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明日のBigBand練習には参加できないんで、まあ、せめて、こう、なんというか、サウンドのノリ?いや、そんな仰々しいもんじゃなく、え~、なんだろ?あ!そうだ!雰囲気!(考えたわりには陳腐(-.-;))だけでも~………というわけで、この2枚をず~っと、かけてました。(どちらも、はしもとさんの放出品でございます)ニューハード・イン・ニューヨーク~ライブ・アット・JVC・ジャズ・フェスティバルまあ、好きな曲を聴きながらだと、単調な仕事でも、なんなくやりすごせるわけでして・・・・そう、例の棚卸(まだやってる!)、あとは表記修正や、計算だけですが、普段は手もつけない棚の奥とか、すみっこをあっちゃこっちゃひっかきまわすわけですから、もう、その、ホコリのすさまじさ・・・・・!!喉まで痛くなるくらいですがなぁ~~~~掃除しろ!ハイ・・・(-_-;)あ~、こんな天気がいいのに、なにが悲しくて、こんな暗くて冷たい倉庫にこもらなければいけないのでしょうか~~~~~!!わが運命を呪ってしまいますぅ~~~~~(小梅太夫ふうに)(ToT)/~~~同業のダチは、「もう商売変えすっぞぉ~!!」とか冗談ともマジメともつかないことを言い、また昨日もやってきて、「これから、ランジェリーショップの時代だっ!!などとのたまいだした・・・・・(;一_一)まったく、何を根拠に言ってるんだか???まあ、シャバはどうであれ、ワタシには、この、単調かつ細々の毎日が、案外、シアワセだったりするから、人それぞれちゃね~~~~~~~~~~ヽ(^。^)ノあら?宮間利之&ニュー・ハード?どこ行った???(笑!!)
March 3, 2006
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昨夜のSwingAmorに影響されて、久しぶり聴いてみたジャンゴ・ラインハルト。唯一持ってるのが、コレ「I Got Rhythm」そういや、夕べのライブのなかで、なんかの曲を「スタンダードジャズ」って紹介されてたけど、もともとは、「ロシア民謡」じゃないのかな~?、ってちょっとドギマギした。ま、どうでもいいやね、名曲は、時代を超えて、歌い継がれることには、まちがいないから。それにしても、ジプシー系(?)ギター、って、なんか、不思議です。陽気な曲に聴こえても、なにかしら、流浪民族の自由と、表裏一体の哀愁というか、せつなさ、のようなものを感じてしまいます。と、そうこうしてる間、今夜は、奇しくも、「ヌアージュ」にて、ビギナーズ・セッション。あ~・・・・雲隠れしたいっ!!(>_
February 18, 2006
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いわゆる、オムニバス盤の宣伝に釣られて買いました。聴いて気に入ったアーティストのアルバムをあらためてまた聴きたくさせる、「いいとこ取りのサンプル盤」がオムニバス盤。買う方も楽しみがあるけど、作り手も、一粒で二度おいしいのです。でも、だからといって、今度の「ブラス・パラダイス3」はひどいと思いましたね・・・・・。きっと、1と2が売れたんで、3匹めのドジョウを・・と思ったのかもしれません・・・・・。はっきりいって、この場合、1と2を持っていれば、自分で3と同じ選曲で作ってしまえば買わなくても済んじゃいますもん、ほとんど。ありゃ、なんで、「ブラス・パラダイス」のハナシに!?パッチェス・スチュアート、ドコ行った!(笑!!)んじゃ、ここからですね。最初、この中の「BED TIME STORY」という曲、クインシー・ジョーンズのアレンジのほう「Tell Me A Bedtime Story」 は、お気に入りでございました。おおもとは、ハービー・ハンコックの曲ですが、クインシーのほうは、ビッグバンドに、ストリングス前面でフューチャーで、それはそれは、都会的かつラグジュアリー~~~~!!で、こちらの、パッチェス・スチュアートのほうは、シャレコマ路線まっしぐら~ッ!!でございます。よくぞ、この顔で、この音を~!!顔は関係ありゃせんですか?そりゃ失礼しました。m(__)mほかの曲はともかく、ゼッタイこの「BED TIME STORY」だけは、クドキ演出の小道具に加えておいたらいいと思うよ~!!で、どっちのアレンジが好きかといえば・・・・・。甲乙つけ難いので、そげなこと訊かんといて~!!
February 6, 2006
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年末ギリギリになって、みごとに、コンディション不良。キツイ、とか、ダルイ、とかではなく、メンタルな部分での調整不良。「どうでもいいやん、そげなこと」と思うようなことでも、相手にすれば、地球よりも重い!問題なのかもしれないから、「うん」だの、「それでいいんじゃ?」だの、短くまとめると、ますます問題が大きくなるってこともある。(笑!)まあ、いろんな方がいらっしゃいますからね、それなりに付き合わないといけないんでしょうが、これが、ニガテでニガテで・・・・とほほほ・・・・・(T_T)で、まあ、こういうわずらわしいアレコレを、とりあえずは、棚上げ&先送りして(これは得意です!)、ゆた~っと引きこもって聴くのは、最近コレがイチバンです。当ブログ「なんちゃってピアニスト」のタイトル画像にも使用しておりますケニー・ドリューのスタンダード・ジャズ・ピアノ集。(収録曲)いつか王子様が/時のたつまま/ミスティ/イエスタデイズ/ジョージア・オン・マイ・マインド/虹の彼方に/バイ・バイ・ブラックバード/星に願いを/アフタヌーン・イン・パリ/ジャンゴ/ニューヨークの秋/ラウンド・ミッドナイト/ワルツ・フォー・デビー/四月の想い出 と、ワタクシのようなシロウト衆にもウケのよい選曲になっております。来年は、もっと大人にならなければぁ~、あ、もちろん、年齢のことではなく、中味のことですね。人生の経験値を上げるべく、これまでやったことのないことをやってみたい!・・・・・と、ヒソカに企てているところです。とりあえず、手始めにプリペイドカードで市電に乗る!って、やってみたいです。やったことないですから・・・・・(爆!!)ケニー・ドリュー・・・・・カンケイありゃせんがな・・・・・(-.-)
December 31, 2005
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あさってのライブに備え、って、自分が出るわけじゃありゃせんのですが、ちょっと予習しとこうかな~、ってことで、おくらさんにて聴かせて頂きました。ナマ大口さん(P)を観る(聴く)のは、今度が初めてで、10月に来熊されたときは、時間がどうしても合わなくて、涙を飲んでおりましたゆえ、今度はゼッタイ!って、気合入れてます。とは言うものの、やはり、今回も、半分くらいしか聴けないとは思うのですが、たぶん、今年最後の大物ライブ観戦になると思うので、ちゃんとマジメに勉強しなければ~!!と思う今日この頃この時でござんす。おっと、と、と・・・・?隣に座ってた、学生みたいな会社員さん、聞けば、な~んと、コズミックの遠い、遠い、遠~い後輩というじゃ~あ~りませんか!おまけに、今も、ビッグバンドに在籍して、トランペットを吹いてるそうじゃ~あ~りませんか!ワタシ、生きた化石ですがな・・・・・・。ウンウン、そうじゃねぇ~・・・・。彼も、ワタシら(?)と同じよう、現役の頃は、理論の”り”の字も知らなくて、教えられることもなくて、ず~っと、ただ、譜面を追うだけの演奏をしてきたそうで・・・・。卒業後、今のビッグバンドに入ってから、アドリブソロを回されるようになり、やっと、理論の必要性を感じ、あたふたと勉強を始めたのだそうだ。ウンウン、一緒じゃねぇ~・・・・・・・兄弟よッ!いや、親子か?そりゃ、行き過ぎでんがな!キャンキャン!(お?久々登場のこの擬音語)「機会があれば、ぜひ、一緒にやりましょうよ」と後輩から言われ、ちょっとうれしかったりしたワタシって、恥ずかしいですか?(笑!)うひゃひゃひゃひゃ~(^^ゞ
December 19, 2005
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新着のベニー・ゴルソンのCD「AUTUMN LEAVES」です。だいたいがジャズのCD、いや、ジャズに限らないけど、中味を全曲聴いてから買う、なんて出来ないんで、もう、ほとんどがジャケ買い。大きなショップに行けば、多少は試聴できるものの、それこそ、行く時間が時間だけに、気がつけば、日の出が近い、なんてこともあろうし・・・・。でも、大御所のになると、もうそんなレベルじゃなくなるんで、全部が全部、当たりなのです。映画「ターミナル」で、トム・ハンクスが空港のペンキ塗りの仕事で、一躍、職人さんのトップになっちゃうシーン(個人的に好きなシーン)で、バックに流れてるのが、「STACCATO SWING」。カーティス・フラー(tb)、レイ・ブライアント(P)、トム・ブライアント(b)、アル・ヘアウッド(Ds)聴いたら、またまた、映像観たくなって、観てしまいました~!やっぱ、ウマイです、トム・ハンクス、ヨッ!オスカー男優!!映画のなかで、ベニー・ゴルソンは、快く、トム・ハンクスの望みを受け入れてくれたんだけど、あれ、もし、あそこで、ゴルソンが、「うるせ~!オレは忙しいんだッ!」とかいう態度で断ったら、筋書き、ゼンゼン変わってしまうよなァ~。いや、もしかしたら、そういうバージョンもあったのかも・・・・(ナイナイッ!)
