佐倉ごるふの「原理原則 2012」

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2010年03月20日
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「自分ごと」だと人は動く



■ 博報堂DYグループエンゲージメント研究会 (著)、ダイヤモンド社




<< 仮想世界と現実世界で、個人が多様なシンボル化する姿をとらえる >>

「今の仮想・現実世界のコミュニティと個人像をうまくとらまえた名著だ」

これが読んだ直後の感想です。しかし、時間が経過するにつれて、
これだけの「言葉」と紙面を費やしても、どうもプロシューマたる
現代社会人の肖像が、はっきりとは見えてこない。そのもどかしさ。

「大衆→分衆→網衆」「タグ化」「スルー」「(ブログなどを書き)
(情報を発信するというよりむしろ)そっと置いておく」「スルーする」

「with C」「To C」「エンゲージメント」「インサイト」・・そして
「自分ごとだと、スルーしないできちんと」受け止めていく。

本書で使われる、消費者の側面を個人でも固まりでもとらえようという
苦心の試みの一部です。これだけの概念と言葉と枠組みを駆使しても
なかなか具体的な、古い時代でいうところの、平均的生活人というイメージが湧いてこないことによる、複雑性の塊の世界観が浮き彫りになっています。

基本的には、広告やマーケティング、同時にマーケッター、アドマンを想定読者とした書き方にはなっていますが、しかし、本筋は、微細に細分化されると同時に、変幻自在な阿修羅のような複数の顔を同時に世界に見せる現代人、現代コミュニティを一気につかみあげて理解する、そんな大胆な試みの書でもあります。

抽象化し、ビット化する生活人像を知るために一読をお薦めします。




【目次】

第1章 細分化する社会

1「幸せの標準」が崩壊している/2大衆→分衆→網衆/3細分化する「その都度」社会/4「マスメディア>生活者」だった20世紀のメディア環境/5メディア環境、3つの変化/6情報取扱者としての生活者/7「生活者主導社会」が誕生

第2章 タグ化する個人――人間とは「タグ」の集合である



第3章 99%の情報がスルーされる?

1「届く」と「受け取る」/2受け取らない技、「スルー」/3スルーする技その1:「気がつかない」/4スルーする技その2:「見切る」/5スルーする技その3:「放っておく」/6 情報はストックされ、スルーされる

第4章 コミュニケーションは「自分ごと」で成功する

1「自分ごと」を定義する/2「自分ごと」されれば、情報はスルーされない/3「自分ごと」されれな、情報は「シェア」される/4ブランド価値を「with C」の視点で捉え直す/5「自分ごと」への第一歩は「突っ込みどころ満載」/6突っ込みを共感へ高める「エンゲージメント・テーマ」/7「エンゲージメント・テーマ」は「インサイト」から見つかる/8「エンゲージメント・テーマ」を体験する「装置」をつくる/9「自分ごと」を生み出すことで、広告は進化する

第5章 「自分ごと」は社会を動かす



第6章 社会の主導権は誰が握るのか?

1それでも、人は誰かとるながりたい/2テーマは24時間、365日/3生活者が参加・選択する「余地」を残せるか?/4対応、運用の総合力こそがマーケティング力である/5 生活者も企業も、もっとソーシャルになっていく?







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最終更新日  2010年03月21日 01時04分21秒
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