美肌水

2002年夏から使い始めた美肌水。
尋常性乾癬という病気を持つ私でも、しみないで使えます。
真っ赤っ赤で黄色い液がしみ出た顔の皮膚が、ずいぶんと改善されてきました。
薬ではないので治るというわけではないでしょうが、私には合っているようです。
「美肌水」ともなるといろんな書籍やサイトで紹介されています。
では、基本を…。


☆☆☆美肌水☆☆☆



材料
 ・尿素………50g
 ・グリセリン………小さじ1
 ・水道水………200ml
 ・空き容器

○尿素は、園芸品売り場にあるものを使っています。
私が購入したものは、500g入りで140円でした。
薬局でも取り扱っていますが、園芸用と比較すると高価のようです。

○グリセリンは、ずいぶん昔に薬局で購入しました。
それで金額を忘れてしまったのですが、参考書には100ml 400円くらいで市販されていると書いてあります。

○わざわざ水道水と書いてあるのは、水道水の塩素で防腐をするためです。
防腐剤が入っていないので、水カビが生えやすいという弱みがありますので。

作り方
1 空き容器に尿素を入れる。
 (ペットボトルと卯を利用します)
2 水 200ml を加える。
 (尿素が水に溶けるまで、よく振ります)
3 グリセリンを加える。
 (グリセリンを加え、再度よく振ります)
4 「美肌水原液」の出来上がり!

○上記で出来上がったのは、「美肌水原液」です。
これを用途に合わせて、薄めて使います。

顔10倍、体5倍、ひじ・ひざ2倍、手のひら・かかと原液が基本です。

 ・効果が出るまで…刺激を感じない範囲内で、いちばん高い濃度。
 ・効果が出てから…効果を得られる範囲内で、いちばん低い濃度。

 以上は標準の濃度なので、各自の肌に追わせて最適な濃度を見つけて下さい!

保存
○原液は冷蔵庫で6ヶ月
○薄めたものは常温で2週間
 が、保存の目安です。

各自に合った美肌水ができたら、スプレーボトル等に入れておくと便利かと思います。
私は手元に置いていて、乾燥気味かなと思うとシュッ、シュッと顔や首などにふりかけます。
安価なものですから、お風呂上がりにもたっぷりつけられますし、男性の方のひげ剃り後や、濃度を調整すると子どもさんにも大丈夫かと思います。


参考書 『夏の美肌バイブル』
     ゆほびか8月号別冊


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