカギです。これで天国のドアが開きますよ」それから二番目の女の方を向いて聞く、「あなたはどうですかな」「まあ、五分五分ってとこですね」と彼女。「オーケー」とペテロ、「さあ、銀のカギです。これで浄罪界のドアが開きますよ」次に三番目の女に聞く、「君はどうかな」「アタシ?」と彼女、「アンタが想像できることは全部やったわ。想像できない事もたくさんね!」「スバラシイ!」とペテロ、「さ、私の部屋のカギだ。私もすぐ行く」

(外野は黙れ!)

ポープ・ザ・ポーラック、またも禁欲と産児制限について一席ブッている。聞いているのは陽気なイタリアの若者の一団。ポープ、懸命に訴え叫ぶ、「ピルを使うてはいかん! コンドームを使うてはイカーン!」一人の若く可愛いいセニョリーナが前へ進み出て叫ぶ、「ちょっと、ポーラックさん! ゲーム出ない人、ルール作っちゃダメ!」

(狂気の境)

司祭が精神病院に招かれて説教している。彼は説教の間、一言たりとも聞き逃すまじと聞き入っている一人の患者に気付く。患者の目は司祭に釘付けで、体は熱心に前のめりになっている。かくも関心を持たれて気分の悪かろうはずはない。勤めを終えた司祭は、例の男が職員と話しているのに気付く。そこで司祭は機を見てすぐに職員に尋ねる、「あの人は私の説教のことを話してたんですか」「ええ」と職員。「何と言ってたか教えて頂けませんか」と司祭。「実は・・・」と、気まずそうに職員、「彼、言ってましたよ、『考えてもみなよ、やっこさんが娑婆にいて、俺がここに入ってるなんてな』 って・・・」

(リクルートソング)

ビリー・グラハムが「イエスが全て」を歌ったら、プロテスタント教会に5.000人が入信した。ポープ・ザ・ポーラックが「アベマリア」を歌ったら、カトリック教会に10.000人が入信した。フランク・シナトラが「天の金鉱」を歌ったら、空軍にユダヤ人が10万人入隊した。

(黒ネコ事件)

ニュートン・フートンがパニック状態で“ブタと口笛”パブに飛び込んで来る。「誰か白い首輪した黒いネコ飼ってませんか」と不安げに彼。しかし返事がない。「あのー、どなたか白い首輪したデッカイ黒ネコ知りませんか」と、バーの騒音に負けじと再び声をあげるニュートン。しかし依然として返事ナシ。「あー、クソッ!」 と、ニュートンつぶやき、「神父さんひいちゃったんだ」

(一回チクリで全部パー)

オフラナガン神父が週に一度のバイブルクラスで話している・・・、

「諸君」と彼、「決して癇癪を起こしてはなりませんぞ。ぜったい罵ったり興奮したり怒ったりしてはいけません。私はそんなことは絶対しません。それでは例を示しましょうね。私の鼻にとまっている大きなハエが見えますね。このハエに腹を立てる性格の悪い人がかなり沢山いることでしょうが、私は違います。決してカッとなったりしないんです。 私はただ、『さあ、ハエさん、お行きなさい』と言うだけなのです」とその時、突然彼は跳び上がり、悲鳴を上げる、「ウワッ、クソ!蜂じゃないか、コノヤロメ!」

(たかがゴルフ、されどイエス)

ある日曜の午後、イエスとモーゼが連れだってゴルフをワンラウンドやっている。モーゼが最初に打ち、ボールは真っ直ぐにフェアウエーをとらえる。イエスも準備万端、最初のショットを打つが、ボールはスライスして丈の高い草むらへ・・・。「ジーザス・クライスト!」と、叫ぶイエス。しかし“いいヤツ”モーゼは、ペナルティー無しでボールをフェアウエーに戻していいと助け船を出す。しかしガンコ者イエスは申し出を断る。そこでモーゼが言う、「いいじゃん、イエス。そんな深いラフからじゃ打てっこないって」「アーノルド・パーマーに出来て、俺に出来ないはずはない」と言ってイエスは強打、するとポチャン、とボールは池の中へ。