December 17, 2005
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デイブ・グルーシンの名前にツラれて、買いました。GRPというのは、レコード会社の名前で、そこに所属するミュージシャンたちで編成されたビッグバンド(らしい)です。と言うと、なんだか「寄せ集めバンド」みたいに聞こえるかもしれませんが、メンバーがスゴイんですね。特に、ワタシのような、ある時代のフュージョンを好んで聴いていた者からすれば、涙ちょちょ切れるほど、ウレシイ豪華絢爛たるメンバーでございます。DAVE GRUSIN(P) LEE RITENOUR(Gt) TOM SCOTT(Sax) DAVID BENOIT(P)GARY BURTON(VIB) RUSSELL FERRANTE(P) EDDIE DANIELS(CLAL) ERIC MARIENTHAL(SAX) ALEX ACUNA(PERC) ERNIE WATTS(SAX)JOHN PATITUCCI(Bs) SAL MARQUEZ(TP) BOB MINTZER(SAX)RANDY BRECKER(TP) DAVE VALENTIN(FLU) GEORGE BOHANON(TB)ARTURO SANDOVAL(TP) DAVE WECKL(Ds) NELSON RANGELL(SAX)KENNY KIRKLAND(P)フュージョン畑で、ゴリゴリの人気を博したメンバーがビッグバンドとして集結し、全曲スタンダードを演奏したのが、このアルバム1枚に収録。しかも、スタジオでの一発録りとは!!なんといっても、「ドナ・リー」はスゴイです。ヒマなんで、メトロノームと合わせてみたら、♪=270~280でやってます。しかも、一糸乱れぬアンサンブル!!ため息ものです。鳥肌ものです。来日公演のDVDも出ているそうなので、こっちも、買いた~い!!(収録曲)1.AIRGIN 2.BLUE TRAIN 3.DONNA LEE 4.MAIDEN VOYAGE 5.SISTER SADIE 6.THE SIDEWINDER 7.SEVEN STEPS TO HEAVEN 8.I REMEMBER CLIFFORD9.FOOTPRINTS 10.MANTECA 11.'ROUND MIDNIGHT 12.SPAIN
December 11, 2005
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帰ってきてから、またまた観てしまいました~!最近のお気に入りのJ.Jジョンソン(Tb)でございます。稀代のハンサム・トロンボーンプレイヤーでごさいます。でも、寂しい最期だったということで、もう、ビデオでしか観られないのは残念です。(T_T)ジャッキー・マクレーン(A.sax)とセッションこの後「コンファメーション」をセッションしてるんですが、ワタシの愚かなる耳には、どうも、音がハズレテるようにしか聴こえないんです・・・・・。サックスのチューニングが、0,4音(!)くらいずれてるのか、いやいや、もしや、これも、ジャッキーさんのワザのひとつなのかもしれないなあ~、テーマもなにやら怪しいとこもあるけど、意志のあるミス・トーンとでも言うべきか?・・・・・などと、思いつつ、それでも、何度も観てしまうのよね~・・・・・・・・(゜_゜>)
November 4, 2005
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え~と、突然ですが、今でもやってるんでしょうか?あの「音楽鑑賞」という授業・・・正々堂々と居眠りしてもよい時間、うにゃうにゃ、ちゃうちゃう!情操教育の重要な時間、こういう時間は、これからも、どんどんと取り入れて、ほんとうの意味での「ゆとり教育」を推進すべきですッ!!と、教育これでいいんかいに上申しているんですが~・・・・・・。この音楽鑑賞の時間に初めて聴いて、今でも気にって時々聴くのが、威風堂々行進曲 第1番(エルガー)です。ちょっと前に、ドラマのテーマ曲になってましたし、だいぶん前は、車(パジェロ?)のCM曲にもなってました。タイトルのとおり、なにかしら力が湧き出てくるような、勇気を与えてくれるような曲です。で、たまに、こういった吹奏楽なども聴くんですが、最近の吹奏楽は、なかなかオシャレです。特に、コレ↓ニュー・サウンズ・スペシャル(東京佼成ウィンドオーケストラ)最初は、ブラスバンド部や吹奏楽を演奏する学生さんむけのカラーが強かったのですが、この25周年記念盤は、ちょっと豪華です!なかでも、「A列車で行こう」(Take The "A" TRAIN)は、アドリブ・ソロが、スゴイメンバーです。アドリブ順にいくと、ランディ・ブレッカー(Tp)→スライド・ハンプトン(Tb)→本多俊之(S・Sax)→数原晋(Tp)こんなメンバーでの"A "TRAIN,聴いたことないですよね!「宝島」と「OMENS OF LOVE」の往年のスクエアの名曲も、オーケストラアンサンブルにアレンジされ、そこにゲストの伊東たけし(A.sax)のアドリブソロが入ります。フュージョンと比べれば、ちょっと重ためのサウンドも、これなら許せるかな?このアルバム、3ヶ月の入荷待ちでした。そんなメジャーなアルバムじゃないと思ってたのに、やっぱ、知る人ぞ知る、なんですね。(それとも、あんまり作ってなかった、とか?)前振りの長かった「威風堂々」は入っていません。あしからず。(笑!)
