「007 スペクター」21世紀のボンドにスペクター
100万ポイント山分け!1日5回検索で1ポイントもらえる
>>
人気記事ランキング
ブログを作成
楽天市場
000000
HOME
|
DIARY
|
PROFILE
【フォローする】
【ログイン】
Polymnia
真・秋の坂道2 ~さよなら俺の先生~
「いやだからこうじゃなくてこうなんだ!!」
うぅぅ・・さっきから源さんに怒られてばっかりだよ・・・
正直きついなぁ・・・
「おぅ、今日も一段としごかれてたな。」
「あ、楓さん。はい、もうきついですよ」
「ははは、あれが源さんなりのお前に対する優しさでもあり、期待なんだよ。」
「そう・・・ですかね?」
「あんなしかられるのなんか小学校から中学校の先生しかないだろ?」
「ん~・・・確かにそうでしたね。」
「あの人はお前がいままでどんな人生あゆんできたか、それを考慮してああやって教えてくれてるんだよ。」
楓さんはそう言うけど・・・源さんの怒り方は何かあせっているようにも感じられた。
[真・秋の坂道~さよなら俺の先生~]
「ただいまぁ・・・」
「あっお帰り、おにいちゃん。ご飯できてるけど・・・なんかお疲れムードだね。」
「分かる?」
「顔が死んでる。」
「今日も仕事が疲れたんだよ。そんなことよりおなか減ったなぁ。今日何?」
「ふふふ・・・今日はなんと私特製しゅうまいですよ。」
「おっいいね。」
「もう四苦八苦だったよ~」
「ん?なんで馬鹿なお前がそんな言葉覚えてるの?」
「馬鹿って・・・だって私今年受験生だよ?そんぐらい勉強するもん。」
「あ~そうか・・・もうそうなのか。」
「そうですよー。ほらほらお兄ちゃんは早くご飯食べてよ。冷めちゃうよ。」
「あっ!!忘れてた!!じゃあいただきまーす!!」
もぐもぐ
もぐもぐ・・・
もぐもぐ・・・・・
もぐもぐ・・・・・・・
「うん!おいしいよ。」
「そう!?いやぁコメントが遅かったから心配したよ~」
俺はどうしたらいいんだ・・・
こんな不味いものに・・・・
どんなコメントを・・・・・・・・
「で、どんな風に美味しいの?そこ聞いときたいな♪」
グハッ!来てしまった・・・・
「えっ・・とね、う~ん・・愛情かな。」
「はぁ?」
「だから!!お前の俺に対する気持ちがこのしゅうまいの美味しさの秘密なんだ!!
おまえは口では憎まれ口を利いても俺には分かる・・・さぁ!!俺の胸に飛び込んでこグヘッ!!」
「はぁ・・・最悪。」
「スイマセン・・・でした。」
次の日
「だからここは・・・・」
「はい、こう・・・ですか?」
「よし、そうだ!!頑張ったじゃないか。」
「えへへ。」
いつも叱る源さんにほめられるとむずかゆい・・・
「これなら俺がやめてもお前1人で大丈夫そうだな。」
「え!?やめるって・・・」
「ま、そういうことだ。」
「楓さん・・・」
「源さんも先月すこし体調を崩されてな、もうこれをいい機会にやめるって言ってきてたんだよ。」
「そう・・・なんですか。」
「お前にも言っておきたいとは思っていたけど」
「そう哀しい顔をするな。」
「でも・・・でも」
「そんな哀しい顔してたら源さんも行けないだろ?」
「じゃあいつやめる予定なんですか?」
「今月で終わり、ですな、社長?」
「そう、あと顔を合わせれるのも1週間だな。」
一週間…短いと言われれば短いし、長いようにも感じる。それは人の今の状況で変わるも
のなのかもしれない。俺には…前者だ。
そんな霧がかかったような思いの中俺の勤務時間は終了し、会社を出た。
外は曇っていて少し雨も降っていた。
「いやな天気だな…明日は雨かな。」
全く…降るならどばっと降って、思いっきり晴れて欲しい。
雨は嫌いではない。だがこの降り方は嫌いだ。
だが…今の俺もこんな状態なのかもしれない。
源さんを笑顔で送り出そうと言う心とやはりまだ源さんに甘えていたいと言う心…
俺は…俺は…
「ただいま、」
「おかえ…あれ?元気ないね。どうしたの?」
「実は……ということなんだ。」
「へぇ、あのよく話に出て来た源さんがかぁ…寂しくなるね。」
「俺、どうしたらいいのかなぁ…」
「どうしたらいい…ってそんなのお兄ちゃんしか分からないよ。」
「え?」
「だってそうでしょ?人に言われてさよならするなんてそれは相手を馬鹿にしてることと
同じ。ほら、甘えないで!もう答えは出てるんでしょ?」
そうか…そうだよな。
「お前も頭よくなったな。」
「えっへっへ。」
「てか腹減った~!」
「今日はきんぴらごぼうでーす!また初めて作ってみたの。」
「味見はした?」
「そんなおびえなくてもいいじゃない。大丈夫。今日のはきちんと味見したから。」
今日のはってどういうことですか、奥さん…
とりあえず今日のは食べれないものではなかった。
甘え・・・か。確かにそうかもしれない。
源さんに対する甘え、それは忘れていたかもしれない父親への甘え。
別れたくないという気持ちは本当に源さんのことが好きだから。
でもそれでは駄目なんだよな。いつかはひな鳥は親の元から離れる。
そうしないと・・・駄目なんだよな。
笑顔で送り出すことが俺なりの感謝なんだよな。
一週間後・・・・・
源さんがこの職場を去る日が来た。
「お前ら元気でな。」
「お疲れ、源爺。体壊すなよ。」
「源さんが去るとなると気が楽だな~」
「馬鹿もん。お前はこれからも叱りに来るから覚悟して置けよ!!」
「げぇ~!!」
会社一体笑いに包まれる。
みんな馬鹿みたいに騒いでる。
この人たちはすごい。源さんを笑って送り出せているから・・・
俺に出来るかな?