次にモーゼが第二打を真っ直ぐグリーンに乗せ、ジーンズをまくり上げているイエスを見に戻って来る。「イエスさー」と声を上げるモーゼ、「頼むから素直にフェアウエーにボール置いてくんない。奇跡でも起きない限り、そんなショット打てっこないってば!」「アーノルド・パーマーに出来て・・・」とイエス、「俺に出来ないはずはない」と、彼は大股で水の上を突っ切って行く。これを見ていた庭師がモーゼに近づいて言う、「あの人、いったい自分を誰だと思ってんですかい、イエス・キリスト様だとでも?」「ならいいんだけどね」とモーゼ、「すっかりアーノルド・パーマーに成りきっちゃってて・・・」

(我ら地獄市民)

説教と同調した顔の表情の重要性について、ベテラン説教師が新人牧師達のクラスを指導している。「天国を語るときは」と彼、「顔を輝かせ、天のきらめきで光り輝くようにします。目は栄光を映してキラメクくように。しかしながら、地獄を語るときは・・・、まっ、普段の顔で」

(私はノーマル)

ファーストクラスの寝台車で旅行中のフィンガー神父、ダブルの客室を一人で占領している。食堂車でのディナーを終え、自分の客室に戻った彼はショックを受ける。そこには肌も露なセクシーな女が二人もいるではないか。彼は即座に声を上げる、「客室を間違えてますよ、ご婦人方! 私はちゃんとした人間なんですからね。地域社会の重鎮であり、これまでの人生、一度たりともスキャンダルのスの字も無かった男なんですよ。でありますからして・・・」と、威儀を正して続けるフィンガー神父、「どちらか一人、お引きとり願いマス!」

(サインはV)

ハッピームードでお目覚めの修道院の尼僧院長、服を着て尼僧達の所へ出向く。「おはよう、シスター・アウグスタ」と、顔を輝かせる彼女。「神の祝福を。仕事には満足していますか」「はい、院長様」と、若き尼僧は言い、「でも、お気の毒に、今朝はベッドの反対側から起きられた(ごきげん斜めな)ご様子ですね」尼僧院長は聞こえぬ振りをして、他の尼僧の所へ行き、「おはよう、シスター・ゲオルギナ」と彼女、「満ち足りているようですね」「はい、院長様」と、シスター・ゲオルギナ、「でも、おかわいそうに、今日はベッドの反対側から起きられたみたいですわね」

尼僧院長大いに戸惑い、新米シスターの所へやって来る、「教えてちょうだい、シスター」と彼女、「あたなも私がベッドの反対側から起きたと感じますか」「ええ」と少女、「でも、なぜなの」と声を上げる尼僧院長、「私はさえずる小鳥のように幸せで、皆さんにもいい感じではありませんか」「ええ、院長様」と新米、「でも、ヴィンセンツォ神父様のスリッパお履きなものですから・・・」

●本来英語で「ベッドの反対側から起きる」とは、「朝から機嫌が悪い」の意。

(民の吐息)

ポープ・ザ・ポーラックが死の床に就いている。主治医が枢機卿達を呼び集めて告げる、「心臓移植しか手はありませんな」「人民に伝えねば」と、キャツァス枢機卿、「おそらく、ご老体ポーラックに心臓を提供してくれる者が名乗りを上げるだろう」発表はなされ、ポープのバルコニーの下には何千人もの人々が集まって叫んでいる、「私の心臓を、私の心臓を取って下さーい!」

こんどは枢機卿達が法王への心臓提供者を決めねばならなくなる。 「いい考えがある」とキャツァス枢機卿、「法王様のトンガリ帽子から鳥の羽毛を落として、それが舞い降りた者が、誰であれ果報者というわけだ」羽毛がふわりとバルコニーから舞い降りる。下の群衆から大歓声が湧く。「私の心臓を、フー! 私の心臓を取って下さーい、フーッ!」

(天国乗り物事情--カレの場合)