October 15, 2005
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突然ですが、何を隠そう、ワタクシ、これでも、現在ダイエット中の身なんです。低炭水化物ダイエットなるものを、おやびん師匠にご伝授いただき、スナオにマジメに実践し、はや1ヶ月。その結果は、師匠をも追い抜くほどの好結果とか・・・・。見た目はさほどでもございませんが、例の問題の体脂肪率ですね、これが、なんと、一応、標準範囲に入ってまいりましたあ~!!手元に体脂肪計がないので、証拠をお見せできませんが・・・・、いや、ホントなんだってば~ッ!でも、今日は、なんだか、だるくてキツくて、ぼ~っとして、ちっともやる気が出なくて、おかしい~、ゆうべはお酒も飲んでいないのにィ~!もしや、栄養失調!?かもしれん!ってことで、久々、高カロリー&高炭水化物の、ほっかほっか亭「肉野菜いため弁当」買ってきちゃいました~ッ!!はふはふはふ、うま~い!この濃い味付け、茶碗2杯ぶんはあると思われる白ごはん、まいう~ッ!ビールがあったら、ま~だいいのになあ~。思えば、ワタシの食生活の歴史は、ほっかほっか亭の歴史でもある、と言っても過言ではない。いや、自慢にはならんけどね~。(-_-;)そうそう、で、思い出したのが、「やっぱり肉を喰おう」(吾妻光良&THE SWINGING BOPPERS)なるサラリーマンのおじさんバンド!4リズムに8HONEセクションらしいんですが、これ、聴きながら、ほか弁食べると、元気になるのか、刹那的になるのかわからんのですが、まあ、何かしら楽しくなり、箸もすすみますぅ~!!ちなみに歌詞は豚肉!そうさブンブン喰お鶏肉!羽がはえるまで牛肉!モォ~たまらない焼いたの生の唐揚げのとか、馬肉!そうさヒンヒン喰おイノシシ!キバが生えるまでヒツジ!ジンジンジンギスカンついでにお前も喰っちゃお?ど~です、おもしろいでしょ?ギャグなのか、マジメなのか?え?わからん?ただの、コミックバンド?う~ん、どうだろ?ま、なんか機会があったら聴いてみるといいですよん。↓ こんな感じの人たちらしいです。
September 29, 2005
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一昨日、放出品CDを十数枚入手いたしました。これで、しばらくは店のBGMには、ことかかないぞや~、と、ほくそえみつつ、今朝から、かけてみました。まずは、コレ。THIS IS JAZZ16 (MAYNARD FERGUSON)しか~しッ!!トランペットのハイノートが、ヒステリック?に聴こえるらしく、頭痛、二日酔いのお客さまから、余計に頭が痛くなる!ボリューム少し落として~と不評。というわけで、あえなく、チェンジ!自分で聴くぶんなら良いのですが、薬局・薬店・医療機関で使用のBGMには不向きのようです。あたりまえか?ビッグバンドなら、グレン・ミラーあたりにまとめるのが無難でしょう。ほんとかいな?つか、自分の趣味を仕事場に持ち込むなっ!ちゅーの!ハイ、スミマセンm(__)mんじゃ、気を取り直して、次、コレ。ONE MORE ONCE(MICHEL CAMILO)キャッチコピーが、「消える手」「早弾きの天才」と絶賛の嵐!!だって・・・・。ちなみに、ワタシは「早退きの天才」だけどねぇ~・・・(-_-;)この方、ラテン・ピアニストでございます。CD聴くかぎりでは、そこまでは~?っていう感じですが、どうなんでしょ?やはり、ライブがスゴイんでしょうね?なんといっても、1日の半分はこの仕事場にいるわけですから、少しでも、ラクに、楽しくいたいわけで。んなら、せめて、音楽だけでもォ~、と、いうささやかなぜいたくでございます。でも、カシオペアとかかけてると、たま~に、オタッキーふう青年が、透明シンバル叩きだすんで(オカズも入ったりする)それ見ると、ちょっと困ったりもします。え?まだ叩きなっとですかッ!?早く、何か買ってよね、みたいな。(笑!)ふう~、次は、何、かけましょうか?
September 27, 2005
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は・・・・・あ・・・・ぃ・・・ミナサマ・・・・この息も、絶え絶えな様子、わかって頂けますか?だって、暑いでしょ?異常に。ノウズイも目の玉も、溶け出しそうな暑さでしょ?だから、こういう時は、太陽の光が届かない、穴倉のようなところで、電気代をムダに消費しながら、じっと暑さが通りすぎるのを待っております。買ったばかりのipodも、まだ、床の間の飾りにしたままです・・・・、だって、曲を入れる作業が面倒なんで・・・・だったら買った意味な~いっ!!はあ~、まあ、スイマセン・・・気分がいい時にやる予定です(・・・いつのことやら・・・・)で~、いきなりですが、またまた最近ビッグバンドが盛り上がってきておりますねぇ~。ホレホレ、コレ↓「THIS TIME BY BASIE!」ご存知カウント・ベイシー・オーケストラの、1950年~1960年代に流行った映画音楽、ヒットしたポップスを中心とした、いわば、誰にでもおすすめできる、聴きやすいアルバムです。1曲目の、「THIS COULD BE THE START OF SOMETHIG BIG」は、KAI&J.Jのこのアルバムで先に知りましたが、ビッグバンド版も、ゴージャスで、エキサイティング。ホレボレいたします。そして、ベイシーがらみでおすすめしたいのが、↓世界最強ボントロ軍団”スーパートロンボーン”の「ムーンライトセレナーデ」より1曲目「Basie」あらら、そのまんま!イントロから、カッチョいいですよぉ~!ピアノが、またスバラシイ~!!♪ピロピロコロコロカキカキコンコン♪~です。は?ちっともワカリマセンか?ビッグバンドのピアノの音色というのは、乾いたキレ味のほうがイイと思いませんか?逆に、ピアノトリオのピアノの音色は、甘くけだるく、ツヤっぽく・・・・・みたいな。そんなふうには弾けない自分が言うのもナンですけどですね、とにかく、理想ですわな。と、超個人的嗜好で選んでみましたが、な~んと、近い将来、このベイシー・サウンドが、生で、ライブで、身近で、聴けるっ!!と、一生にあるかないかの大チャンスが到来いたしましたぁ~!!RKK ON THE WEB 「イベント・試写会」で、詳細はご覧になれます。近隣県のミナサマも、ぜひぜひ、このチャンスにご当地熊本までお出でくださいませ~!!サプライズもあるかもですね~、う~、キャンキャン!!
September 21, 2005
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昨日、はじめて、三年坂の蔦屋書店(TSUTAYA)に行きましたァ~!いやあ~、地元にいながら、今日がツタヤデビューとは、お恥ずかしいかぎり。旧壽屋の店舗が、ガラリと変わった、とまでは言えないけど、蔵書数においては、県内屈指かも?1階フロアは人が多かったけど、2階は・・・・・・?はたして、ドーナッツ現象の打開策になるか?で、記念すべき、初購入CDは、コレ!HEARTFELT(FOURPLAY)Bob James(Kb,Pf)Nathan East(Bass,Vocal)Larry Carlton(Guitar)Havey Mason(Drums)この、カッチョいいおじさん4人が奏でる、ハートにコツコツくる音楽~ハートフェルト~でございますう。年とってからも、こんなカッチョいいならいいですよね~。おしゃれなおじさま風ファッションも好みだしねえ~。あらら、また、ミテクレの話になってもうた!はい、ちゃんと曲も聴きましたですよ。個人的には、1曲目の「GALAXIA」がよござんす。ライナーノーツによりますと、レコーディングのとき、メンバーが何の脈絡もなく、自由にプレイしていた時、その中から生まれた曲らしいんですが、あら、ま、アナタ、どこぞの、なーなー音出しバンドとはちがいますね!う、いや、そりゃ、こちらさんはプロですから、同じに語っちゃイカンザキ~っ!!ボブ・ジェームスの、例のあの音、ヴィンテージなエレピの音は、この方が、発祥の地なんでしょうか?昨今のエレピに、あらかじめサンプリングしてある音は、大抵、この音ですね。(って、そんなにエレピ、何台も持ってないけど(ーー;))ちなみに、このジャンルはスムース・ジャズというらしいです。「新しい現代の音楽技法で構成された音楽のなかで、安らぎのある美しいメロデイー、ハーモニー、いわゆる「現代的な美しさ」を持つジャズ」のことなのだそうです。・・・・(って、ワタシも最近、知ったんで、ニュアンスが伝えきれないんですが・・・・)で、この4人のおじさまたち、それぞれに、セッション・ミュージシャンとして、活動されているとのこと。お?あっちゃこっちゃ行って演奏メンバーに入る、ってのは、もしや、ワタクシも同じでは?~おお~、また、始まったぞ~!オバハンの大きなカンチガイ。ハイ、すいません。ワタクシの場合、サポートメンバーではなく、ジャマクリメンバーでございました!失礼~、さいならッ!!