「じゃあそろそろ俺もおさらばするか、仕事の邪魔だしな。」
そういって源さんは立ち上がった。
みんなは今までの雰囲気とはまるで違いシリアスな雰囲気になっていた。
「源さん・・・ありがとうございました!!」
「おぅ!!お前らも頑張れよ!!じゃあな!!」
遂に源さんとのお別れだ・・・
そう思うと考えるより先にすでに見えなくなった源さんを追いかけていた。
「はぁはぁ・・・源さん!!」
「おぅ、蕗か。どうした?」
「源さん、俺・・・まだ未熟者で、その・・・なんていうか、
まだまだ源さんに教えてほしいこともたくさんあって・・・
源さんのことが大好きだから、別れたくないです。」
「そうか、その気持ちは嬉しいんだが・・・」
「分かっています。夢からは覚めるもの、源さんとやってきた仕事、楽しかったです。
いつかは源さんみたいに人を教えれる人になります・・・。」
「You had a great dream for your life.」
「え?」
「お前は今人生のなかに大きな夢を描いたな。その気持ちを持ち続けろ、馬鹿息子。」
「源さん・・・・ありがとうございました!!!!」
「最後にお前を指導できてよかった。老いぼれ去るのみさ。」
そういって源さんと別れた。
これでいいんだよな・・・
瑞希、お前はこんな気持ちで俺の家に来てくれたのかな?すこしわかった気がするよ。
「行ったな。」
「楓さん。」
「源さん最初こう言ってたよ。あいつはこのまま甘えさせていては駄目人間になる。
そんな子をまわすんですか」
「言えてますね。」
「そうだろ?でもな日が経つごとに不満から自慢、自慢から希望へと話題は変わっていったんだ。」
「希望・・・ですか?」
「お前の将来が楽しみだ、あいつの行く末が見たいってな。お前はいい先生をもったな」
「はい、最高の先生です。」
「うし、じゃあ今日も仕事頑張るか。」
「はい!!」
源さん見ていてください。
あなたとの日々を忘れません、振り返りません。
そしていつか教えられたことを教えていきます。
何年かかっても・・・
源さんのように仕事を全うしていきます。
「ねぇ、楓さん。」
「ん?」
「暇なんですか?いつも話してると来ますけど・・・」
「社長ってな、意外にのけ者にされるんだよ・・・」
「はぁ・・・。」
[~さよなら俺の先生~完]
ジャンル別一覧
出産・子育て
ファッション
美容・コスメ
健康・ダイエット
生活・インテリア
料理・食べ物
ドリンク・お酒
ペット
趣味・ゲーム
映画・TV
音楽
読書・コミック
旅行・海外情報
園芸
スポーツ
アウトドア・釣り
車・バイク
パソコン・家電
そのほか
すべてのジャンル
人気のクチコミテーマ
機動戦士ガンダム
『機動戦士ガンダム』RX-78ー2 ガ…
(2026-07-22 20:36:15)
ハンドメイドが好き
楕円底、編みました。
(2026-08-06 23:57:26)
戦闘機の写真を撮るのが好き!
ブルーインパルス
(2026-08-11 06:30:05)
© Rakuten Group, Inc.
X
共有
Facebook
Twitter
Google +
LinkedIn
Email
Design
a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧
|
PC版を閲覧
人気ブログランキングへ
無料自動相互リンク
にほんブログ村 女磨き
LOHAS風なアイテム・グッズ
みんなが注目のトレンド情報とは・・・?
So-netトレンドブログ
Livedoor Blog a
Livedoor Blog b
Livedoor Blog c
楽天ブログ
JUGEMブログ
Excitブログ
Seesaaブログ
Seesaaブログ
Googleブログ
なにこれオシャレ?トレンドアイテム情報
みんなの通販市場
無料のオファーでコツコツ稼ぐ方法
無料オファーのアフィリエイトで稼げるASP
ホーム
Hsc
人気ブログランキングへ
その他
Share by: