全366件 (366件中 1-50件目)
久しぶりの”親子鷹Jazz”を聴いた。母(ピアノ)息子(ボーカル)、の園田デュオ場所は旧パルコ跡のOMO5熊本by星野リゾート3F、広々としたロビーの一角。なんだかオシャレですね、・・・ワタシには似合いませんがそういえば、男性ボーカルはあまり聴く機会がなかったな。あるといえば、♬「ブランデーグラス」♬♬「夜霧よ今夜もありがとう」♬・・・・???って、これも一応ボーカルものでしょうが!今回は、チェット・ベーカーのような甘くけだるい雰囲気と、それに寄り添うピアノが包容力いっぱいの母の愛(?)もううっとり、すいません、ここで寝ていいですか?だはッいやいや、また浸りに来ますわ
May 10, 2024
コメント(0)
久しぶりのCIB、う、う、なつかしい・・マスターもお変わりなくて何より・・って、あら、ワタシ覚えられてなかったわ気を取り直し、今夜のライブ、川嶋哲郎さん(テナーサックス)菅原高志さん(ドラム)金子義浩さん(ベース)中田由美さん(ピアノ)このメンバーでのライブを聴くのは2回目ですッ2回目で既に追っかけと化しつつあるかも~それにしても、いったい川嶋さんはいつ息継ぎしているのか?と素朴な疑問が頭から離れないwそしてベースの金子さんはあの若さでなぜにそんなにバカテクなのかまた、ドラムの菅原さんは年を重ねても変わらない、テルマエロマエなお顔だち・・・カンケイないかいやいや、あっという間の2セット、終盤、♬「マイ・ウェィ」が出てきて、珍しいなとおもったら、見事にJazzyなリハモナイズ。その発想はなかったわ、って、どんな発想?と詳しく訊かれてもワカランけど、デへッ!
April 15, 2024
コメント(0)
年代がまさしくドンピシャ、すきな曲ばかり青春時代(あったか?)をおもいだすの。いや、最初は曲だけ聴こうとしてたんだけど、映像がおもしろすぎてもう、1時間まるまる観てしまったわ(ヒマ過ぎ?)にしても、ベース、ムチャクチャ上手いなyoutubeのコメント欄で、「耳は天国、目は地獄」っていうのがあってこれまさに共感(爆)なんか毎日聴きたく(観たく?)なるわ~
February 9, 2024
コメント(0)
ボーカリストこてっちゃんライブ@酔ing。荒木さん(ベース)森内さん(ピアノ)チームワークばっちりのトリオに、ドラム、トランペットとゲストが参加しつつのライブ。和気あいあい、楽しい雰囲気に包まれて、ギャラリー自由参加のセッションも含め、笑顔いっぱいセッションは人がやるのを聴くほうがストレスがなくていいわ~健康のためにもからだに悪いことはしないようにしないとね帰りに、お店に置いてある故・野本秀一さんのCD買いました。(ホントはご存命のうちに買いたかった)
October 12, 2023
コメント(0)
今年7月、54歳で亡くなったジャズピアニスト野本秀一さんを偲び、酔ingにて、追悼ライブ&セッションが開かれた。店内は野本さんのファンをはじめ、レッスンを受けた生徒さん、生前ともに野本さんと演奏を繰り返したミュージシャンたちでいっぱいだった。前日には「お別れの会」も開かれており、店内、ステージともに、花で埋め尽くされていた。第1部は、中田博さん(テナーサックス)園田智子さん(ピアノ)古庄昇龍さん(ウッドベース)木村好来さん(ドラム)というメンバーでのライブ。野本さんと数多くのステージをともにしたベテラン揃い。ラストで演奏されたのは「アイ・リメンバー・クリフォード」。勝手ながら今夜だけ、「アイ・リメンバー・シュウイチ」として聴いていた。その後第2部は、誰でも自由に参加出来るセッションタイム。参加者は皆、野本さんと特別な想い出があるようで、短くエピソードを聴かせていただけるシーンもあった。野本さんがその音楽でつないだ縁が、こんなにもたくさんの人を結びつけ、この場所に集められた。たぶん近くでこの景色を見ておられる気がして、喜び悲しみ入り交じり泣きそうになった。
September 19, 2023
コメント(2)
ホントひっさしぶりに哲ちゃんとすがっちに会えた(←あいかわらず気安く呼ぶ)年を重ねても変わらず精悍なおふたり、カッチョよくてしびれたわしかしその音はさらにパワーを増し、切れ味鋭く、寄らば斬る!!的オーラ全開ww至近距離から射貫かれ固まりもう動けんうぎゃああああ~~~~(・・ってうるさい?)「スピーク・ロウ」とか「初めて演ります」とか言いつつあの完成度。ウソつくな、この詐欺師め(こらこらw)金髪若手のベーシスト金子義治さんの貢献度も高い!可愛い!って、ちゃんと聴いていたのか??安心してください、聴いてますよやっぱ、ライブ、いいよなあ~~~~~自分も、周りの人も、生きてるって感じするもん。だから、ライブっていうのかもライブ会場のスタジオ「モノトニー」さんは、ジャズピアニスト中田由美さんのプライベートスタジオ。うおおお~~~由美さん、お久しぶりですお懐かしいしくしく今は無き「ヌアージュ」の初心者セッションでは、とてもお世話になりました。おかげで今もなんちゃってピアニストの道を歩き続けています・・あ、”なんちゃって”じゃお礼にならないかwwすいません、成長なくてスタジオはシンプルかつ好立地、グランドピアノが置かれた素敵な空間。いいなあ~~たまにはちょっと贅沢なコソ練、ここでやったら上手くなりそう~~(はかない望みw)
August 2, 2023
コメント(0)
当ブログのライブレビューでも、ケッコウな頻度で登場のジャズピアニスト野本秀一さんが、7月16日、54歳で亡くなられた。数年前からがんで闘病されていたのは知っていた。一時期、休養されてのち、再び最近までライブ演奏を続けられていたので、勝手きわまりないが、寛解されたものと解釈していた。またこの先もライブを観られる、ピアノを聴ける、とおもっていたのが大きなまちがい。コロナ自粛や、両親の介護でなかなか夜に出られる機会が少なくはなっていたものの、幾度となくライブに行けるチャンスはあった。なのに行かなかったのは、「亡くなる」などおもってもみなかったからだ。以前読んだ本のタイトルに『あした死ぬかもよ』(ひすいこたろう著)というのがあった。これは、自分があした死ぬかもしれない、だから、やりたいことはすぐやろう、会いたいひとにはすぐ会おうというだけでなく、会いたい相手もあした死ぬかもしれないから、今すぐ会おう、という意味もあったのだ。遅まきながら今頃気づく。野本さんは、ワタシが「なんちゃってピアニスト」を名乗るきっかけを作ってくれた方。たまたま観たライブで野本さんのジャズに触れ、そこからジャズにハマリだした。音楽との縁を紡いでくれた恩人野本秀一さん。お礼の一言も伝えないまま天に召された。あまりに突然すぎて、残念すぎて、深く後悔している。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
July 17, 2023
コメント(2)
わ熊本城ホールであったASKAさんのコンサートに行った。とはいえ、当初のお目当てはASKAさんよりも(失礼)、ASKA BANDのドラマー佐藤邦治さんのほうだった。佐藤さんは熊本出身で、ワタシも所属した音楽サークルの大先輩。当時から伝説のドラマーだったが、入学卒業が入れ違いだったため会うことはなく、リアルでその演奏を観られるのは今回が初めて。この機を逃せばもうこの世では生で聴けないかもしれないのだそんな焦りと興奮を胸に始まったコンサートは、1曲目からまさかの観客総立ちえ?は?ウソでしょこんなにおっちゃんおばちゃんにパワーがあるとは想像していなかったのでうろたえたわASKAさんが「そんなに初めから飛ばさないで、座ってください」とたしなめてくれたおかげで、ようやく何曲めかにおとなしく座る観客。ホッ、よかった、ASKAさん、言ってくれて、前後左右に林立した観客によって、チビなワタシからのステージは視界ゼロ”音はすれども姿は見えず”の世界だったわけでこれでやっと佐藤さんもASKAさんもその姿が見えた(遅ッ)そしていちばん大好きな曲「はじまりはいつも雨」がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!もう泣いたわ、全さとヌーが泣いたわ。そして、「LOVE SONG」「太陽と埃の中で」「モーニングムーン」いわゆる”CHAGEandASKA"としての曲はやってくれないと、勝手におもっていたこともあって、これにはもはや涙だけにとどまらず、鼻水とヨダレにむせびまみれつつ聴いたのであった。また、トークの中で、誰にも音楽的影響を受けたことのなかったASKAさんが、唯一、デビット・フォスターには陶酔し影響を受けたというエピソードにはびっくり。ワタシも好きで自分でもよく弾いて、自己満足に浸っていた頃があった。な~んかおもいだすな~~~・・いろいろあっても、熱しやすく冷めやすく、飽きっぽいワタシが、こどものころから続いている趣味はピアノだけ。音楽だけ。これからもやり続けたいな~~と、このコンサートでヒソカにチカラをもらえた。ドラマー佐藤さんのサインももらえた。ありがとうございました
May 14, 2023
コメント(0)