September 16, 2005
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は~い!ミナサマぁ~、こにゃにゃちわ~(*^。^*)突然ですが、今日、9月14日は、マイ・ファーザーさんの誕生日でした~!とりたてて何にもしませんし、あげもしません。ケチケチ一家なもんで、だれも気にも止めないんですね~、あ、唯一、できた弟だけは、お酒かワインか知らんけど、プレゼントしておったみたいです。でもメッセージが、「あまり飲むな!」だって。そんなら、最初から、アルコールプレゼントしちゃだめだよん!でも、ま、いっか、オヤジのイチバン好きなものといえば、コレだからねえ~、って、なんにもしないワタシが言うなってね、ハイ、そのとおりです、要はココロであります。で、そんなこんなで、今日も、ずっとジャズを聴いておりました、いや、正確には、仕事をしながら、ジャズを聴いておりました、って言わんとイカンね。「ずっとジャズを聴いておりました」なんて書いたら、「え~、そんなに優雅なの?」とか、逆に、「そんなにヒマなの?」と思われそうですからね。あ~、も、いちいち、そんなこと説明せんでいいっ!先にススめ!ハイ、んじゃ、コレです。昨日からの続きで、またまた、トロンボーン特集です。Blues-Ette+3(Curtis Fuller)カーティス・フラー(Tb)、ベニー・ゴルソン(T.Sax),そして、トミー・フラナガン(P)です。毎度のことながら、単音楽器のトロンボーン、そんなに小難しいフレーズもなさげなんで、ミミコピーはしやすいだろうなあ~、と思うのだけど、いかんせん、そのシンプルさのウラにある、なんだか、五線に書けない?音がある。鍵盤楽器にはない音みたいな?あ~!ワカラン!もしや、トロンボーンって、民族楽器かいッ!?いや、そんな悩まんでもよろし。自分が吹くわけじゃないんだしィ~。ワタクシは、聴いてうっとりするだけでよろし。ほっ・・・・。というわけで、このアルバムの中のいちばんのおすすめが「Love Your Spell Is Everywhere」だそうです。(By OB BIGBAND COSMIC'80 SPECIALTHANKS TROMBONE えーぢさん)んじゃ、その曲、念入りに聴きまして、ぜひとも、今後のレパートリーに加えましょ・・・・・・う・・・か・・?(~_~;)
September 14, 2005
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はぁ~・・・・それにしても、まだまだ暑いですね~・・・・・。こんな日は、クーラーのきいた、暗い(なんで?)部屋で、なんにもせずに、ただただ好きなジャズを聴く・・・・という生活に憧れておりますが、いかんせん、そんな悠々自適なくらしには、あと100年くらいかかるので、やっぱり、あたふたと、働くしかなかんべなあ・・・・・と、思っておるところへ~、あらあら、まあまあ、ようこそ、この関所へいらっしゃいました~、通行手形はお持ちかえ?ナヌッ!持っていない?んなら、なにか、置いていきなされ~・・・・と請求したとかしないとか・・・・な、な、な、なんと、仕事熱心、研究熱心なワタクシのために、親愛なるOB Bigband Cosmic’80のSpecial Thanksトロンボーン えーぢさまより(長いッ!!)こんなにたくさんの貢物があ~!!Inclusion(Slide Hampton) Up Jumped Spring(Curtis Fuller)Moonlight Serenade(Super Trombone)と、思ったら、貢物ではなく、お貸しいただけるということでした。よって、要返却でございます。あははは・・・・・。え~と、ワタクシ、なぜだか、このトロンボーンという、きわめて原始的構造の楽器に深い憧れを示しておりまして、これを、例によって、フロイト的に分析しますと、手が届かないものへの憧れ、とでもいいましょうか?ハイ、スライドに手が届きません・・・・・って、ダジャレかいなッ!!いえ、そんなもん分析せんでもいいですね、ただ、聴いていて、なにかしら、口では表現できない、文字にもできない、ましてや、絵にもできない・・・って、あたりまえ、はい、ですから、要は・・・・え~、あらら、何を言っているのか、さっぱりワカリマセン!では、これから、ぼちぼち、かつ、はふはふ、と聴かせていただきます。お~いっ!ピアノはどちた?今週末じゃなかったかいな?ビギナーズ・セッションはぁ~!?ハイ、あらまあ~、どうしまひょ?んじゃ、こちらは、あたふたと弾かせていただきます。(^_^;)
September 13, 2005
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しかしなんですね~、ミナサマ、芸能人ともなると、たかが自転車盗まれたくらいで、新聞に載るんですね~、と、忌野清志郎さんの記事をぼやきながら読んでると、あらまッ!こりゃ、自転車は自転車でも、な、な、なんと、160万円の特注自転車というではないですかッ!しかも、「オレンジ号」なんて名前までついている!ハア~ッ、まあ、ヒトそれぞれ、なににお金をかけようとも自由ではありますが、自転車ですよぉ~、160万円!車も買えそうですなあ~。ま、かくいうワタクシもですね、その昔、自転車にマリオン号という名前をつけて、しかも、それを、堂々とリヤパネルに明記しておりました。アホですね~、子どものころじゃなくて、ごく最近の話でございます。その「マリオン号」が、ある日、突然、なくなってしまい、トホホホ・・・・としていたときに、「マリオン号の所有者のかたですか?」と、電話があった。「ハイハイ、サヨウでゴザイマス、マリオン号はワタクシの所有でございます」と出たら、な~んと、警察からでございました。盗難届け出しといたから、見つけてくれたんだ~ッ!たかだか自転車1台なのに~!という感激もあったけど、警察のひとが、「マリオン号」って呼ぶのも、なんだか、おかしかったなあ~(^。^)あらあら、ジャズとはなんも関係ありゃせんがな!忌野清志郎も、ジャズじゃなかんべ!そうそう、前置きが長すぎて忘れるところだった。今日、V WebRadioっていうサイトを偶然見つけて、しばし聴いておりました。で、本田雅人(As)さんがゲストだったんで、うひょ!懐かしい~!と、昔、買ったCD引っ張り出して聴いてました。Cross Hearts(Masato Honda)でも、正直いうと、これを買ったのは、本田雅人じゃなくて、角松敏生狙いだったんですねえ~。ハイ、コラボレーションということだったんですが、はっきり言って、角松敏生色は、ちっとも感じなかったんで、角松ファンのワタクシとしては、イマイチもの足りなかったですね。よって、このふたりは、別々の道を歩いた方がイイ、と確信しました。んなこたあ~、ワタシに言われんでもいいか?ハイ、スミマセン。 それよりも、ベースの青木智仁さんと、ドラムの則竹裕之さんが光ってます!こんなタイトにリズムをキメるバックだったら、フロントは、なにやろうが自由ですがな!でも、まあ、コノ方、ワタシの理想とする王子様顔とは、ちょっとちがうんで、以来、あんまり聴かなくなリました。CDはジャケットで選ぶ!フュージョンは顔で選ぶ!邪道でスミマセ~ンッ!!
