星界の道~航海中!~

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『創価学会員による脱講運動』撃退法(1)


    【目 次】

1、創価学会員が押しかける目的
(1)三十万総登山を妨害するため 1
(2)「攻撃は最大の防御」を実行するため 1
(3)池田大作の指令を忠実に実践するため 2
(4)正本堂の解体を利用し、法華講員を動揺させるため 2
 [1]池田大作は正本堂を利用して日蓮正宗の支配を画策し、大聖人様の教えをゆがめようとしたため 3
 [2]邪教の教祖となった池田が発願主である正本堂は、清浄な大聖人様の
ご法魂である本門戒壇の大御本尊様を奉安するにはふさわしくないため 3
 [3]正本堂は池田の宗教的権威の象徽てあり、慢心の源であるため 3
(5)クロウ裁判を利用して宗門不信をつのらせるため
(6)学会内部にくすぶる「自公保連立」への不審から、学会員の目をそらすため 5
(7)法華講主体の広布への幕開けに出現する魔の働きとして 6

2、撃退法
(1)学会員の訪問パターン7
(2)まじめに対応する必要はない7
(3)門前払いしよう(油断すると勝手に家の中へ入り込むので要注意)7
(4)必ず来訪者全員の名前・主所・電話番号を尋ねる8
(5)警察へ通報しよう8
(6)署名・押印は絶対にしない8
(7)法華講の情報は絶対に教えない9
(8)どんな約束もしない9
(9)必ずお土産を渡そう9

3、破折の一例
(1)会話の主導権を握る 10
(2)学会員への質問 10
(3)離脱僧への質問 21

4、創価学会の疑難を破す
(1)「河邊メモ」について

1、創価学会員が押しかける目的

 これまで創価学会が組織を挙げて法華満員宅を回ったことは何度かありましたが、今回ほど執拗(しつよう)なことはありませんでした。
そこに、最近の学会員のせっぱ詰(つ)まった焦りが感じられます。
ともあれ、執拗に来訪する理由を考えてみましょう。


(1)三十万総登山を妨害(ぼうがい)するため

 今宗門は僧俗一致(そうぞくいっち)して、平成14年の三十万総登山に向かって大前進をしています。
正法(しょうほう)が興隆(こうりゅう)するときには必ず魔が現れる、と大聖人様はお示しですが、第六天の魔王の化身・池田大作が学会員を操(あやつ)り、我らの宿願(しゅくがん)たる三十万総登山を阻止(そし)しようとしているのです。
 この本質を見抜くことができれば、学会員が使う「救済」という言葉は、まったくの偽(いつわ)りであることが一目瞭然(いちもくりょうぜん)です。
 脱講運動の最大の目的は三十万総登山の阻止、この一点につきると言っても過言ではありません。


(2)「攻撃は最大の防御」を実行するため

 真の功徳を失った学会員が、信心の喜びで結束することは、もはや不可能となりました。
唯一、彼らが結束できるとすれば、それは架空の敵を作って攻撃することしか残されていません。
 日蓮正宗は常に正法を厳護(げんご)し、信徒の善導(ぜんどう)をはかってきました。
池田大作等の学会幹部が、正宗の各末寺に所属していた信徒を道連れにして本字から退転していったのです。
その時点で、創価学会は立正佼成会等と同じく、折伏対象の団体となりました。
 角度を変えて見れば、学会が執拗に宗門を攻撃し続けるのは、私たちの折伏を恐れている証拠にほかなりません。
まさに「攻撃は最大の防御」を地(じ)でいく哀(あわれ)れな姿なのです。


(3)池田大作の指令を忠実に実践するため

創価学会と公明党が、池田大作の意のままに操(あやつ)られていることは周知(しゅうち)の事実です。
 池田が「宗門を攻撃しろ」と命令すれば、学会員はあらゆる手段を駆使(くし)して、老人や子供にまで攻撃(こうげき)を加えます。「俺(おれ)を守れ」と言えば、「先生を守ることが正義」と洗脳された愚(おろ)かな学会員は、法を犯(おか)してでも池田を守ろうとするのです。
 池田大作は『聖教新聞』において、
   「庶民を見下す悪人だちと戦ってこそ『強者』」〔H10・5・30付]
   「邪悪と戦わずして、なんの知性か」〔H116・30付]
   「極悪と戦え」〔H11・9・3付]
などと、連日のように、宗門づ去華講攻撃を煽(あお)る過激な発言を繰(く)り返しています。
宗教団体が発行する新聞とはとても思えない、恐ろしい内容です。
このような低次元のものでも「聖教新聞は池田先生からの手紙」だそうですから、この檄文(げきぶん)を池田の命令と受け止めた学会員は、魔の手先となって宗門・法華講を攻撃しようとするのです。