久々に吉田亨さんのピアノを聴こうと「レッドロビン」へ。21:00頃行ったら、「Take The "A" Train」の演奏中。なんと、最後の曲というではないか!だはっ!何やってんだ、ワタシwそりゃ、19:30スタートならそうなるわな。今回はベースもドラムもワタシと同じ大学ジャズ研出身、こういう組み合わせって、めったに聴けることはなかったのになあ・・・。ぐすん。傷心をなぐさめるがごとく、マスターのベース、ママのピアノに、ドラムを加えたレッドロビントリオのセッションが始まった。普段、ビッグバンドにばかり身を置いているせいもあってか、トリオの演奏はものすごく穏やかに響いてくる。しみてくる。吉田亨さんのピアノは聴けなかったけれど、恵美香ママの温かくもクールなピアノに気持ちが和む。そして、キャッシュオンデリバリーで、酔っぱらっても、無銭飲酒の心配がないのもいい(こらこら)ワタシにも「弾きませんか?」とのお声がけがあったけれどとんでもない!このまま気持ちよく帰らせてくれ、と言い、ぽくぽく歩いて帰った。
March 4, 2023
コメント(0)
久しぶりにホールでのコンサート自分が出るわけでもないのに、なぜかドキドキ会場の熊本城ホールメインホールはコロナも恐れぬ観客で密集(汗)あの大西市長までシレ~っと客席に(ホントはステージでドラムを叩く予定だったらしい)ステージマーチングなるものを初めて観たのだけれど、いやあ、おばちゃん、感激しちゃったわw団体で、決められたフォーメーションにのっとり行進しながら楽器を演奏する、というイメージしか持ち合わせていなかったので、急に新体操みたいな演出が出てきたのはビックリポンw不勉強でお恥ずかしいのだが、これは演出ではなく、「カラーガード」というれっきとした演技種目(っていうのかな)であったう、う、うつくしいい~~~華やか~~~~~宝塚みたい~~(違)当初、今いっしょにやっているバンドメンバーがこのステージに参加しているために観に行ったのだが、すいません、それ、ちょっと忘れてた特に感動したのが、「八代白百合学園高等学校」と「専修大学玉名高等学校」。ホントに高校生???プロじゃないの??????と感服するほどの完成度。反面、たぶんこの華やかな舞台の裏では、おそらく多くの辛い涙もあったんだろうな。とおもうと、切なさか感激かわからない涙が出てきた。
January 22, 2023
コメント(0)
上通り、アーケードのはずれ、並木坂。広町側にステージが設けられてジャズライブ。恒例「えびす祭り」。時間が少しできて、初めて観ることができた。コロナの警戒レベルが上がったわりには、人通りもけっこうあり、賑わい、歩行者天国になった飲食ブース一帯は甘い香りが漂っていた。こ、こ、こ、これは、この香りはクレープか?パンケーキか?それとも、蜂楽饅頭か?いったいなんの香りだ?(音より団子?)ステージでは、中田さんのテナーサックス、小車さんのウッドベース、園田さんのピアノ、飛び入り参加の木村さんのドラムで、「チュニジアの夜」が演奏されていた。先日、九品寺SMILEでの本多俊之さんのライブでもおもったことだが、プロは、演奏中の姿勢がかっこいい!シャンとして、それでいて適度にルーズ、そして、何といっても、”オレってかっこいいだろう?的”これみよがしの不快感がまったくない。おっと!気づけば、園田さんの弾いている電子ピアノは、カシオの「プリヴィア」。ワタシも同じピアノを持っているのだ。待って、あんないい音、出たかな?PAがいいのか?(こらこら)やはり弾くひとが違うと、こうも違うのだ、あたりまえか来年は、甘い香りが気になってやまない何かを食べながら、ゆっくり聴こう。
October 19, 2020
コメント(0)
新しくオープンしたジャズ喫茶「九品寺SMILE」に初入店。目的は「本多俊之バーニングウエーブ」のライブでありんす!バーニングウエーブのみなさま、お懐かしゅうございます~~~、といっても、先様はご存知ありませんがwwピアノの野力奏一さんは、ワタシが20代のころ、初めてCDを買ったミュージシャンの方・・(遠い目)そんなわけで、そわそわもじもじ、初恋のひとに逢う気分~~って違うか~~~映画「マルサの女」のテーマ曲など超メジャーどころ、サックスの本多俊之さん、ソプラノサックスの音がこんなに美しく響くなんて~~~~びっくりぽんの鳥肌もの小説家は文字で表現する。音楽家は音で表現する。それを聴き手に伝える、伝わる。ライブならではのこの一体感!!じ~~~~ん
October 5, 2020
コメント(0)
