気ままなデジカメ片手の散歩路

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秋の 世界遺産



色づきはじめた 山道を散策しました。


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奈良の室生寺を思い出させる雰囲気の中を

登っていくと 現れた山門。




ここは韓国 釜山から車で3時間ほどの
慶尚南道 伽耶山の山懐にある 海印寺(ヘインサ)です。


静かな山奥をのんびり歩いていくと
段々 登りがきつくなり 山門を過ぎると石段に。


この先にある
世界遺産の高麗八萬大蔵経(だいぞうきょう)を見なきゃ。
















本物は撮影禁止なので パネルをパチリ。
資料には次のような説明があります。

  高麗八萬大蔵経は白樺でできた版木で
  元からの侵攻の危機にあった高麗が、
  国家繁栄を願い1236年に版木製作に着手。

  15年の歳月をかけ1251年、当時の都のあった江華島で完成した。
  1398年に版木は海印寺に移された。

  この高麗八萬大蔵経の版木から印刷された大蔵経は、
  室町時代に日本にも持ち込まれている。
  増上寺(東京都)と大谷大学(京都市)は、
  ほぼ完全に揃った高麗八萬大蔵経の版木から印刷された
  大蔵経を所蔵している。





世界遺産なので きっと警備や柵など
ガードはそれなりに厳しいのでは と思っていましたが

写真でも わかるように 誰もそんな人はいない。


簡素といっていい 倉庫に
貴重な版木が ずら~っと 並んでいました。






普段通りの 祈りを上げる僧侶と お寺を守る人々
みやげ物店もない 観光客もかぞえるほど
そして 参拝する人も ほとんどいない。


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以前読んだ 立原正秋の 韓国の寺院を舞台にした
自伝的小説『冬のかたみに』を 思い出してしまった。


実は 今から 読み直そうと用意しているところ。。。

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