(4)正本堂解体を利用し、法華講員を動揺(どうよう)させるため

 今回の正本堂解体(かいたい)に際して、学会では「800万信徒の真心を踏(ふ)みにじる行為」などと騒(さわ)いでいます。
 私たちも、解体の経緯(けいい)を正しく理解できていなかったり、「私たちが大変な思いて御供養した壮大(そうだい)な殿堂(でんどう)を、今なぜ壊さなければならないのか」等と感情的になっていると、その心に学会は魔の手を延ばそうそうとします。
 正法を信ずる者にとって最も大切なことは、
   「仏法と申すは道理なり」〔新編1179〕
と大聖人様がお示しのように、自分の感情よりも道理です。
 学会員の行動は「池田先生の首を切った」という感情がその元となっていますが、これは事実と違います。
池田自身が信徒除名(じょめい)になるような言動を繰(く)り返し宗門を挑発(ちょうはつ)し続けたのです。
あまりにもひどい言動に対して、平成4年8月、宗門は正規の手続きを経(へ)て、池田を信徒除名に付(ふ)しました。
けっして池田を憎(にく)いとか、、嫉(ねた)むなどという感情で処分したのではありません。
 私たちは感情に流されることなく、あくまでも正法(しょうぼう)の道理を根本として唱題を重ね、信心で受け止めていくことが大切てす。
 なお、正本堂建設のために奉呈(ほうてい)された浄財(じょうざい)は、御本尊様への御供養てあ、本人の信心が清浄(しょうじょう)である限り、絶大な功徳が具(そな)わることに変わりはありません。
つまり、当時の御供養や正本堂の建立自体は、けっして謗法でちなんでもないのです。
 建立後、発願主(ほつがんしゅ)である池田が宗門に圧力をかけ、私たちの真心を悪用して、正本堂の意義が失われるほどの謗法行為を犯(おか)したのです。
これが解体の最大理由です。

 念のため、以下に正本堂が解体された理由を簡単に述べます。

[1]池田大作は正本堂を利用して日蓮正宗の支配を画策(かくさく)し、大聖人様の教えをゆがめようとしたため

 莫大(ばくだい)な正本堂建設御供養を手に入れた池田大作は、「我こそ広言流布の中心者」という慢心(まんしん)を持つようになりました。
その結果、「学会が主(しゅ)、宗門が従(と)」との本末転倒の考えが首をもたげ、宗門支配を画策しました。
そして、御法主上人猊下や僧侶を侮辱し、さらには「正本堂こそ、広宣流布達成の戒壇である」などの邪説(じゃせつ)を吐(は)いたのです。

[2]邪教(じゃきょう)の教祖となった池田が発願主(はつがんしゅ)である正本堂は、清浄(しょうじょう)な大聖人様のご法魂(ほうこん)である本門戒壇の大御本尊様を奉安(ほうあん)するにはふさわしくないため

 このことに関して、「池田が発願主(ほつがんしょ)となっているから解体するならば、
学会が寄進した末寺を返せ」などと、難(なん)クセをつける学会員がいます。
しかし、本門戒壇の大御本尊様は大聖人様の出世のご本懐(ほんかい)にして、広宣流布の暁(あかつき)までは秘仏として恪護(かくご)するのであり、これを奉安する建物と末寺とては、仏法上の意義が根本的に異なります。
 実際、戒壇の大御本尊様をご安置する建物には、これまでも末入居者の立ち入りは一切許されておりません。
しかし末寺は、布教と宗教活動の実践が中心の場ですから、祭儀や法事・婚礼などで末入信者が入堂(にゅうどう)することになんら問題はありません。
この一点を見ても、末寺と大御本尊様を奉安(ほうあん)する殿堂(でんどう)との意義の違いは一目瞭然(いちもくりょうぜん)です。
 大聖人様が9年間住まれた身延を第二祖日興上人様が離山(りざん)されたのも、地頭(じとう)・波水井実長(はきりさねなが)の謗法の汚(けが)れから大御本尊様をお護(まも)りするためでした。
今回の正本堂からのご遷座(せんざ)も、その発願主・池田の大論法の汚れから、一刻も早く大御本尊様を清浄な場所へお遷(うつ)し申しあげることが必要不可欠と、御法日顕上人猊下が判断されたからです。

