気ままなデジカメ片手の散歩路

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浅田次郎 井戸から幸福へ



「珍姫の井戸(ちんぴのいど)」を読んだ。





「蒼穹の昴(そうきゅうのすばる)」の

姉妹編 というより オマケ編 といった感じ。



浅田次郎の 現時点での最高傑作

「蒼穹の昴」と比べてしまうと


★★ というところかな。



そうはいっても ハードルが高くなっただけで


清朝の末期 美女のお妃(側室)の謎の死を
物語の柱にして 当時の空気や背景を活写!

覇権を争う イギリス人 ドイツ人
ロシア人 そして日本人
もちろん中国人の それぞれの民族性 人間性活写!

ここらが うれしいところで
いつもの浅田ワールドを 十分に楽しんだ。









たまたま 続けて 浅田次郎へ




「絶対 幸福主義」は

1997から8年にかけて

浅田さんが行動した 体験した 思った

エッセイ集。 というか記録 日記。


ちょうど 彼が売れ始めた頃で

直木賞を受賞した時も このタイミングである。



この本が ぼくにとっては ★★★  だった。

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「私は幸福な人間です」

「人間のガードって 甘いものなんです」

「今のいいムードを失わないこと」


等身大の ほんものの 博打打ち

律儀で 真剣な 小心者


浅田次郎は これからも 楽しみな作家だ!!

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