September 8, 2005
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た、た、た、た、た、台風~、来るぅ~!いやだぁ~!・・・・などと、恐れるわりには、テレビ・ラジオの台風情報には耳も貸さず、もっぱら、今日も、ジャズを聴いておりました。こうゆうアホが、いちばんに死ぬ!よって、よい子のミナサマはマネしないでねん(-_-;)Slide Hampton(Tb)「Exodus」 Jazz In Paris トロンボーンで、あの、チャーリー・パーカーの「コンファメーション」をやってます!は~ッ!目にも止まらぬ、高速スライディング!って、見てるわけじゃないんですけど、そんな感じです。ビッグバンド編成みたいなんでしょか?ソロをずっとまわし、まわしして、なんと演奏時間12分19秒のコンファメでございます。いろんなミュージシャンがこの、「コンファメーション」やっておられますね。本家チャーリー・パーカー(As),ミルト・ジャクソン(Vib),トミー・フラナガン(P)、そして、このスライド・ハンプトン(Tb)・・・・。たぶん、もっといっぱいあるんでしょうけど、一応、今現在「コンファメコレクション」4枚めになりました~!!な~んで、そんなにこだわるのかいな?って聞かれたら、う~ん・・・たぶん、「そこに、コンファメーションがあるから」とお答えいたします。うひひひひ・・・・・・。あいかわらず、わかったようで、わからんですね~、失礼失礼~。でも、この曲のなかには、いろんなジャズのエッセンスみたいなものが、凝縮している、と自分なりに感じているわけですが~。メロデイのフレージング、コード進行、ノリみたいなものも・・・・。コレをうまく弾きこなせたら、え~な~・・・・と、もう、ここ2年くらい思ってるんですが、あんまり進歩してな~い!!アホ~ッ!!ちょっと、目標高すぎ?で、ところで、「コンファメーション」って、どういう意味なんでしょうかぁ~?♯♭♪★●△~!!^/^(-_-;)(゚o゚)
September 5, 2005
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「If Dreams Come True」(Eddie Higgins Trio)「あーら、今日は出かけんのかえ~?珍しいのぉ~、熱でもあんのか?」と家人が尋ねるんで、「いえ、思うところありまして、今日は思索にふけるのです」と、答えておきやした。家人は、「その方が心配やね~」と申しました。また、よからぬことでも企てると思っているのでしょう。そうです、そうです、よからぬことだろうが、なんだろうが、秋は思索にふけるのに、ナイスなシーズンです。そして、演出上、なくてはならないのが、Eddie Higgins(P)見てください!このジャケット!
September 3, 2005
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ハ~イ、ミナサマ~!夜になってからは、ちょいと涼しくなりましたね~。心なしか、虫の音が?う、そういえば、今日、店内に、なにか、黒くうごめく、羽をもっと昆虫が出没したんで、「ぎょえ~ッ!だ、だ、だれか~来てくらは~いッ!」と叫んだら、オフクロさんが、「なんね~、そやんと、ふんちゃぎなっせ~!」(熊本地区以外のかた、理解できますでしょうか?)と豪快に、マジックリンスプレーを吹きつけました。どんな殺虫剤よりも、実は、コレがいちばん確実でありんす。殺虫剤も売っているワタクシが言うのもナンですが、虫の体面積全部に、この界面活性剤を吹きつけますと、致死率100%、しかも、即、動けなくなるんで、逃げ回れないから、追いかけずにもすむわけです。しか~し!!今日出没した、それは、よくよく見れば、ごきぶりではなく、こおろぎだったんです!わお~ッ!明らかに誤爆しちまいました。すいませ~ん!!そんなこんなで、なぜかしら、今日はですね、2枚もCDの頂き物がありまして~、コール・ポーターの伝記映画「五線譜のラブレター」のサウンド・トラック盤とのことです。女性のお客さまより頂戴いたしました。映画のことはくわしく知りませんが、コール・ポーターの名前は知っておりましたので、そういうお話をしたのを覚えていてくださったようでした。いやはや、ありがた~いこっちゃ~!んで、夕方に、な~んちゃってベーシスト、最近では、少林寺系ベーシストとの肩書きを持つ、おおちゃこちゃんからの頂き物です。クインシー・ジョーンズ「愛のコリーダ」です。これ、ワタクシですね、いまだに、あの大島渚監督の「愛のコリーダ」との関係が、ち~っとも、わかりませんのよね~。藤竜也と松田瑛子の妖しいカラミアイと、クインシー・ジョーンズのバリバリのビッグバンドアレンジ、そして、最近の、あの、ジンジャーエールのCMへのフューチャリング・・・・・いったい、ナンの関係があるんでしょうか~ッ!ワカリマセン!だれか教えてくらはいッ!教えないと、ちょん切るぞ~ッ!(;一_一)
August 23, 2005
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うひょ~っ!おくらで聴かせてもらった、Gene Harrisのピアノが、フルに堪能できる名盤!The Ray Brown Trio 「BAM BAM BAM」なんと、ワトキンス氏から無償ご提供いただきました~っ!!アリガタイっ!!感激っ!早速、あたふたしながら聴いてみるみる!Ray Brown(Bs)Gene Harris(P)Jeff Hamilton(Ds)ちなみに、ワタクシ、モノをくださった方を、しばらくは、好きになりますゆえ、ご注意を・・・・うひひひ・・・・§^。^§
August 20, 2005
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前略 ミナサマ こんなワタシですが、って、こんなかどんなか知りませんよね、ハイ、すみません、で、話をすすめますと、ワタクシ、歌モノ、ボーカルものはあまり聴きません。が~、お気に入りリンク先の「音楽徒然記」で、チェット・ベイカーの訳詩を読みまして、久々、引っ張り出して聴きました~。もう7、8年前、一時参加していたバンドのメンバー(ヒドイもんで、もうパートも忘れてしまった!)からのもらいもののCD。はっきり言って、その時は、全然興味がなかった!要するに、ジャズからは遠ざかっていたころだったんで、この、じと~っとした雰囲気が、なんとも、けだるくて、2、3回聴いたら、もう、しまい込んで忘れてました。しか~し、いま聴くと、な、な、な、なんと、軽やかあ~!!けだるいと感じていたあの歌声も、薄っぺらいと感じていたトランペットも、なぜかいま聴くと、いいのよ~、これがっ、アナタっ!時は、ヒトの好みも変えるんですね。ついでにその、一時参加のバンドでは、レニー・ホワイト版「Walk On By」にもチャレンジ!こちらも、歌モノです。な、な、なんと、ボーカルさとヌー!・・・ってことになりそうでしたが、ボツ!!今思えば、ボツされてあたりまえじゃね。恐ろしいこっじゃ、自分を知らないつーことは・・・・。今年6月の福岡ブルーノートの、ラリー・コリエル(gt)とレニー・ホワイト(Ds)、行きたかったんですが、店、休めなくてダメでした。
August 13, 2005
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ミナサマ、本日もお暑うございます~。この暑いさなか、ワタクシは週2回の納品日の今日、アタフタと品出しに精を出しておりました~。ほぼ午前中いっぱいまでかかりまして、なんとなくではありますが、来店のお客様数より、納品に来る業者さんの数の方が多かったように思えました~(-_-メ)アホ~、在庫過剰や~!どなんするねん、オバハン!ま、いいじゃありませんか、そんなこた、どうでも。今日も、少しばかりの日銭が稼げましたので、予ねてからの研究課題「餓死について」を研究せずにすみましたからね。おお~、そんなこんなしているところに、なんと、なんと、素敵な貢物が~!!いやいや、うそうそ、自分が頼んでたやつでした。すぐ見栄を張るところが、凡人の情けなさ・・・・。あなた、こりゃ、ワタクシが、モノゴコロついたときから、テーマソングにしていた(また、見栄はっちゃいました・・・)「コンファメーション」!しかも、アマゾンや楽天市場をさがしても、どこにもなかったトミー・フラナガン「ECLYPSO」でんがな~ッ!!灯台もと暗し、東大もっと遠くらしい、キャンキャン、ジャズのお仲間、いえ、大先輩のベーシスト、ワトキンス氏(注:このお方はなんちゃって~ではありません、モノホンのミュージシャンじゃ!)の所蔵品のなかにあったのじゃよ~ん!!うひゃうひゃ、家宝は寝て待てじゃありまへんか~、そりゃ、アナタ、果報じゃよ、ウンウン、どっちでもよろし、似たようなモンじゃね。早速、聴く聴く、うひゃひゃひゃ、これが、アナタ、また、イイのよ。どういうふうにイイかは、例によって、説明できんゆえ、買ってから聴いてくださいね。別に、トミフラさんに頼まれたわけじゃないけどね!Tommy Flanagan(Pf)George Mraz(Bs)Elvin Jones(Ds)