[3]正本堂は池田の宗数的権威の象徴であり、慢心の源であるため

 池田大作による大謗法行為が露骨に行なわれるようになったのは、正本堂建立が契機となっています。
つまり、正本堂建立は池田の宗教的権威の象徽(しょうちょう)であり、同時に慢心(まんしん)の源となっていたのです。
 正本堂を解体することは、油田の慢心と野望を打ち破(やぶ)って、いまだ騙(だま)されている学会員を覚醒(かくせい)せしめる意義があり、さらに宗門としては創価学会と永遠に決別(けつべつ)したことを広く世間に示すためでもあります。
 私たちが第一に考えるべきは、かつて日達上人が
  「戒壇の御本尊まします所は事(じ)の戒壇(かいだん)であります。建物はどうでもいいのです。戒壇の大御本尊こそ即身成仏の本懐である。これが正宗の信心である」[S49・6・18 富士学林(ふじがくりん)研究科における御指南]
とご指南されたように、正本堂という「建物」を守り続けることではなく、大聖人様のご法魂(ほうこん)である「戒壇の大御本尊様」を清浄(しょうじょう)にお護(まも)り申しあげることです。
 なお、「解体せずとも、別の用途(ようと)があるはず」との意見もあるようですが、池田の慢心の象徴と化(か)し、宗門支配の道具に利用したことが明白となった以上、ただちに戒壇の大御本尊様をご遷座(せんざ)申しあげたことは当然の措置(そち)です。
同時に、大御本尊様をご安置できなくなった正本堂は無用(むよう)の長物(ちょうぶつ)となったばかりか、大聖人様の謗法厳誠(ほうぼうげんかい)のご精神からすれば、即刻、根本霊場(こんぽんれいじょう)からは排除(はいじょ)しなければならなかったのです。
 創価学会に籍がある者は、平成9年12月1日をもって大石寺へ登山できなくなりました。
同時に、学会では登山したいと願う会員の気持ちをなだめるために、幹部がしきりに「そのうち、良い猊下が現れれば、また大石寺に登山できる」と言って誤魔化(ごまか)していましたが、これも通用しなくなったのです。

(5)クロウ裁判を利用して宗門不信をつのらせるため

 平成12年3月21日、クロウ事件に対する判決が言い渡され、東京地方裁判所の下田文男裁判長は宗門の請求(せいきゅう)を棄却(きゃく)しました。
 スプリンクル元警察官が、いわゆる「クロウ事件」当時には、アメリカ空軍に招集(しょうしゅう)されており、シアトル警察を休職中であったことは重要でないとされ、またスプリンクルが月当たり4,000ドルの手当てを支給されていたことも無視しています。
 そもそも、クロウは「連絡を受けて駆(か)けつけ、現場にいた警察官・スプリンクルから事件のことを聞いた」と法廷(ほうてい)で話しています。
しかし、スブリンクルは「クロウにそういう話はしていない。売春婦の取り調べもしていない」と証言しているのです。
このクロウ証言とスプリンクル証言との矛盾(むじゅん)を無視し、しかも警察の実務(じつむ)に合わない荒唐無稽(こうとうむけい)な手続き内容までも供述(きょうじつ)したクロウ証言を、そのまま採用したのです。
そればかりではありません。
スプリンクル証言の、学会にとって都合(つごう)の良い部分だけを採(と)って、クロウの話を補完(ほかん)までして、判決を下したのです。
 実に不可解(ふかかい)、理不尽極(りふじんきわまり)まりない判決と言わざるを得ません。
 しかも、学会が当初(とうしょ)大騒(さわ)ぎしていた裁判とは、ヒロエ・クロウが原告となり、日顕上人に60億円もの慰謝料を求めた、アメリカでの裁判だったはずです。
しかし、そのアメリカの裁判所で、「ヒロエ・クロウの後ろには創価学会がいる。しかも、これは宗門・御法主上人猊下を陥(おとしい)れるためのワナである」(要旨)との的確な判断により、その訴えは却下されました。
つまり、アメリカでの裁判は宗門側の完全勝利で、すでに終わっているのです。
 創価学会はこうした事実には一切触れず、宗門が提訴(ていそ)した日本での裁判を、いつの間にか学会が訴(うった)えているかのように錯覚(さっかく)させ、学会員を騙(だま)しているのです。
さらに、今回の不当判決をもとに、複数(ふくすう)で講員宅を訪問し、さまざまな嫌がらせをしています。
 こうした動きに対しては、私たちはこれまでの経過(けいか)をはっきりと示して、断固(だんこ)たる姿勢で破折(はしゃく)していきましょう。

