心の中は暖かく

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2011年09月20日
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まあいろいろなことを思いつけるものだと感心しています。

政府は50億円の予算をかけて、ODAで、優先的に被災地のものを購入し、途上国の援助に使うと決めたようです。
政府がお墨付きを与えることで、風評被害を払しょくするのだそうで。

先日、外国にクッキーを送ろうとして、外国の税関から突き返されたばかりの私は、もうあきれるを通り越して笑ってしまいました。
いくら、ODAで送ったって、誰もそんなことで安全だと思うわけないでしょうに。

でも、これって、体の良い、放射性物質の処理方法なのだと気づきました。

政府の馬鹿にしていた、頭の悪くて何にもわからないはずの国民が、勝手に線量計など購入していろいろなものを計っては文句を言い始め、せっかくそこらへんで適当に処理しようとしていたがれきも処理できなくなってきたし。
セシウム牛以来、食料品についても、政府の言うことを聞かなくなってきて、もうどうしようもなくなってきたので、もっとグローバルに大きな目で見て、処理の方法を考えたのだと思います。

素晴らしい。


どうせ、放射性物質による被害が出るのは10年くらい先だから、その時になって、日本が送った援助物資が原因とはわからないはずです。
皆がぶらぶら病になってくれれば、訴える気力もないだろうから、問題にされることもないでしょう。

そのうえ、売れ残った汚染米や海産物が無駄にならなくて、エコ。
政府が大好きな復興がうまくいったように見えます。
何しろ、国内でも、まして外国では、東北の食品を食べたい人などいないのですから。

本当にすごい!!
政府と官僚の頭の良さに脱帽です。

あと10年もしたら、日本は北朝鮮以上に怖い国だと認定されるでしょうが、そのことは、あなたたちは天下りをし、信じられない退職金を何度ももらって、楽隠居されていることでしょう。

それにしても、もはや、フクシマやその近県は被害者ではなくて加害者になってしまうのです。

どうか、現実に気づいてください。
日本人を分かち合いと称して被曝させるだけなら仕方ないにしても、外国まで汚染させては、国が言っていたからというのは、もう、言い訳になりません。









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最終更新日  2011年09月20日 11時16分59秒
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