当ブログ、「なんちゃってピアニスト日記」と標榜しておきながら、最近はピアノや音楽とはほど遠い内容そんなことでいいのか!看板に偽りありだ!というようなヒマ人は誰もいないのだけれど、やっと音楽の記事を。とりあえず溜飲を下げようか。酔ingで、久々、野本秀一さん(ピアノ)とMAYUMIさん(ボーカル)のデュオライブを聴く。プレーヤーもソーシャルデイスタンス。ワタシはここ15年ほどは野本さんのピアノがいちばんすき~~~もしもあんなふうにピアノが弾けたらなあ・・と西田敏行の歌のタイトルではないが、そう思いながら時間だけを蕩尽。せめてすきなピアノを間近で聴けるというささやかで、それでいて贅沢なヨロコビに身をゆだね満足するのである。MAYUMIさんを聴くのは2度目。1度めは5年前@レッドロビン。最初のCD「I Wish You Love」発売のライブを聴いてからのファン。2枚目のCDもかなりツボっているハスキーなのに軽ろやか。ボーイッシュなのに色っぽい。買ったばかりだけれど、早くもヘビロテ
July 17, 2020
コメント(0)
久々のドラムのすがっち(菅原高志さん)トリオライブ@酔ing。気安く呼ぶなって?はいwベースに荒木さん、ギターに加藤一平さん。加藤さんは「鳴らした場合」なる不思議なバンド名で活動酎。➡加藤さんのブログまずは、その加藤さんの髪型が自由過ぎてぶっ飛んだ。アタマの横半分がロンゲ、残り半分がモヒカンwええ~~!?このひと、こんなだったか?だいぶ前、シャワー通りにある洋服屋さんのセッションで会ったことあったけど、そのときは、やんちゃな少年という感じだったが、、今や、前衛芸術家といった感じ。奏でるギターもまた前衛的。リズムは4ビート、フロントのギターはヘビメタ(?)。デイストーションやディレイ、というのだろうか、そういった機械を操作しながら、飛んだり跳ねたりのけぞりながらのプレイ。そのうち歯で弾いたり、終いにゃギターに火をつけたりするのだろうか?いったいこれはなんちゅうジャンル??なかなか斬新、普段めったに聴けないお得な?ライブだった。
September 18, 2019
コメント(2)
1年ぶりにカウント・フォーのライブ鑑賞。(と、アーパー栗先生に不義理をお詫び)ライブは3か月に1回のペースで、今回で49回目だそう。10年ちょっと続いているってことは、もはやスゴイとしか言いようがない。入店した時ちょうど「シカゴ」が始まった、ナイスタイミングゥ~~お家芸のカウント・ベイシーナンバーはさすがの安定感。しばらくの間、ビッグバンドと離れていたせいか、プレーヤーとしてではなく、純粋に「お客」として聴くことが出来る。それは良くも悪くも、今まで気づかなかったことにも気づくということ。クインシー・ジョーンズのバラード「The Quintessence」では、逝去されたサックス奏者仲地さんを想い出してじわっと来た。名曲、名アレンジ、本家に肉迫するカウント・フォー、バラスーシ
August 30, 2019
コメント(2)
毎年8月の恒例ライブといえば、ボーカリストのこてっちゃんライブ。今年も、ジャズにポップス、昭和歌謡、そしてお色直し、趣向をこらしたステージで、満席の会場、大いに沸いていた。さりげなく入って華を添える”pubさがの"田村マスターのテナーも、曲に応じ緩急自在、カッチョヨカ嬉しいおまけに、さがののお客様にビールやおつまみもごちそうになった。デヘヘヘヘヘ大雨の中を店(CIB)まで来る途中、通りすがり3,4台の車に水をひっかけられたが、これで帳消しになった。終わり良ければすべてヨカw
August 29, 2019
コメント(0)
バップジャズピアニスト、名人野本秀一氏のソロピアノ@酔ing。アートプレックスのときは、屋外のせいか、あまりよく聴こえなかったので、今夜リベンジ。とおもい前々からスケジュールしていたのに、またもや都合で、2セットめからしか聴けなかったw大病と向き合って、闘いながらもピアノとも向き合う。野本氏は逃げない。とことん現状と向き合っている。「どうせ人間、死んだら何も残らないんだから」などと、多少刹那的になっている自分は、現状から単に逃げているだけのように感じてくる。”また頑張ってみようか、いろんなことに。生きている間は”そんな想いにかられ、胸が熱くなる。短くも濃い、珠玉のライブ。
August 22, 2019
コメント(0)
なかなか土曜日のスケジュールが合わず、たぶん6,7年ぶりに鑑賞できたアートプレックスジャズオープン。マチナカのアチコチで無料でジャズライブが楽しめるというイベント。久しぶり過ぎてなんだかこの場所(ぴぷれす広場)に来ただけで感激したわw原川さん(a.sax)、まじまじと聴くのは初めて。これまで聴いたことのない垢ぬけたセンス、細部にわたり表現力豊かで、ホントにワタシも同じジャズ研だったのかしら?と思える。(爆)野本さん(Pf)もお久しぶり。ホントは野本さんのピアノを聴きたくて来たのだ。しかし、ワタシのいる場所が悪いのか、音響が不適切なのかあまりよく聴こえない。「チェロキー」なんて、高速過ぎてアタマがどこかわかんない、あ、そりゃワタシだけすか???