(6)学会内部にくすぶる「自公保連立」への不審から、学会員の目をそらすため

 平成11年5月、自衛隊の他国に対する武力行使(ぶりょくこうし)を容認(ようにん)しかねない「新ガイドライン関連法案(かんれんほうあん)」が、自自公連立に基づく公明党の賛成によって可決(かけつ)・成立しました。
さらに、「盗聴法」「国民総背番号制」という、戦時中の「治安維持法(ちあんいじほう)」の復活を彷彿(ほうふつ)とさせるような法律の成立にも、公明党は次々と加担(かたん)しました。
 平成12年4月、小渕総理の突然の発病により新政権が発足するにあたっても、公明党の賛成がなければ、森内閣は成立しませんでした。
その後、「自自公」は「自公保」と名称を変え、公明党は以前よりも強力に、政権に影響(えいきょう)を及ぼすようになっています。
 「平和と文化」「戦争反対」が謳(うた)い文句の公明党=創価学会が、このように180度の路線変更(ろせんへんこう)をしたことは、多くの会員に動揺(どうよう)を招(まね)きました。
事実、内部から多くの反発の声が巻き起こっています。
 こうした内部批判をかわすことも、法華講に対する攻撃理由のひとつと言えます。


(7)法華講主体の広布への幕開けに出現する魔の働きとして

 大聖人様が、
   「魔競(まきそ)はずば正法(しょうぼう)と知るべからず」〔新編986]と仰せのように、正法興隆(しょうぼうこうりゅう)のときには必ず魔が競ってきます。
 もとより私たちは、間もなく平成14年に宗旨建立七百五十年という千載一遇(せんざいいちぐう)の大佳節(かせつ)を迎えます。
このときに、三十万総登山を成就(じょうじゅ)してご報恩申しあげることこそ、私たち一人ひとりの人生における最大の喜びになることはまちがいありません。
 この一大目標を達成していく上で、創価学会からの妨害(ぼうがい)を受けるのは、避(さ)けては通れないことです。
なぜならば、これが魔の働きそのものだからです。
 今こそ私たちは、罪障消滅(ざいしょうしょうめつ)と功徳善根(くどくぜんこん)を積む絶好の機会ととらえて、魔を魔と見抜き、彼らの蠢動(しゅんどう)を断固粉砕(だんこふんさい)してまいりましょう。

2、撃退法

 (1)学会員の訪問パターン

 学会員が近づいてくる手□には、おおむね次のようなパターンがあります。
 最初は「なつかしいね」等と、笑顔で接近してきます。
ときには菓子折りや花束を持ってきて、私たちの歓心(かんしん)を買おうとすることでしょう。
 これを拒絶(きょぜつ)すると、特に婦人部員などが急に泣き出して「昔は一緒に学会で頑張ったじゃないの」などと情(じょう)に訴(うった)えようとします。
 それも通用しないと分かると、一転して恐ろしい形相(ぎょうそう)となり、「地獄へ堕(お)ちるぞ」などと、容赦(ようしゃ)なく脅迫(きょうはく)するのです。

(2)まじめに対応する必要はない

 脱講運動は学会上層部からの指令であり、完全にマニュアル化されています。[資料1-1,2]に明らかなように、学会員が来訪(らいほう)する目的は、私たちを法華講から抜(ぬ)けさせるため、つまり正しい信心から退転させることです。
ですから、まじめに対応する必要はありません。
 たとえ「話がある」「聞きたいことがある」と言ってきても、もともと私たちの言うことを耳や心に入れようとはしないのですから、まじめに対応しても無駄骨(むだぼね)を折るだけです。『報恩抄送文』に、
  「法門と申すは心に入れぬ人にはいはぬ事にて候(そうろう)ぞ」[新編1037]
と仰(おお)せられているとおりです。

