whiting moon   angels

whiting moon angels

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「あぁ!?俺が何やったんだって言うんだよ!」
「わかんないなら一生考えてれば!?もう知らない!」
「何処行くんだよ!!」
「実家に帰るっっ!!」
「何言ってんだよ!!わかんねーからわかんねーって言ってるだけだろうが!」
「煩い!おすわり!!」

        ドスッッ!!

此処に喧嘩している半妖とセーラー服の女の子。
それと後ろに一緒に歩いている妖怪2匹と人2人、
実はこの6人である玉の欠片を探して旅をしている。
一見、喧嘩ばかりしていてチームワークなど一切ない8人だが、
戦闘体制に入るとこれが又凄いチームワーク。
ランクで言うとB級ほどの妖怪をいとも簡単に倒してしまう。

 この全員を引き連れて旅をしている少女…
 名をかごめ。 前世の桔梗を引き継いで弓を得意とする。

 その他に
 骨で出来たブーメランを持って歩く女、名を珊瑚。
 きららという妖怪を引き連れて一緒に旅をしている。

 弥勒は変態坊主。女には優しいが男に対しては
 とてつもなく不良。(笑)

 七宝は変化を得意とする子狐妖怪。

 そして犬夜叉、半妖ながら剣を持って戦う。


そして今現在、相変わらずの喧嘩中。
喧嘩の発端は妖怪の娘にべたつかれた犬夜叉を見て、
勝手にやきもちを焼いただけである。

「い・・いきなりなんだよ!!」
「自分の心に聞けば!?」

―――――行ってしまった。(笑

「あ~ぁ、行ってしまいましたよ。犬夜叉、行っておやりなさい。」
「そうだよ。あのままじゃ、かごめちゃんが可哀想だよ」
弥勒と珊瑚が言う。

「嫌だね!何で俺が行かなきゃなんねーんだ!」
直ぐ逃げる犬夜叉。
「あーそうですか、じゃあ私達はじゃあ私達はもう寝ますよ。」
弥勒が犬夜叉に言う。
「勝手にしろ!!」
どこかへ行ってしまう犬夜叉。


「どーせ夜中に又行っちゃうんですよねぇ。」
同意を求める弥勒。頷く3人。


――――深夜12時

「かごめの部屋は・・・あった。」

案の定。。(笑


「もう!あたしなんかより妖怪のほうがいいのよ!」
なにやらブツブツ言っているかごめ。


       ガラガラ・・・

「い、犬夜叉っ!?」
いきなりの事で驚くかごめ。
「夕方は…ごめん。」
「ぇ・・・??」
聞き返すかごめ。
「何で怒ってんのかしらねーけど夕方はごめんっ!」
顔を真っ赤にして大声で謝る犬夜叉。

「あたしより妖怪のほうがいいんだ。。」
「は?」
かごめの突拍子のない台詞に阿呆な声で返事を返してしまう犬夜叉。
「犬夜叉はあたしなんかより妖怪の女の人のほうがいいんでしょ!!」
泣きそうな声で言うかごめ。

「…そんな事。思ったこともねーよ…」
「え・・・??」
「俺は…かごめが一番だから。桔梗より何より…誰よりかごめが好きなのに」
「そんな事…思っててくれたんだ…」
「は?」

どうやら犬夜叉は、あまりにも驚いたせいか、無意識のうちに
考えていた事を言ってしまったらしい。(ぇ

「もういい!戻るぞ!」

「うん!!」


*************次の日


「ほーら、戻ってきてたでしょう??」
「そうだね~、いつものことだけどね。」
こそこそ話している陰が2つ。
弥勒と、珊瑚。
この二人も、どうやらできているらしい。。。(笑)


後日、かごめと犬夜叉は又喧嘩してかごめは実家に戻ったらしい…。


――――――――――――
雪斗様のリク、犬かご小説です!
あまあまとの事でしたが、如何ですか??(泣
へんちくで御免なさい。文才ないんですよ;;
ではでは、貰っていただけると嬉しいです。
柚月 燈夜でした☆ミ            4567Hit☆雪斗様

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