海の散歩道

ACと私





今日のカウンセリングはあっという間の50分でした

あまりにも話す事多すぎ(笑)

しかもうまく表現できる言葉が見つからなくて

あたしもカウンセラーもひたすら例え話をしてたし(笑)






でも、カウンセラーと話していて気付いたことがあった



【自分の足元が断崖絶壁じゃなくなったこと】

あたしは以前から

【クモの糸を綱渡りしてるみたいだ】とか

【断崖絶壁に立っているようだ】とか言っていた

あの時は確かにそうだった

自分の立っている場所さえとてつもなく不安定で仕方がなかった

でも、ここ最近の出来事、得た事で

あたしは自分の【地盤】を確認することができはじめている




【目標へ続く道と標識が見えたこと】

これもあたしにとっては大きな変化

今まではどんな目標に対しても

その目標に一段一段登っていくんじゃなく

いきなり目標に飛びつこうとしていた

例えて言うなら

目標とあたしの間は断崖絶壁になっていて

その断崖絶壁に道を作ろうとも迂回路を探そうともせずに

断崖絶壁を飛び越えて目標に辿りつこうとしていた

でもこれはとてつもない努力や強い精神力が必要になる

明らかに無理なのだ

でも今のあたしは目標に対する道と標識を見つけることができたのだ

道があるなら楽に行ける

標識があるならそれを参考に自分で判断することもできる

でもその標識は【威圧感】のあるものでもなく

あたし自身もその標識にひどく【依存】もしていない

あくまでも【参考】にしか過ぎないのだ




【良い意味での“いい加減”に気づいたこと】

あたしは今まで旅行に行くにしても何をするにしても

事前準備や、旅行中の計画を綿密に立てるタイプだった

それも、かなり(笑)

(ここを何時に通過して、ここで何時に給油して・・・とか。はっきり言って異常でした・笑)

でも、気付いたのだ

【過程を楽しむ余裕も大事】だということに

例えば今までは【ここに何時までに行くんだ!】と決めていたから

途中の景色も楽しめなければ

おいしいご当地食材を楽しむこともできなかった

とにかく時間通りに目的地に着くことが大事だった

でも、今は違う

【だいたいこの辺りに行ければいいかな?】くらいの気持ち

【何時までに!】ってのがないから

その道のりの風景も立ち止まって堪能することができる

おいしそうなものがあれば舌鼓を打つこともできる

ようは【そこにいくこと】が目的ではなく

【そこら辺にいくことを楽しむ】ことが目標になったのだ

それはいい意味での“いい加減”さなんだと思う

もっと言いかえれば“程よい加減”とでも言いましょうか

確かに目標を立てて、それに向かって突き進むことは大事だと思う

でもどうせやるならその【過程】も楽しんだほうが

数段楽しいんじゃないかと思えた

もちろん、現実に旅行に行くとかなれば

例えばチェックインとかチェックアウトの時間があったり

休暇の日程などの制限はあるだろうけど

あまり時間ばかりを気にせずに

【寄り道】することも時には大事なんじゃないかと思えた

(寄り道し過ぎると、それはそれで問題なんだろうけど・笑)




でもあたしの変化をカウンセラーは手放しでは喜んでいなかった

今までのあたしの【心の波の激しさ】を見てきたからだろう

もちろんあたし自身も【心の一進一退】はあると思っている

でも、以前よりも遥かに【生き易くなった】ことに間違いはないと思っている





これは主治医にもカウンセラーにも話したけれど

今回AC関連の本を読むにあたって

あたしはあたし自身を【AC】という枠にはめ込むつもりはなかった

多分、その先を本能的に感じていたから




人間はどんな【枠】にでもはめられると案外楽なものだ

なぜなら【自己主張しなくても済むから】

【自分でどうにかしなくても済むから】

もちろん、ACを自覚することがいけないと言っているんじゃない

逆にACと自覚することから自分の癒しが始まるのだからそれは大事なこと

ただ【自分はACなんだ】と言うだけで

何も行動しないのは建設的じゃないんじゃないかと思っている

【ACと自覚しながらも、行動を起こさなきゃいけない】

とあたしは思っていた

だから本を読みながら

【ACという枠にどっぷりはまっちゃダメだ】と思っていた

どっぷりはまってしまったら先には進めない

自分の【心の持ち方】次第でどうにでも変われるんだ、と思っていた

でも、注意したい

これはよく言われる【気の持ちよう】とは違う

【自分が生き易くなるためにはどうしたらいいか】というのを模索していたあたしは

本の内容をあくまでも【参考】にすることに徹しただけのこと

【自分が自分らしくあるため】の【参考】にさせてもらったのだ




もちろんあたしは本に書いてあることの全てを理解しているわけではないし

まだまだ【自分のもの】にできていないと思っている

言葉にできない自分の想いもあるし

【自分でも気付いていない自分】もいると思う

【自分】を統合していくには、まだまだ時間が必要だと思っている

でも、少なくとも本に書いてあることを参考にしてみたら

自分が生き易くなったことは紛れもない事実

以前の生き辛さが嘘のように生き易くなったのは事実

人間、どうせ生きていくなら

生き易く、楽しく生きていたほうが得だと思う

もちろん、あたしの心の波が今後やってこないなんて思っていない

でも、今後波がやってきてもそれなりにやり過ごせるんじゃないかと感じている






頑張らなくても

我慢しなくても

無理をしなくても

自分を殺さなくても

今まで生き延びて来れたんだから

これからも生き延びれるはず

しかもこれからはもっと楽に

あたしはそう信じている









September 15, 2005 14:33:38


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