July 20, 2019
コメント(0)
「THE J.MASTERS Tour 2019」峰厚介(Ts) 向井滋春(Tb) 原朋直(Tp) 野力奏一(Pf) 鈴木良雄(Bs)奥平慎吾(Ds)画像の手ぶれは撮影者がヘタなせいもあるが、いかに遠方から撮影したかを物語っている。いないかww満席で、カウンターから前へは進めなかったの。そんなわけで、音はすれども姿は見えず。トロンボーンの向井滋春さんは、ワタシが十代、学生のとき初めて知ったトロンボーン奏者。ピアノの野力奏一さんは、ワタシが初めて買ったCD「Dream Cruse」のミュージシャン。今夜酔ingにワタシの「初めてのひと」が、二人も同時に!!ここに行かずどこへ行く昨年の8月末に観たライブ以来10か月、こちらの心境もあるだろう、久々の生音は耳に心に心地よい、とは言い切れないが、生身を垣間見られたのは満足
June 19, 2019
コメント(0)
私事ですが、9年間の長きにわたって在籍したWoodside basie Bigbandを、今回のライブをもちまして退くこととなりました。両親に相次いで介護、及び、看護が必要となりました。日頃元気だっただけに、何の準備も心がまえもしておりませんでした。そんなわけで、今は、ライブのための練習に時間的、精神的に余裕がない状態です。勝手な都合ではありますが、お察しいただければ幸いです。何年やっても、ライブは緊張しっぱなしで、リハの時は出来たのに、本番ではガタガタ・・・なんて曲も多々ありました。それも今となってはいい思い出です。ライブ終了後、”ジャズが好きでよく聴きにきていました”とおっしゃる高齢のご婦人が、「寂しくなりますね」と駆け寄って、声をかけてくださったのが、とても嬉しく、感極まり泣きそうになりました。大音量に押される地味なポジション(性格的にも)ですが、伝わっていたんだな~と思いたいです。マスター、奥様、バンドの皆さまとはしばらくお別れですが、狭い熊本の音楽界、いづれ、また逢えるとおもいます。また、今回、助っ人として見事にリズムを牽引してくださったドラムのK原さん、ベースのA日さん、おかげで無事ライブが開催され、拙いピアノソロにも花道が出来ました!ありがとうございました。最後に、これからも、JAZZ SPOT WOODSIDE BASIEの繁栄と、Woodsidebasie Bigbandのさらなる活躍をお祈りいたしております。さとヌーでした。
October 28, 2018
コメント(0)
ようやく時間が合って、ほぼ1年ぶりに「Count Four」ライブへ。会場で会うお客さんの層がジャズ、吹奏楽、クラシックと多種多様なのがオモシロい。それだけ音楽のジャンルを超えて支持を集めているビッグバンドも珍しい。そして、おお~、いやいや、なかなか華やかなトロンボーン女性陣。浴衣です、カワイイですねライブ前に着付けとヘアメイクに行ったっていうから、美意識が違う!見習え、ってか?見た目もライブのうち(←着の身着のまま出るひと)1st setはラテン。曲中に入る「ゥ―」とか「ハー」の合いの手?が難しいそう。第一、声が通らないと聴こえないもんねえ、よって、アーパー栗氏担当。2nd setはオーセンテイックなCount Basie のナンバーを中心に、Quincy Jonesを入れたりと、”やっぱ、これだヨねえ~~”、のビッグバンドジャズ。安定の領域。で、こちらも安定の領域、ピザwwギターの注さん(こらこら)が食べていた「ビスマルク」っていう、卵がトッピングされたデミグラスソースのピザもおいしかった。って、2枚も食べたのかま、ダイエットは明日から。(←毎日言っている)次のピザは、いや、ライブは3か月後の11月とのこと
August 31, 2018
コメント(0)
1年半ぶりの酔ing。なにこの集団顔面偏差値の高さwwwいや、ポイントそこじゃない今夜は、ドラムのすがっち(勝手にそう呼んでいる)トリオのライブ。田窪さん(ピアノ)、横田さん(ベース)、宮坂さん(ボーカル)。ジャズミュージシャンが料理したAOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)は、やっぱりジャズの味つけになるんだ。ボビー・コールドウエルも、ステイングもジャズになるんだ、っていうか、もともとジャズの要素があったんだろうけど、80年代がよみがえるんだよ~~~感涙あ、歳がバレルバタくさくないボーカリストのピュアさとあいまって、耳触りがイイ。80年代の曲も、もはや、スタンダードジャズの域かも。ふふっジャズピアニストは男性というだけで加点する!!あ、これ、差別?いやいや掛け値なしに、この田窪さん、スゴイです。クラシックとジャスと両方究めてらっしゃるようにお見受けいたします。感情をあらわにしない、クールで知的なプレイ、いいですね。もともとドラムのすがっち(相変わらず馴れ馴れしいナ)がリーダーのバンドなんだけど、控えめに黒子に徹す姿がスバラシイ。男はだまってサッポロビール!カンケイないかバンド内最年少ベーシスト横田さんが、ものすごく楽しそうにやっているのもこれまたスバラシイ。いっぺんに目の保養と耳の保養が出来て、明日からの励みとなった。励みついでに勢い余って、うわあああ~~~~っと走って帰った。
August 28, 2018
コメント(0)
