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中性脂肪とコレステロール(1)


このコレステロールは、血液中だけに含まれているわけではなく、体内に広く分布してます。
(※1)脂質とは脂肪の成分の総称です。
●コレステロールの3つの大きな役割
コレステロールは、高脂血症(※2)の原因にもなりますが、実は私たちの生命を維持するのに欠かせないきわめて重要な物質です。
(※2)高脂血症とは、血液中に溶け込んでいる脂質の量が多すぎる状態です。
☆細胞膜の構成成分になる
私たちの体は、無数の細胞から成り立っていまが、コレステロールの最も重要な役割は、この細胞の膜(細胞膜)を構成することです。細胞膜は、コレステロールとりん脂質からできています。
☆ホルモンの材料になる
ステロイドホルモンの材料になることもたいせつな役割です。ステロイドホルモンには、副腎皮質ホルモンや性ホルモンなどがあります。
副腎皮質ホルモンは副腎という臓器でつくられ、タンパク質や糖質の代謝にかかわったり、炎症をコントロールしたり、ナトリウムを体内に保ったりなどのたいせつな仕事をしています。
性ホルモンは、男性ホルモンや女性ホルモン、妊娠を持続させる働きをする黄体ホルモンなどのことです。これは副腎だけでなく、コレステロールを材料にして性腺(睾丸、卵巣)でもつくられます。
☆胆汁酸の材料になる
胆汁酸とは、消化液のひとつである胆汁の主成分で、コレステロールを材料にして肝臓で合成されます。
胆汁として十二指腸に分泌された胆汁酸は、食事でとった主に脂肪分の消化・吸収を助けます。
●コレステロールは体内でも合成されます
コレステロールは、1日あたり1000~2000mgは補充する必要があります。そのため、食事によって体内に取り入れられるのと同時に、実は体内のさまざまな臓器でも合成され、また個々の細胞でもつくられています。
食事から取り入れるは約30%といわれ、1日に300~500mgにすぎません。
コレステロールを合成している主な臓器としては、まず肝臓があげられます(全体の60~70%を合成している)。また小腸や副腎、皮膚などでもつくられています。
→サプリメント ファーマネックス
(引用図書)
『中性脂肪とコレステロール』石川俊次著 主婦の友社 2004年7月
『中性脂肪』西崎統著 PHP文庫 2004年5月



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