ストォリィ(第14話


       ギーグの逆襲  第14話

ポーラ「直接、モノモッチ・モノトリーに会う事できなさそうだから、町で話を聞きましょ。」

ネス「誰だよ、物持っち・物取りーって。」

ポーラ「はぁ?モノトリービルの、あの人よ!」

ネス「誰だよ!あの人って言われても、分かんねーよ!」

ポーラ「モノトリービルって、名前で気付かないの?フォーサイドで(多分)一番えらい人よ!」

ネス「あっそ!」

ポーラ「分かった…?それじゃ、町で話を聞きに行きましょうよ。」

ネス「バー行こ、バー!」

ポーラ「あんた子供でしょ!」

ネス「話聞くんだろ!?」

ポーラ「あ…そう…」

~バー~

酔っ払い「酔っ払ってたもんで、トイレと間違えて壁をノックしたんだよ。 そしたら「誰だ?!」って声が聞こえて
 ぶったまげたことがあったな。気のせい…だったのかなぁ。」

ポーラ「あんた、今も酔っ払ってるでしょ。」

オーナー「何だって?モノモッチ・モノトリーさんがここに出入りしてるかって?
 こぞう、何を寝ぼけているんだ。そ、そんな事…あるはずがなな、ないじゃないか。」

ポーラ「怪しいわね…」

ネス「絶対、来てるだろ。物取りー。」

ポーラ「ここにいても無駄だわ…皆、本当の事話さないんだもの。」

ネス「これからどうする…?また、聞いて回るのか?」

ポーラ「皆、何も知らないそうだし…また、砂漠でも歩いてみる?」

ネス「発掘してるのかなぁ…」

ポーラ「行きましょう。」

~ドコドコ砂漠~

ネス「うわぁ、何かでけー穴がある!」

ポーラ「すっごい進んでるわね。」

~洞窟~

ポーラ「あ、ジョージ・モッチーさん…」

ジョージ・モッチー「ここんとこまでラクショーで穴を掘ってきてさ迷路をめっけたんだけどね。
 ばーけもんがうーんと出てきて、先に進めなくなっちまったんさね。でっけーモグラが…どうやら5匹もいる!
 化け物さえのしちまえばもっと先まで進めるんだいね。おらぁ、胃がいてぇよ。悩んじまってさ。フー、まいったいねぇ。」

ポーラ「でっけーモグラ…私達が、倒してあげるわよ。」

ネス「えぇー!?何でだよ!」

ポーラ「困った人をほうっておけないでしょ!」

ネス(このお人よし…)

ポーラ「あ、いた。モグラ。」

ネス「早っ!」

モグラ「おれはこの穴のヌシだ。この穴には5人のヌシがいる。5人といってももぐらだから、正確には5匹だ。
 おれが思うには、おれはそのうちで3番目に強い。どこからでもかかってこい!」

ポーラ「三番目なら楽勝よ!PKフリーズγ!」

ネス「PKキアイβ!」

ジェフ「ペンシルロケット5」

ポーラ「ジェフ、14話ではじめて出たわね…」

ジェフ「悪いか?」

ポーラ「べ、別に…悪いなんて誰も言ってないわ…」

ネス(何で、ジェフあんなに気が強いんだ?)

ポーラ(知らないわよ!昨日から変なのよ!)

ジェフ「何話してるんだ?」

ポーラ「なんでもないわ…あれ、モグラは?」

ジェフ「やられたぞ。」

ポーラ「あ…そう…じゃ、あと4匹倒さないとね…」

ネス「あ、いた!」

ポーラ「早っ!」

モグラ2「おれが本当に3番目に強いこの穴のヌシだ。勝負してやる!」

ポーラ「え…そうなの…?」

ネス「PKキアイβで一発だぜ!」

ポーラ「PKフリーズγ!」

ジェフ「僕は、何もしない…」

ポーラ「楽勝ね。ネス、PKキアイβで一発だからネスだけやってね。」

ネス「ああ。」

ポーラ「あ、モグラよ!」

ネス「早っ!」

モグラ3「おれは2番目に強い穴のヌシより弱いが4番目のやつより強い。
 おれの腕を試してみるか?来い!」

ポーラ「ようするに、3番目に強いって事ね。」

ネス「また3番目かい!PKキアイβ!」

ポーラ「楽勝ね…ネスの技一発で倒せるんだもの。」

ネス「どういう意味だ!…あ、モグラ。」

ポーラ「簡単に見つけられるわね…こんな迷路なのに…」

モグラ4「おれが正真正銘のナンバースリーのこの穴のヌシだ。本物の中位の強さを見せてやる!」

ポーラ「本当かしら?」

ネス「どうだかね…PKキアイβ!」

ポーラ「あ、最後のもぐらよ!」

ネス「何でそんなすぐ見つけられるんだよ!」

モグラ5「ふっふっふ。お前は今までに
 1番強いこの穴のヌシと
 2番目に強いこの穴のヌシと
 4番目に強いこの穴のヌシと
 1番弱いこの穴のヌシと戦ったはずだ!
 おれが!おれが!
 真の3番目に強いこの穴のヌシなのだ!行くぞ!」