三人の男が同じ日に死んで天国へ行く。聖ペテロが一人ずつ面接し、最初の男に何回セックスしたかと尋ねる。「一度もしたことありません! 僕は童貞です」と最初の男。聖ペテロは足代わりに彼にメルセデスベンツを与える。それから二人目の男に同じ質問をする。「一度だけしました」と彼、「結婚式の夜にね」聖ペテロは彼にトヨタのキーを渡しながら三人目の男に生涯でのセックス回数を尋ねる。「セックスしまくりましてね、何回したか覚えてませんや」と男は白状。聖ペテロは彼に自転車を与える。

ほどなくして、最初の男がメルセデスベンツを乗り回していると、とんでもない光景を目にし、ついそっちを振り向いてしまう。彼はそのまま木に激突し、意識を取り戻すと、天国病院には天使の医者や警官達がベッド脇で事故の原因を聞き出そうと待ち構えている。「いやー、ビックリしたのなんのって、ホント、もービックリ仰天!」と、哀れ男は声をひそめ・・・「ポープ・ザ・ポーラック様がローラースケートしてんだぜ!」

(新聞によりますと)

ウイスキーとタバコと安物の香水のニオイぷんぷんたるパディー、バスのステップをよろめき登り、千鳥足で通路を通ってドスンと説教師フラニガン神父の隣に腰を下ろす。パディー、迷惑顔の隣り客をしげしげと見つめて曰く、「なー、神父さん、一つ聞きてーことがあるんだが、関節炎てーのはどうしてなるんですかい」神父、冷淡に素気なく答える、「不道徳な生活です。酒の飲み過ぎ、喫煙、いかがわしい女達とのつき合いが原因ですな」

「わー、参ったなー!」とパディー。しばし押し黙ったままバスに揺られる二人であったが、明かにキリストの慈悲を必要としている男に余りにも強く反応してしまった事に、フラニガン神父少々良心の呵責を覚え始める。彼はパディーの方に向き直って言う、「済まなかったね、きみ。邪険にするつもりはなかったんだ。いつからその関節炎のヒドイ痛みに苦しんでるんだね」「痛みだって?」とパディー。「ワシにゃ関節炎なんかありませんぜ。新聞に出てたんでさ、“ポープ関節炎”ってね」

(聖処女)

イタリア人の司祭がセックスとモラルについて会衆に説教している。「セックス汚ーい」彼は叫ぶ。「今日はいいコだけ見たーい。教会にいる処女、みんな立って」一人として動く者ナシ。すると、ややあって、腕に乳飲み子を抱いたセクシーな女が立ち上がる。「処女と言ったハズ!」と憤慨して叫ぶ司祭。「ちょっと、神父さん」と女、「生後二ヶ月の赤ん坊が立てる訳ないでしょ」

(今様十戒効能控)

ある朝、フィーバー神父がコーヒーを飲みながら友人の牧師と話している。「自転車盗まれちゃってね」と不満を漏らす若い聖職者。「いい考えがある」と牧師。「明日の説教で十戒の話をしろよ。それで、“汝、盗むなかれ”の所で、すかさず会衆を見回すわけだ。そしたらすぐに犯人が分かるよ」翌日、フィーバー神父は牧師を訪ね、自転車が見つかったと喜んで報告する。「十戒の話はしたのかい」と牧師。「ああ、したよ」とフィーバー、「それでね、“汝、姦淫するなかれ”の所で、どこに置き忘れたか思い出したんだ!」

(けっこう人気)

フィンガー神父はパディーとモウリーンを訪問しようと立ち寄るが、パーティーの真っ最中なのを見て、また出直すと告げる。 「まあ、いいじゃないですか」とパディー、「ゲームしてるところなんですよ。神父さんもどうです。目隠ししたご婦人方が男のナニを触って誰だか当てるんです」「よくも私をそんな事に誘えたもんだね!」と憤慨するフィンガー神父。「まあまあ、そう仰らずに」とパディー、「神父さんの名前がもう三回も出てんですよ!」

(じゃ、ガンバッテ!)