晩夏の南阿蘇、行く夏を惜しむようにかすかに秋の風が・・・な~~~んてことはまったくなく、相変わらずの猛暑だった。Woodside Basie Bigband 定例ライブ。酷暑疲れに輪をかける、難曲の数々・・・忙しい、休みがない、ブラック企業ならぬブラック曲の連続、これがホントのブラックミュージック違うか~若いラッパ衆のはしゃぎっぷり(こらこら)が楽しそうで羨ましい若いっていいね~、って、うわっ、年寄りじみてる、イカン、シッシッ日頃から、緊張感のない生活をしているせいか、ここぞという時の集中力ももたないああ、おなかすいた、今日は何食べよう・・・などとちょっとでも思った瞬間、リズムが裏返りそうになる、ラテン、イヤン、だはッやがてライブ開始から約10年近くなるWoodside Basie Bigband。司会もすっかり板についたアイコさん。ここWoodside Basie 以外の場所でやったステージ、もうひとつ。昨年の、「全国ふりかけグランプリ」花畑広場でのステージは入らないのだろうか?(たべものがらみのことは忘れない。)次回のライブは、10月、もしくは、12月。詳細は未定。興味がある方はこちらでチェックをお願いいたします。Jazz Spot Woodside Basie秋冬らしく、あせらず急がず、落ち着いたおとなのムードでやりたいものです
August 26, 2018
コメント(0)
こてっちゃんライブ、今回もCIBは満席。すごい。「ライブ来てくださいね」「あいよ」で来てくれるひと、あなた、何人いますか?(汗)それこそ、日ごろの行い、でありましょう。ライブは1日にしてならず。1st setではスタンダードジャズが、こてっちゃんの味(ホルモンじゃないよw)にアレンジされて新鮮おしゃれ個人的には、「After You've Gone」がすき2nd Setではお家芸(?)の「港町ブルース」「真っ赤な太陽」、ラテンナンバーでダンスホール化。そのエンタテイメント性の高いステージは、楽しいかぎりカウンターに、ルパン三世の次元大介みたいなひとがいるとおもったら、Y田先生だった。「先生!近頃おみかぎりですね~~」って、飲み屋のおねえさんかよそんなこんなでカウンターから撮った写真は、なにがなんだかわからず・・・園田さん(ピアノ)、荒木さん(ベース)、倉田さん(ドラム)、田村さん(テナーサックス)
August 22, 2018
コメント(0)
7月でようやく”今年初”のライブ観戦??・・・数年前までは毎週のように、どこかのライブに出かけていたこのワタシが・・・・・ボーッと生きてんじゃねえよ!!今大好きな番組「チコちゃんに叱られる」(NHK)の5歳児チコちゃんのキメセリフ。それはさておき、今年もこの時期恒例の高齢、いや、おじさま5ユニットサックス、たっぷりと堪能。今は亡き仲地さんアレンジの数々の曲のなかでも、「Confirmation」のアレンジがいちばんグッとくる今年も変わらず満席で、お客さんのノリもさらに盛り上がるそんな中、バリトンサックスの坂本さんが、遠目に見るとなんだか、どこぞの校長先生のようなふんいきを醸し出していた訊けば、「譜面が見づらくて、メガネをかけた」とのこと。おお、そうか、メガネだメガネ!いやいや、ナカナカお似合いでした。来年も楽しみにしています。
July 15, 2018
コメント(0)
昨夜は突如、BOKの1st Tromboneウサミさんのリーダーズライブに参加することとなった。BOKでのワタシのポジションは3rd Tromboneだ。言わずもがなだが、今夜はトロンボーンではなくピアノだ。当初予定されていたピアニスト急病につき代打である。たまたま何も予定が入っていなかったので、二つ返事で承諾したが、そのあと気づいた。”はて??何をやるんだろう?”ジャンルも曲も訊かないまま安請け合いしたが、ワタシに頼むということは、ワタシでも出来るということだ、と勝手に解釈。40分ほど車を走らせ、会場の益城へ。県道熊本高森線、広崎にある「のぐち酒屋」さん店内は満席のお客様。あらあら、なんだか今になって緊張してきたわい。スタンダード・ジャズ、ラテン、などを2ステージ。曲順もその場の流れ。ライブというよりセッションだ。ウサミさんの音は相変わらずソフトで、アドリブは流暢。自分の演奏の出来はさておき(おくな?)、最近では滅多に聴くことの出来ないクラシカルなジャズを、間近で聴けただけでも、40分かけて来た甲斐があったというもの。そうそう、熊本地震以来一度も会えていなかった益城町の音楽のお仲間さんたちの元気なお顔が拝見出来たことも嬉しいサプライズ。それにしても、よいお店。たくさんのご常連さんが集まる、地域のコミュニティースペース。楽器も置いてある。ワインもイタリアンもおいしそう近所だったら毎晩行きたいわもうこうなると、酒屋というより「Live&Restaurant Bar」 カッチョいい~~~
June 13, 2018
コメント(0)
なんちゃってピアニスト日記、久々の音楽ネタでござる。食ってばかりじゃないでござるw「Woodside basie Bigband」2か月に1度のライブ。司会のアイコさんによれば、もう10年続いているという。練習ナシ、会費ナシ、唯一必要なのは、「個人練習」のみ、というシバリのなさがその理由かもしれないが、基本的に、皆、「演奏することがすき」、である。特に、「”大きな音”を出す」ことがすきである(爆)今回の新曲、デイズニ―映画の曲「Under The Sea」はサンバである。暑くなるとひとは、「サンバ」がやりたくなる(そうか?)、たぶん、暑さやジメジメを軽快なリズムで忘れたいのだろう。昨年の今頃も「Fat Mama's Samba」というサンバで盛り上がった。盛り上がったのはやっている側だけだろうか?(こらこら)何はともあれ、テンションの上がる曲であった。