July 26, 2005
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こ、こ、こ、こんばんは~、ミナサマ~・・・・今夜はですね、ちと、涼しかったんで、仕事終わってから、家の近くを、うろうろと徘徊、いや、散歩しました。でも、ちゃんと、目的もあって、ある「看板探し」のためでもあるんですね~。今、一部の人の間で、流行ってる、おもろい看板とか、標識をみつけて、撮影し、ブログのネタにするというやつ。歩くこと20分。う!ネタ発見!とある、果物屋さんの看板。でも、でも、こんな時間に、カシャ!ピカッ!ジ~ッ・・・なんてやってたら、不審者に思われるかも~・・・・・って思ったら、さすがに、撮影は出来なかった。今度、お昼間に行って、ちゃんとお店の人に挨拶して、ちょっと気をきかせて、りんごかいちごでもお買い物して、おもむろに、「看板、写真、撮ってもいいですかあ~?」と許可を得て、ってな手順を踏まえることにしよ。わしゃ、意外と、律儀なんよ。アララ?前置きがえらく長くなってしまった。タイトルには、「ヴィーナス・レコード」・・・何も出てこんやん?ま、待ってて。今からですがな。年寄りは、せっかちだけんイカン!今日はですね、Archie Shepp Quartetの、「Deja Vu」を買いました。一昨日は、Steve Kuhe Trioの「Temptation」を購入。先々月の、Eddie Higginsの「Dear Old Stockholm」に続き、3枚目のヴィーナス・レコードでございます。CDは、ジャケットで選ぶ!と言い切るHikky氏(Tp)に影響され、これまで、まったく聴いたことのないミュージシャンのアルバムばかりを購入中ですが、ケッコウ、これが、ハズレなしなんで、ほくそえんでおるところよ。うひひひひ・・・・。モノトーンのジャケットは、都会派のワタシの、倉庫部屋によく似合いますしね~。で、肝心の曲の内容は、どした?あ~、ま~だ、コメント書けるほど、聴いてませんって~(-_-;)そういうわけで、近頃、「ジャズ預金」、食い潰し中のワタクシでございました。ふう~・・・・・。
July 12, 2005
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あ~、ミナサマ~、こん、こん、こんばんわあ~・・・・って、この息の絶え絶えな様相、伝わりましたかあ?今ですね、とっても、お腹がすいてんです。いよいよ、餓死の時が来たのかなと思うほど。うぎゃッ!冷蔵庫に、ヨーグルトを取りに行こうかなとも思ってるんですけど、寝る前に食べてはならぬ、という先祖代々の家訓があるゆえ、それもままならぬのよん。で、ですね、今日は、昼間からず~っと、先ほどまで、カシオペアばっかり聴いて、いや、流しておりました。う、う、懐かしいの~!「クロスポイント」は、まだ、初期のころ、ライナーノーツには、1981年と記してあります。あららら~、四半世紀前ですよん、こりゃまた!なかでも、「ドミノ・ライン」と「エンドレス・ヴィジョン」はですね、その四半世紀前に、バンドで演奏した経験があるもんで、感涙ものですわね。思えば、このころから、すでに、ワタクシ、なんちゃって道に入ってたようなもんですね。当時は、あなた、シンセらしいシンセも持ってなかったし、今みたいに、だれでもすぐサンプリングから音を作れる時代でもなかったですからね。もう、とりあえず、似てる音色を探して、それにリバーブやら、フェザー、デイレイで脚色するぐらいが、まあ、レベルからいっても関の山でした~(^_^;)なんちゃって向谷 実・・・にもなってはいなかったけど、自分では、満足してたかも~・・・・・・。そういうわけで、いろいろと、悲喜こもごもの思い出があるアルバムなんで、ついつい、浸ってしまったわけです。レベルは、どうでしょ、その当時の方があったかもしれませんが、要領だけは今のほうがいいかもですね。だてに年とってきたわけじゃありゃせんですから。うひひひひ・・・・・あらら、なんのハナシ?音楽とは関係ないじゃんッ!!すいません~ッ!やっぱ、冷蔵庫、いこ・・・・・。(;一_一)
July 11, 2005
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う~、あ~、く~、ひ~・・・・・・ミナサマ、なぜにこんなに暑いのでしょうか?あまりの暑さで、か、どうかはわかりませんが、両手の甲にですね、なにやら、しっしんが、ぶわ~ッと出まして、これが、カユイのなんのって!そういうわけですから、いや、そういうわけでもないですが、あまり、仕事をやる気も出ませんで、ぼ~ッとしておりました。そこへ、製薬メーカーZ社の担当者が来て、「コレ、聴いてみませんか?」ってことで、置いていったのが、「The Complete Last Concert」(MJQ)あら、2枚組なのに、1枚しか入っとらんじゃんッ!というわけで、商品の注文も半分にしたぞい。うひひひ・・・・。この中で、ミルト・ジャクソンがビブラフォンで奏でる「コンファメーション」を初めて聴いたぞい。あなた、そりゃ、この楽器はですね、鍵盤楽器と打楽器を合体させたようなもんでしょ?で、コンファメを、あの速さでやるわけよん。ココロに響くね~、この音は。どのように響くかってことを具体的には伝えきれないんで、まあ、1回聴いてみたらよろし。別に、ミルトさんに頼まれたわけじゃないけどね、文句があったら、ワタクシにゆうてよね。はふはふはふ~ッ!(~o~)
June 28, 2005
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えーと、えーと、ミナサマ、今日も一日暑かったですね。こちら熊本では、夕方、少し雨が降りました。おかげで、夜の日課である、花壇の水遣りの手間が省けました。よかった、よかった、って、こんなことくらいで喜んでいていいのかッ!オバハン!ま、小さな喜びでも、それが毎日あれば、それはそれでケッコウなことじゃないですかね~、ミナサマ~!ウンウン、ヨカヨカヨカッタネン!で、今日はですね、ちょっとオタッキーなお客様からですね、「高橋達也と東京ユニオンの新作、貸してあげましょか?」って言われて、はあ~ッ?新作?そんなのあったかいな?とは思ったものの、「ハイハイ、ぜひお願いします」と言って、お借りしたのが「Plays Miles&Gil」。どうやら、「新作」という意味は、その方のコレクションのなかでの新作という意味のようだ。日本語は、正しく使い、正しく解釈しなきゃな、ウンウン。編曲と指揮がデビット・マシューズ、あらら~、パーソネルを見ると、トロンボーンに、今、OBバンドで練習してる「ルパン3rd ’80」の角田健一さんのお名前があります。タイトルから推測どおり、マイルス・デイビス、ギル・エバンスの曲を、デビット・マシューズが編曲、東京ユニオンが演奏しているわけです。スタンダードとはまったく趣きがちゃいますね~。「ワシのアレンジを聴けや~ッ!」的サウンドが、いいのか悪いのかは、個人の判断。ワタシャ、いいと思うで~。なんたって、日々、長いものにぐるぐる巻かれながら生きてると、こういう、何か信念、というか、ポリシーというものを強く持った人やモノに出会うと、そこはかとなく、ココロがときめくわけよん。インスタントラーメンをそのまま食べるのもいいが、野菜入れたり、しなちく入れたりすると、ぐっとウマいじゃんね。アレンジって、そういうことかな・・・・・・って、どうも、たとえがチープでいかんけど!生活感にじみ出すぎ~ッ!ハイッ!すみませ~ん!!
