ストォリィ(第10話


       ギーグの逆襲  第10話

ネス「スリークに向かって出発~~♪」

ポーラ「疲れたわ…ちょっと、一眠りするから、起こさないでね…」

ネス「おけー♪」

キキィィィィィィ

ポーラ「ちょっと、何よ!せっかく寝付けたのに!」

ネス「寝るまで1秒しかしてねーじゃねーか…」

デブ「邪魔な歩道やのう!」

ポーラ「どうしたのよ?」

ネス「歩道を渡ってた人に、ぶつかりそうになったらしい。」

ポーラ「危ないわね、乱暴運転しないでほしいわ。」

デブ「通ろうとしたらいきなりわたってきたんや!わいのせいやない!」

ポーラ「言い訳してんじゃないわよ…おやすみ――…」

ネス「お―――…」

デブ「スリークについたでー!!」

ポーラ「早ッ!!」

デブ「とりあえずはここでお別れだ。この町は暗いムードだけど、明るい気持ちでがんばれよ。」

トンズラ1「またどこかで会えるとええのう。わしらはフォーサイドの町の、どこかの劇場で歌っとるはずじゃ…」

ネス「Bye-bye!!また、会えるといいな!」

ポーラ「眠い…」

ネス「じゃあ、ひとまず休むか?」

ポーラ「ええ…ホテルはどこかしら?」

ネス「うーむ…あ、看板だ」

看板「ベッドが恋しいあなたに。西へ歩けばすぐ「スリークサンセットホテル」」

ネス「だってよ。」

ポーラ「じゃぁ、早く行きましょう…ふあぁぁぁぁぁ…」

ネス「でけーあくび、アホらし。」

ポーラ「なんですってぇぇぇ…?ふあぁぁぁ…」

ネス「あった、あれがホテルだろー?」

ポーラ「んなわけないじゃない!どこ来てんのよ、ここ墓場よ!!」

ネス「え?本当だ。」

ポーラ「も―――――、何やってんのよ!ホラ、お化けが来た…」

ネス「え?本当だ。」

ポーラ「私、お化け苦手なのよ――――!!ネス、倒してよね。」

ネス「え?本当だ。」

ポーラ「壊れたラジオみたいに何度も言ってるんじゃないの!早く倒してよ―――…(泣」

ネス「はーいはいはい、わーかりましたよ―――――。」

ポーラ「嫌ぁぁぁ――――――――――――――!!!早く、早くー(泣」

ネス「ふぅ…」

ポーラ「「ふぅ…」じゃなーい!(泣」

ネス「はぁ…」

ポーラ「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ、来た――――――!!!」

ネス「え…?」

ポーラ「嫌――――!!近寄らないで――――!!フライパンアタアアアアアアアアック(泣」

お化け「いやん」

ポーラ「もう、役立たず(泣」

ネス「とりあえず、ホテルへ行こうぜ―…」

ポーラ「ええ…眠いわ…」

ホテルメーン「スリークサンセットホテルにようこそ。ご宿泊は120ドルです。お泊りになりますか?」

ネス「はい。」

ホテルメーン「では、ごゆっくりどうぞ。」

~夜中~

ポーラ「ネ、ネス…」

ネス「何だ――――?」

ポーラ「一緒に寝てもいい…?」

ネス「ハァ?」

ポーラ「こ、怖いんだもん…」

ネス「何が?」

ポーラ「幽霊よ…この町、幽霊だらけじゃない…」

ネス「ホテルまで入ってくるかよ。」

ポーラ「で、でも――――――…」

ネス「嫌だよ、このベッドせまいんだから!第一、お前一人でベッドがせまくなるだろ、デブ!」

ポーラ「ひっど―――い!あんたのほうが、デブよ!もうしらない!!」

ズゴッバゴッ

ネス「殴る事ねーだろ…」

バタッ

~朝~

ネス(うっ…頭がズキズキする…)

ポーラ「おはよー。私、夜怖かったのよ――…ネス先に寝ちゃうし…」

ネス(寝てねーよ、気絶してたんだ…)

ホテルメーン2「あ、お客様…お出かけになるんですか。今朝、ゾンビワールドという新聞が届けられまして。こ、怖いけど読んでみます…」

ポーラ「自分で読むからいいわよ。」

ネス「何て書いてあるんだ?」

ポーラ「え――っと…「人間どもに襲い掛かれ!この町を我らのために、我らの親方のために」ですって。」

ホテルメーン2「ひぃぃぃぃ…」

ネス「何びびってんだよ」

ポーラ「ねぇ、これからどこへ行くの?」

ネス「分からない…から、ヒント屋に聞こーう♪」

ポーラ「面倒くさがり屋ね…」

ネス「ところで、ヒント屋はどこにいるんだ?」

ポーラ「知るか!」

ヒント屋「ちょっとまった!ヤングマン!たった60ドルですばらしいヒントをあげよう。ヒントが欲しいだろう?」

ポーラ「ヒント屋から来てくれたわよ。」

ヒント屋「この町の北西に地下通路がある。
 そこにはふたりの見張りゾンビがいる。
 根はいいやつらんだが…。
 そこに行ってみるのもいい。
 行ってみないのもいい。
 でも、行ってみた方がいいと思うな。
 今日はここまで。」

ポーラ「はい って言う間もなく、60ドルもってかれたわよ。」

ネス「おいおい;」

ポーラ「見に行ってきて。」

ネス「お前は行かねーのかよ!」

ポーラ「当たり前じゃない、怖いもの。」

ネス「お前も来るんだ!」

ポーラ「嫌――――――――――――(泣」

~北西(墓場~
見張りゾンビ「ジロリ」

見張りゾンビ2「ジロジロ」

ネス「何もねーじゃねーかよ…」

ポーラ「あのヒント屋も、役にたたないわね。」

男「うへ、うへへへへへ…」

ネス「何だあいつ、気味悪いな…」

ポーラ「どうかしたの?」

男「あのホテルの前にいる女…」

ポーラ「女?」

男「顔色は悪いけど、いい女だなぁ…!」

ポーラ「ふーん」

ネス「見に行こうぜ…♪」

ポーラ「はぁ?」

~ホテルの前~

ネス「何だよ、たいした女じゃねーじゃんか。」

ポーラ「あんたねぇ…」

ネス「あ、ホテルに入っていった。」

~Inホテル~

ポーラ「ちょっと、ホテルメーンがいないじゃないの!どこ行ったのかしら?」

ネス「飯でも食いに行ったんじゃねーか―――?あ、あの部屋に入っていったぜ。」

ポーラ「何ストーカーしてるのよ。」

ネス「!!!」

何と、その部屋にはゾンビやら幽霊がいっぱいいた!

ポカッ!

あ――…意識が遠ざかっていく…

ネス達の運命やいかに!?

MOTHER 2
       ギーグの逆襲  第10話 終わり

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