テンション上がり過ぎて、血圧、心拍数ともに上がり、テンポまで速くなるのが問題であった。リハの時、ベースのM田さんに「落ち着け、あわてるな」と制され、正気に戻った。(こらこら)今回のライブは、前回ライブまでで退団された1st Tromboneアーパー栗に代わり、Mさんが加入された。クラシックや吹奏楽ではその名を轟かせる女流トロンボーン奏者である。数年前、とあるバンドのCIBでのライブで、彼女の演奏を聴いたことがあり、その完璧な演奏に驚嘆して以来である。今回も特に「Someday My Prince Will Come」の冒頭のソロは、事ともせず完璧に吹かれている、こちらはフツーにCDを聴いている、といった錯覚。ワタシも一応トロンボーンを吹いてはいるが、まったく異次元だ。(比べるなw)これからのライブも,難曲にもがきながらも、楽しんでいけたらと切におもう。★次回のライブ予定は、8月26日(日)PM1:30~詳細は、Jazz SpotWoodside Basieにて。
June 10, 2018
コメント(0)
例によって、演奏中の「隠し撮り」なので手ぶれ&不自然な構図・・こんなことしてるから間違うんだよwwwマジメにやれWoodside Basie Bigband 記念すべき50回目のライブ全曲トロンボーンソロがメインのメニューは、今回をもって退団する1stTromboneアーパー栗氏の選曲でありました。そりゃもう聴き納めですから当然です、まだ聴き足りないくらいです。MCもいつものアイコさん(Bass Trombone)に変わって栗氏。笑いの中にも箴言があります。「本番よりリハのほうが出来がいいんですね」・・大きくうなずく、集中力が切れるのか。「これからは若手に譲って・・・(視線を周囲にむけ)あ?アンタらも年取っとるね」そうです、そんな20も30も違いませんw、誰しも歳をとるのはあっという間です。なにはともあれ、お疲れさまでした。今後そのプレイは「カウント・フォー」のライブで、触れることが出来るでしょう。しかし、WBBでの抜けた穴はどうなる!?ハシモトさんガンバって!それとも、メルバ・リストンを彷彿させるあの女性トロンボーン奏者が加入???関西発月刊ジャズ情報誌「WAY OUT WEST」2017年11月号に掲載記事がありま~す
April 8, 2018
コメント(0)
南区の幸田公民館にて、OSS(オールドストリートサウンズ)の本番。自主講座開講式での記念演奏会。昭和歌謡、ポップス、そして、ちょっとジャズ1時間ほどのステージ。個人的に久々の本番なので、ちょっと緊張するが、ナカムラさん(A.sax)の肥後にわかばりのMCが相変わらず大ウケし、寄席と見紛うばかりの笑いの中、こちらも和ませてもらった。また、集まってくださったお客様も褒め上手、”今日はエイプリルフールだから本気にしちゃダメだ~”と気をひきしめつつも、”いや~それほどでも~”(ニヤニヤ)と、まんざらでもなかった。テヘッ!これからも、聴いていただいた方々を笑顔に出来るような演奏、笑顔は笑顔でも”失笑”はまずいが、とにかく、自分もお客様も楽しめるような演奏が出来るよう、個人練習がんばろ~~~そうそう、「アンプの設定」も勉強だな
April 1, 2018
コメント(0)
プログラムも衣装も(一部)クリスマスバージョンのWoodside Basie Bigband Live。グレン・ミラー版クリスマスソング特集、年1回この時期にしか演奏しない曲ばかり、個人的には練習不足は否めず。ピアノパートはあまり弾くところがないアレンジのため、調子こいてのんびりしていると、アレレ、うわッヤバい、てなところも多々あった・(こらこら)しかし日頃の行いが善いせいか、エリックミヤシタの”ベース音しか録れていない”という幸運?により、傷あとが残ることもなくひと安心。安心すんなこの日の南阿蘇村、来るときは穏やかな晴天、しかし、帰りは冷たい雨模様山の天気と女心は変わりやすい(カンケイないか)今年のWoodside Basie Bigband Liveは本日で終了。来年は2月11日(日・祝)にスタート。来年も目立ず騒がず、空気でいたい。
December 10, 2017
コメント(0)
秋に聴きたくなる音楽多々あれど、いちばんしっくり、しっとりくるのは「J'zCraza」。銀座通り「オーデン」でのライブは、もはやワタシの中では秋の風物詩である。ゲストにトロンボーンの栗崎さん。Count FourやWoodside Basie Bigbandなどのビッグバンドとは、まったく異質のコンボだけれども、その魅力ある音、フレーズはJ'z Craze第4のメンバーのごとく溶けあっている。都合で2setめからしか聴けなかったのは残念。ワタシの大好きな「Chega De Saudale(No More Blues)」が聴けなかったのはクヤシイが、「All The Things You Are」ではノスタルジーにむせび泣き、「チェニジアの夜」ではその超絶技巧に耳を逆立て目を見張った。ライブではおなじみの「スペイン」ではお約束のお客さん手拍子、が、リズム音痴のワタシはもっぱら焼肉ピラフと格闘するのみ、ウマ~いそしてアンコールは、あまりにも美しいフリューゲルでの「Over The Rainbow」。う~~~、満足満足ぅ~~~、上手いナ~~、美味いな~~~。オーデンお客さん歴30数年を誇るイケイケおススメ「地鶏のコロコロ焼き」。やきとり屋さんの濃い塩味になれたワタシには、ちょっと薄味。しょうゆをかけて食べたいw食物繊維満載の森のキノコのソテーダイエットに最強、食べたことをなかったことにしてくれる?イケイケさん、ごちそうさまでしたまた最後はグルメレポにはたして、ジャズがすきなのか、食べるのがすきなのか、・・・どっちもだよッ