June 21, 2005
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え~、ミナミナサマ、本日も暑うございました。こんな季節は、体質上、とても苦痛ですね。ただでさえ、腐りそうなノウズイなのに、もう、どろどろ溶け出して、耳の穴から出てきそうな勢いです。ですから、溶け出すノウズイを押さえるべく、ヘッドホンを装着しまして、ガンガン、ドタバタ、ストトコドッコイと、ドラムが爆裂する曲を聴くのでありんす。しかし、あまりにもハードでホットすぎて、ますます暑くなってくるのが、いかんのよね。あ、何を聴いたかというと、「マンハッタン・ジャズ・クインテット」の「ラ・フィエスタ」ですね。え~と、パーソネルは、ルー・ソロフ(Tp)ジョージ・ヤング(Ts)デビッド・マシューズ(Pf)チャーネット・モフェット(Bs)ビクター・ルイス(Ds)なかでも、暑さ倍増の名曲「SPAIN」!おっちゃんたち、頑張るんね~。殺すか殺されるかのごときドラムがいいんよ~。ピアノもね、こんなふうに入れるとかっこいい!っていうバッキングが各所に出てくるんで、サンバとか、16ビートの曲弾くとき、ちょっとずつマネしてます。(もちろん誰も気づいてませんが・・・・あたりまえやん!)あらら~ッ!こんな悠長なことしてる場合じゃなかったッ!練習せなんいかん!ビヤガーデン、ビヤガーデン、と~ッ!(^^♪//
June 12, 2005
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え~と、ミナサマ、こんにちは~!!今日から6月ですね。6月といえば、ジューンブライド、「ジューンブライド」といえば、角松敏生、知ってます?いい曲でっせ~、ダンナ!デビット・フォスターが作って、チャカ・カーンも歌っていた「スルー・ザ・ファイアー」と、コード進行・構成・アレンジがクリソツ、いや、それどころか、同じじゃあ~!最初聴いたとき、カバー曲だと思ってましたもん。(-_-;)なんで、誰も、なんにも言わないんだろうって。いまだに不思議なわけで・・・。これじゃ、ケナシテるんだか、ホメテるんだか、わからんぞ、どっちなんだ?ハイッ!もちろんホメテるのよん。トシキ~、リタ~ンズ!!そうそう、カルロス・トシキ、っていう人もいましたね。「君は1000%」歌ってた人です。この人も好きだったんで、ダブル・トシキで、カムバ~ック!!昨日は、あらぬ悪知恵を披露したお詫びに、ライブ前宣、予備知識にこちらをどうぞ。
June 1, 2005
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こちらは、重鎮トロンボニストえーぢ殿のフェイバリット・ミュージシャン向井滋春の「プレジャー」。レプリカコレクション中、いちばん人気の高いアルバムとのことで、これまた、長いものには巻かれよ的購入。しかしッ!えーぢ殿、申し訳ないッ!こりゃ、向井さんより、ステイーヴ・ガッドが断然、良すぎるッ!1曲目「ドラゴン・ファナテイック」にはしびれました。ビシッ、バシッ、ズドドコドコドコ、ピシュピシュ、ストトコドッコイ、あらあら、音を文字にするのは困難きわまりないッ!ハドソン川に突き落とされそうな勢いのドラミング!これもまた、大音量で聴くことにしますねん。あ、肝心の向井さん?そうですね、まあ、顔がいいので許すとします。うひゃうひゃうひゃ~ッ(^○^)
May 26, 2005
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触ると折れそう、だから触ってない、いや、そうでなくとも触らせてくれない、命を削ってのハイトーンに思わず、「救急車待機」要請したくなるひかるさんおすすめ「エデイ・ヒギンズ・トリオ」。え~と、とりあえず一番売れてるというアルバム「懐かしのストックホルム」を買ってみました。ウンウン、そこはかとなくロマンチックです。ジャズのような、イージーリスニングのような、ジイチャン、頑張るねんなあ~、オバハンも頑張らねんなあ~・・・ヴィーナスレコード、CDジャケがおしゃれです。モノトーンのインテリアにいけます。倉庫には似合いません。だはだはだは・・・・(T_T)
May 26, 2005
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本日はですね、日ごろまったく興味のない、掃除なるものをやってしまったがために、日没後に、あっちこっち痛みだしまして~・・・・。夜の街へ、諜報活動に出る予定でいたのですが、もうこの年になると、大事をとらざるえんので、おとなしくベッドという名の万年床でじっと身を潜めておりました。ババアやねんな、意外と・・・・・(ー_ー)!!そんでもって、ラジオで国府弘子のベシャリ番組を初めて聴いたんですな。むむむ・・・・・・正直申しますと、ベシャリは要らん、曲だけ聴かせてくれや、と言いとうございました。日野晧正の「シテイ・コネクション」は懐かしさで感涙ものでしたし、マイルス・デイヴィス(TP)、ビル・エバンス(P),ジョン・コルトレーン(TS)の「グリーン・ドルフィン・ストリート」は、珠玉の名演奏ベスト10に入れたいし、チック・コリア・エレクトリックバンドの新作には、思わず電子ぴあでブルーノート福岡でのライブチケットを予約しそうになったんだけどね・・・・・・・。弘子(呼び捨て・・・(-_-;))の即興演奏は、ジャズというより、ラウンジミュージック!?よって、70点といたします。コラッ!!ナンで、ネーちゃんが採点すんねん!逃げろ~ッ!!キャンキャン!!