ポーラ「はぁ?」

ネス「PKキアイβ!」

ポーラ「みんな、PKキアイβで一発…」

ネス「て事は、みんな同じくらいの強さなんだ。」

ポーラ「ほら、出口に行くわよ!」

ネス「ああ…」

ジョージ・モッチー「化け物をのしちまったって?!ごくろうさんだったねぇ。
 よし!この先はおれにまかせてくれ。バーンと埋蔵金を掘り当ててやるからさ!
じゃ、おれ仕事の段取り決めてから始めるからね。」

ポーラ「は~い。」

ネス「じゃ、フォーサイドに戻ろう…」

フォーサイドに帰る途中

チュージ「ネス!さん!おれ、あの発掘現場のショージ・モッチーの弟のチュージです。
 埋蔵金は…見つからなかった、んですけどダイヤモンドが出てきたんで
 ネスさんに渡すようにってショージ兄貴に頼まれまして…これ、たしかに渡します。」


ポーラ「どうも。」

~フォーサイド~

ネス「このダイヤモンドで…」

ポーラ「何する気よ…」

~トポロ劇場~

売ってる人「チケットをお求めですか?」

ポーラ「Yes」

オーナー「そう、あなた達トン・ブラのファンなの。なーに?えっ?ダメダメ!
 このバンドは100万ドルの借金をうちにしてるの。
 契約をやぶったらおまわりさんにコラッておしおきされちゃうのよ。
 ホホホ、それとも、ぼくちゃん達、100万ドル立て替えてあげられるの?
 埋蔵金でも掘り当てなきゃ無理よね…ホホホ…ホホホホホホホ!」

ネス「この婆、めっちゃむかつく…」

ポーラ「これならどーよ!?」

オーナー「な、なにかしら??それは??
 もっとよく…近くで見なきゃわからないわ!」

ポーラ「ほら、ほらほらほらほら!」

オーナー「ガーン!そ、そ、そのダイヤモンドで払うって?!
 い、い、いーわよ。この契約書はやぶるわ。ビリビリビリッ!ダイヤのことは他の人には内緒よ。
 さぁ、トンズラブラザーズは今から自由の身よ!…ま、このダイヤだったら、ごご、ごじゅうドルくらいだけど
 おおまけにしといてあげるから。(ドキドキドキドキ、すっごくもうかっちゃったわ)」

ネス「50ドル…なのか?」

ポーラ「んなわけないでしょ…」

デブ「またまた迷惑をかけちまったな。」

ノッポ「でも、おれ達のお人よしもこれで最後にするけど…ファンが待ってるから」

トンズラ「もうワンステージだけ歌ってから、こことおさらばしよう。」

トンズラ2「じゃ、行くぜ!ありがとうよ!」

トンズラ3「♪金、それは欲しいもの
  金、とても欲しいもの
  金、おれの欲しいもの
 ♪金、みんな欲しいもの
 だけど自由はもっと欲しい
 ♪金、それは欲しいもの
  金、とても欲しいもの
  金、おれの欲しいもの…」

ポーラ「何歌ってるのかしら…」

ネス「ほら、ステージ見ようぜ!ジェフ、初めてだよな?」

ジェフ「あ、ああ…」

ポーラ「早く早く!」

ジェフ「そんないいもんかねぇ…」

~劇場~

ウェルカム、トゥザ、トンズララストライブ、イントポロ!
おしっこがちびっちゃようなノリノリのステージを…
入り口近くにいるチビスケ達のために!

ネス「面白かったー♪」

ポーラ「ビーナスがいたからつまらなかったわ…」

ジェフ「ライブじたいつまらなかった…」

~町~

男「閉店していたデパートがやっと開いたらしいね。バーゲンでもやらないかな。」

ポーラ「えぇ、あいたの!?行きましょう!」

ネス「えぇ~?つまらん…買い物なんて…」

~デパート~

ねずみ(なんか、このデパート停電するような気がする…。これはねずみの直感です)

ポーラ「えぇ、停電…」

ネス「開店してすぐに停電したら最悪だな。」

ぷちっ…

デパートが停電した!

ネス「げっ…停電だ!」

ポーラ「きゃっ!」

ネス「ポーラ?ポーラどうした?」

ジェフ「ポーラがいない…」

ネス「えぇ!?」

お呼び出しを申し上げます。オネットからお越しのネス様…
お友達のポーラ様が4階の事務所でお待ちです。…クケッ。

ネス「な…ポーラの奴、そんな所で何やってんだ?」

ジェフ「とにかく行こう!」

ネス様、ネス様・・・クケックケックケッ
おはやくポーラ様のところに
お急ぎください。クケケケケケケ。

ネス「着いたぞ!」

ジェフ「この部屋にいるんじゃないか?」

~事務所~

デパートの怪人「クケックケックック。よくここまでたどりついたな。
 このデパートがお前達の墓場になるんだ!クケッ。死んで地獄へ…いや、天国へ行け!」

ネス「PKキアイβ!」

ジェフ「ペンシルロケット5」

デパートの怪人「…おれを倒しても…クッ、ギーグー様の・・・
 今ごろポーラはモノトリーの…ククッ」

ポーラがつかまってしまった!ネス達は、ポーラを救い出せるのか――!?

MOTHER 2
       ギーグの逆襲  第14話 終わり

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