うら若きアイルランドの少女が尼僧院長に将来の夢を語っている。 「大きくなったら」と少女、「プロスティテュート(娼婦)になりたいわー」 尼僧院長ハッと息をのみ、おぞましげに両手を振り挙げ、「何ですって! 何になりたいですって?」 「プロスティテュートですわ」と少女。尼僧院長、ホッと息をついて曰く、「 なーんだ良かった。プロテスタントって聞こえちゃったわ」

(僧院に鈴の音は響いた)

男が修道士になろうと決意する。そこで彼は修道院に行くが、修道士になる前に二つのテストに合格しなければならないと告げられる。「まず最初に」と修道士長、「君に六ヶ月間独房に入ってもらう。パンと水以外は何も食してはいけない。さらに毎日24時間聖書を読まねばならない。そして・・・」と続ける彼、「もし最初のテストに合格したら、第二のテストの準備が整うわけだ。そのために、我々は君をある部屋に入れ、服を全部脱がせる。そして君の“ムスコ”に小さな鈴をつけて、裸の尼僧を部屋に入れる。もしちょっとでも鈴が音をたてれば、あいにくだが、君は修道院には不向きと判断される」

そういうわけで、彼は独房に入れられ、パンと水以外は口にせず、聖書しか読まない日々を六ヶ月間送る。この期間の終わりに、彼は再び修道士長の前に連れて来られる。「第二のテストの準備はいいかな」と修道士長。「ハイ」と男。彼は部屋に連れて行かれ、素っ裸にされる。小さな鈴が“カレ”に着けられ、裸の尼僧が部屋に入って来る。とその途端、鈴が鳴りだす。修道士が言う、「残念ですが、お引きとり願います」「ちょっと待って下さいよ」と男。「ここの修道院の修道士は一人残らずこのテストに合格したと言うんですか?」

「全員だよ」と修道士長。「ここを出ていく前に」と抵抗する男、「証拠を見せて下さいよ。10人の修道士がこのテストにパスするところが見たいですね」「よかろう」と修道士長。10人の修道士が部屋に入って来て服を脱ぎ、一列に並んで鈴をつける。例の裸の尼僧が入って来る、しかし、物音一つ聞こえない。もちろん、けたたましく鳴る最初の男の鈴以外は。実のところ、彼の鈴はあまりにも激しく鳴ったので、外れて落ちてしまう。鈴を拾おうと男が腰を折る、とその時、他の10個の鈴、一斉に「リン、リン、リン、リン・・・」

(死出の告白)

ボーンズ医師とお熱い不倫関係にあるゴージャスグロリアは妊娠に気付く。「心配いらないよ」と、ボーンズ、「産みなさい。後は病院で私が万事上手くやるから」そこでグロリアは子供を産みに病院へ・・・。

胆のう手術のため入院していたカトリックの神父、手術を終えて目を覚ますと、隣りに生まれたばかりの赤ん坊が寝ているのを見てビックリ仰天。不本意ながら、それが彼の子だと言い張るボーンズ医師の説明をとうとう受け入れる。結局彼は赤ん坊を連れ帰り、自分の子として育てる。

老いた神父が天に召される時が来て、今や成人となったその子を死の床に呼んで言う、「わが子よ、死ぬ前に言っておきたい事がある。私をずっと父さんだと信じてきただろう。でも違うんだ。実は私は、おまえの母さんなんだよ」「何だって!」と子が叫ぶ。「母さんだって! じゃ、父さんは誰」「実はね」と神父、「おまえの父さんはね、・・・・司教様だよー」

(クイズ天国旅行)

尼僧が亡くなり、あの世へ行く。聖ペテロが言う、「道徳的人生を送ったこととは思うが、シスター、君を天国に入れる前に、一つ問題に答えてもらわねばならんのだ。それでは問題です---イブが一番最初にアダムに言った言葉は何だったでしょうか」「まあ」と尼さん、「おカタイこと!」「正解!」 とペテロ。  




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