May 7, 2005
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今日は、朝から雨模様でして、連休中、郊外の行楽地などでのレジャーを、予定していらっしゃったミナサン、おめでとう、いや、残念でしたね。(ウヒヒヒ・・)バカモノッ!雨だと総じて客足は遠のくんだよ、テメエんとこだって、そうだろが!と、ココロあるお方からのご忠告をお受けして、本日も、倉庫のようなところで、一日の半分以上を、労働に従事しておるしだいです。はい、でも、せめて、音楽だけは、明るく美しい曲を、と思いまして、キャノンボール・アダレイ・ウイズ・ビル・エヴァンスで、「Know What I Mean?」を大音量で店内くまなく流しております。CDジャケは、なにかしら、そこはかとなく、猟奇的な、あの、犬神家の一族を彷彿させ、思わず、「スケキヨさんっ!!」と叫びたくなるのですが、曲はすばらしいのです。倉庫のようなところで、コバエを追いながら、ガツガツと食べるほかほか亭「和風チキンステーキ弁当」も、「お?もしやこれはフレンチの鉄人坂井シェフの新作?」とまでも思わせるほどの魔力を持つ曲の数々。わかっていただけますかあ?わかっていただける方々とは、ぜひぜひおトモダチになりたい。わかっていただけない方々とは・・・・・次の世界でお会いいたしましょう~(^o^)丿にゃあ~ご~(゚o゚)
May 1, 2005
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朝から、ダルダルなので、さらにダルダルな、エロール・ガーナー「ミスティ」をかける。実はこのCDジャケから、女性だと思っていたら、ガーナーは、男性なのだ。いやはやオハズカシ。
April 29, 2005
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頭が痛い、というより、ぼ~っとした状態で、すこぶる調子が出ない。調子が出るのは日没後、というのは毎度のことだが、一歩先行く五月病?願わくば、更年期障害ではありませんように・・・・(-_-メ)昨晩は「オスカー・ピーターソン・カルテット・ライブ・フューチャリング・ジョー・パス」なるDVDをレンタルし、観るともなく、聴くでもなく、ただ、流す。あわわわわ~・・・オスピーの、敵も味方もなぎ倒すピアノが、ジョー・パスのアドリブ・ソロと完全にかぶちゃって、バッキングなのか、だれのソロなのかわからん。録音がいかんのかな?オスピーには、マイク要らんじゃろ。ワタシの、鋼のようなココロの琴線に響く以前に、ぼ~っとして凝り固まったアタマのほうに響いて、シャクにさわったので、早々に寝た。もっと小さな会場で、マイクなしで演ってくれや・・・・・。DVDにそんなこと言ってもしょうがないか。
April 27, 2005
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賛否両論あるかとは思うが、そこそこピアノは弾けるとして、次に狙いたいのは、実は、ボーカルなのだ!!(-_-;)ボーカル、といっても、もちろんカラオケレベルだが、同年齢のよしみで、初期のころの松田聖子なんぞを歌わせれば、ギャラリーは、椅子から転げ落ちるほどの衝撃を受けることまちがいない。(ヘタか上手いかは別として・・・・)本日、格安CD「ストリート・ライフ」(クルセイダーズ)税込み1395円にて購入。黒人女性シンガーのわりには、泥くささのないランデイー・クロフォードのボーカル、「お?もしや、これは、カラオケで歌えないものか・・・・?」などと、またしても、過激な妄想。ついでだが、空耳アワー的ご指摘の、「フナイクンスーパースター」とは、聞こえませんでした。
April 13, 2005
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1年間で買った音楽CDの領収書を集め、計算してみると、ざっと5万円ちかくあった。ジャズ系が3万円、フュージョン系が1万円、クラッシック系が1万円程度。なんの迷いもなく、税理士さんに提出。「個人の趣味のものは・・・・・」と言いたげな税理士さんに、すかさず待ったをかける。「店のBGM用に使っているものばかりです。有線がないので、CDをかけているんです」というわけで、これは、完全に「広告宣伝費」だと主張する。CDが経費でおとせるのは、業として音楽をやっている人やライターばかりではないのだ。どはははは~っ!!
March 30, 2005
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年を取ると、めっきり辛抱強さがなくなり、活字を追うのも苦痛になってきた。よって、最近ではCDブックなるものを購入。いわば、朗読を聴いて本を読んだのと同じ経験をするのだ。松本清張の「或る小倉日記伝」は、森鴎外が小倉にいた頃の紛失された日記を探究する、ひとりの青年の物語。(実は、この青年のモデルは清張自身)朗読は、湯浅 実。なんと、彼はNHK「中学生日記」の初代先生(風間先生)役だったのだ。今は70歳くらいだろうか?でもでも、このはり、つやのある声。もちろん、清張の文章がいい、ってのもあるが、この朗読がまたいい。ひきこまれて、ついつい、他の事をしながらでは聞けなくなる。集中して聞かなければもったいないのだ。鴎外橋、紫川・・・。行ったことはないのだが、情景が目に浮かぶような、音さえも聞こえるような、清張の文章と、湯浅氏の朗読。しばし、日々の自堕落さを反省しつつ、小倉への思いをはせた。
February 7, 2005
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昨年12月初旬に注文していたオスカー・ピーターソンの「The Best Of Oscar Peterson」と、レッド・ガーランド「Complete At The Prelude」が、本日ようやく送られてきた。中でも、オスピーの「Satin Doll」か、か、かっこいい~!!早速、次回の課題にしよ~っと。お?あれ?このフレーズ、どっかで聴いたよなあ~、って思ってたら、フレデイ・グリーン作曲・カウント・ベイシーOr・の「Corner Pocket」と同じだろ?え?え?え?何で?どっちが先か後かは、くわしくないのでわからないけど、トリビュートしてんのかいな?ちがう曲で同じメロデイを弾くってのは、あるにはあるけど、これフシギなかんじ。しかも、とてもよい、よい、よすぎる。かっこいいと思ったフレーズはとにかくまねてみる。もっと言えば、「盗んで」みる。そして、それを積み重ねて練習して、自分のモノにできるようなまでなれば、人まねではなく、オリジナルになる。と、みんながみんな理解してくれれば、いつぞやの小林亜星VS服部克久的なことは起こらなかったんだろうけどね。ま、プロとアマはちがうかあ~。これからは、どんどん盗んでやるぞ~!!
January 31, 2005
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関東地方では夜中から明け方にかけて、大雪になるらしい。受験生たちにとっては、逆風。自分もその昔、試験ができなかったのを、寒さのせいにしたのを思い出す。で、もって、ニュースを見ていたら、「ボキャ天」のある名作を思い出した。「兄は夜更けすぎに、ゆきえと変わるだろう、うおお~お~、サイレンナ~イ、ホーリーナ~イ」ご存知山下達郎「クリスマス・イブ」をボキャぶった名作。かなり笑えた。ワタシも相当ヒマなもんだ。
January 15, 2005
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某世界最大級ブックスネットショップから、なんと25日もかかって送られてきたこのアルバム。輸入盤、しかも海外からの発送、だからこんなに日にちがかかるのかあ~、そんなら最初からそういうふうに告知しておくべきだろっ!と思い、発送者評価を見ると、ワタシと同じようなコメントを残していた人の多いこと!なかには、「海外からだからって、甘えるな!」なんてカゲキなコメントもある。いやはや、すばらしい、こんなにこき下ろされてもこんな商売を続けられる、ってことは、好きな音楽を、できれば、安価で楽しみたい、って人との需要と供給のバランスが、まだまだ売り手市場だからか。で、肝心のアルバムの内容については、なぜ自分がこれを選んだのかがいまだにわからないでいる。知っている曲が入ってるわけでも、これからやるかもしれない曲が入っているわけでもない。たまに深夜、酔っ払ってアクセスしたとき、「なんでこんなものを買ってしまったんだ?」と思うようなものが、モノが送られてきてから悩むことがある。買って後悔するようなものではないが、そうそうに必要じゃないだろう、ってものだ。(最近では、包丁を使わずりんごの皮がむける「フルーツくるくるむいちゃ王」ってヤツがそれにあたる)結局、このCDは、いま店のBGMとして、あたり障りなく流れている。
January 4, 2005
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年末ぎりぎりになって送ってきた2枚組のアルバム「ベスト・オブ・ボブ・ジェームス」を今日になってやっと開封。しばし、なつかしさにひたってしまった。最近は「フォープレイ」の方ばかり聴いていたが、やはり彼の原点はここだろう。ライナーノーツを読み、いろいろなウラ話を知り、今頃になって魅力再発見。「Tappan Zee」とは彼の自宅近くにある橋の名前とのこと。うちで言うなら(言うのも変だが)「明八橋」とか「泰平橋」ってとこか。「Farandole」はビッグバンドでやったことあったなあ~。クラッシックをフュージョンにアレンジするのは今ではめずらしくないのだが、当時は新鮮で、かっこよかった。いや今でも十分かっこよい。彼は1939年生まれ。ちなみにうちの母は1940年生まれ。ほとんど同世代か~・・・なのになあ~・・・と、親のせいなどにしてはいけない。親は親で35年前、清水の舞台から飛び降りて、ピアノを買ってくれた。だが、その娘のワタシは、数十年後そのピアノを何の承諾もなしに売りに出してしまい、あとで知った親に勘当されそうになったのだ。そのときの怨念がワタシを万年なんちゃってピアニストのままにしてるのかもしれない。ごめんなさい~!!許してくださ~い!!
January 3, 2005
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