(3)門前払いしよう (油断すると勝手に家の中へ入り込むので要注意)

 聞くところによると、現在の創価学会では点数制を導入しているそうです。
たとえば、講員宅の玄関に入ったら同点、座敷にあがったら同点と、彼らの活動をポイントで競(きそ)わせているのです。
 もしも学会員が玄関先にやってきたら、「あなたにはポイントをあげません」とても言って、追い返しましょう。

(4)必ず来訪者全員の名前・住所・電話番号を尋ねる

 押しかけてきた学会員全員の名前・主所・電話番号を尋(たず)ねて、記録しておくことが大切です。
また、寺院や支部役員に学会員が来訪したことを報告しましょう。
 自分の氏名を明かさない、あるいは明かせないような人と話す必要は、世間の常識から考えてもまったくありません。

(5)警察へ通報しよう

名前を名乗れない人間と話をする必要はないのですから、即刻(そっこく)帰るよう言うべきです。
それでもしつこく帰らなければ、寺院や支部役員に連絡し、応援を要請(ようせい)することもよいでしょう。
 また、「今、創価学会の人が家の前をうろつき、身の危険を感じている」と警察へ通報するのも、ひとつの方法です。

(6)署名(しょめい)・押印(なついん)は絶対にしない

 なかには「脱講届」という文面を隠(かく)して、「名前だけ書いてくれ。書いてくれたら、すぐに帰る」などと、詐欺(さぎ)まがいの行為に出る学会員もいます。
 また、「登山には、行きません」「寺院には、行きませんj「塔婆供養(とうばくよう)は、いたしません」「法華講を、やめます」[資料(2)]と書かれた文書に、無理やり押印(おういん)させようとする場合もあります。
 ですから、学会員の持参する用紙ににに絶対に署名したり押印したりしてはいけません。


(7)法華講の情報は絶対に教えない

 学会の内部文書に「救済報告書」[資料(3)]・「名簿」[資料(4)]などという脱講運動の報告書があります。
これは、学会員が私だちとの会話から得た情報を記入して、以降の脱講運動に悪用するためのものです。
ですから、寺院や支部内の情報を、不用意に□にしないようにしましょう。
「行事予定表」や「三十万総登山参加決意書」「支部連絡網]「役員名簿」「支部の機関紙]などは、絶対に見せたり渡したりしてはいけません。

(8)どんな約束もしない

 学会員は「今度、、離脱僧(りだつそう)と会ってほしい」とか「裁判で負けたら、学会に戻れ」などの約束事(やくそくごと)をとりつけようとします。
私たちが誠意をもって対応しても、結局、悪用されるだけですから、彼らの口車に乗ったり、安易(あんい)な約束をしないようにしましょう。

(9)必ずお土産(みやげ)を渡そう

 私たちが話し合いに応じなければ、学会員は『聖教新聞』『創価新報』怪文書などを手渡して「読んてね」と言うことでしょう。
本来、受け取る必要もありませんが、こちらの方から『大白法』や『慧妙』『*1○○○○」などを学会員に渡してあげましょう。
(*1、地域が限定できるおそれがあるので、伏せさせてもらいました。)

3、破折の一例

(1)会話の主導権を握る

 「撃退法」で説明したとおり、学会員が押しかけてきても追い返すべきですが、仮に彼らと対話をすることになった場合こは、以下の点に注意しましょう。

◆会話の主導権(しゅどうけん)を握(にぎ)るため、私たちが学会員の質問に答えるのではなく、私たちから学会の矛盾点(むじゅんてん)を質問しましょう。

◆私たちの質問に対する返事に困(こま)って、学会員が黙(だま)り込(こ)んだら、同じ質問を繰(く)り返しましょう。
それても答えなければ、「分かりません」「勉強不足でした」等と認めさせましょう。

◆旗色(はたいろ)が悪くなると、学会員はすぐに話題を変えようとします。
しかし、すぐに元の話に引き戻し、徹底的に追及しましょう。

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