November 7, 2017
コメント(0)
2か月に1度のWoodside Basie Bigband Live。前回8月は、台風のため中止となったため、今回4か月ぶりの開催。4か月のブランクでも慌てるのに、実になんと4年ぶりにやる曲(「Bewitched」)まであって、勘どころを思い出すのに一苦労。それはともかく、ドラムのエリック・ミヤシタが仕事のため欠席で、助っ人に遠く大分から、テシマさん登場。キレよく、ノリよく、テンポよく、とても初めて合わせたとはおもえないドラミング。すごかね~おかげでライブが出来ました。ありがとうございました。そしてわずか3曲のために、佐賀から参加してくれたmarigoさん。相変わらずパワフルな声量と豊かな表現力。「It's Only A Paper Moon」での、わが道を行き過ぎるピアノの歌伴でのバースは、さぞや歌いにくかったかと・・・わが辞書に「Verse」の文字はなかった。い、い、イカン修行が足りんわ!!~しかし最近特に、ボーカルのあるなしで、ライブの盛り上がりがまったく変わる気がするね。・・オジサンたちの張り切り度が違う、というべきか★次回は12月10日(日)PM1:30スタートの予定です。変更のある場合は、Jazz Spot Woodside Basieでお知らせいたします。★
October 8, 2017
コメント(0)
恥ずかしいハナシ、サックスのサの字も知らぬのに、なりゆきとミーハー根性で、川嶋哲郎さん(テナーサックス)のクリニックに参加したことがある。そこでセッションのとき、譜面と首っ引きのワタシを、川嶋さんは”そんなの見てる間はまだまだだよ、問題外”とコキおろした。それから5年、”変わらず譜面見てますが何か?”(爆)そんな進歩のないワタシのハナシはさておき、今回のライブも、フルートにピアノにボーカルにと、川嶋さんは精力的だった。「次の曲は、皆さんご存じの曲です、どうぞ」とドラムの菅原さんからの紹介後、イントロはフルートでの長いルバート。何やら和風なスケールでのそれに、”誰もが知っている曲”といえば、そうだ、あれしかない。そう、「与作」だ!!とおもったら、「ベサメ・ムーチョ」だった。(が、今回の川嶋さんのテンションなら、「与作」もやりかねないと思わせた)そして、「Alice In Wonderland」、「Autumn Leaves」、「Take The "A" Train」ベースの村上さんがテーマをとり「Don't Get Around Much Anymore」、アンコールには「Body&Soul」と、ちょっとおとなしめのスタンダード中心のプログラム。そんな中、おなじみ「Quickシリーズ」、初登場の「”J"Quick」,元ネタは「Joy Spring」だそう。ここで高難度哲ちゃん節炸裂!!いつブレスしてんの???その衰えを知らぬエネルギッシュさに、目がテンのまま、源じいさま、おじゃるさま、パスタとピザをごちそうになった両先輩がたにお礼もよく言わず帰ってきた。申し訳ありません!!よかったら、また一緒に行きましょう。(図々しい)
August 30, 2017
コメント(0)
紅白を見ないと年が越せないように、「Be Natural」を聴かないと、海の日は来ない。5本のサックスと3リズムのプロ集団。その存在を知ったのが7年前。Jazzyなアンサンブルと、ひとりひとりの個性が垣間見られるアドリブの魅力に惹かれ、毎年この季節になると追っかけずにはいられない。ぐわお~行け~~~うるさい?2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年バンドテーマの「ジョージア・オン・マイ・マインド」でスタートし、ホレス・シルバー、デユーク・エリントン、アントニオ・カルロス・ジョビン、チャーリー・パーカー・・・と知っている名前だけを挙げてみたが((^▽^;)、デ゙ヘヘどの曲もこの曲も、そのアレンジの妙(今は亡き仲地さんのアレンジ)と、メンバーの卓越したテクニックに目は釘づけ、心は躍る。そうそう、♪「いつか王子様が」のコード進行とまったく同じジャズワルツの曲で、リフだけ変えた別名の曲があったが、タイトルなんだっけか?(φ(..)メモメモ忘れ合間に、妖艶、グラマラス、ラグジュアリー~な藤本直子さんのボーカルが数曲入る。後半、♪「テイク・ファイブ」で見せた伊澤さん(アルトサックス)の長~いロングトーンは驚異的だった。いつ、どこで息してんの?名付けて、「全身呼吸器系」満席の会場、男女問わず、長年のファンも多いようだ。ファンも一緒に年をとっていくようだ。(爆)これからも出来るかぎり長く、この演奏を聴かせてもらいたい、と誰もがおもったことでしょう。
July 16, 2017
コメント(0)
隣町にある「ハピネス」という高齢者用マンションの1階、所有者のかたのご厚意で、「地域の縁側」として開放されている。本日、そこでジャズライブ。東京からいらしたジャズボーカリスト中野幸代さん、ここで中野さんの歌を聴くのは2回目。アニメの「リボンの騎士」(懐かしい!)のテーマソングを、ジャズアレンジした曲がムーディでジャジー。1set(画像)が終わり、2ndsetに入る前、「ハピネスバンド」の一員として、ワタシも演奏に加わらせていだたいた。2日前、ボーカル、ベース、ピアノ、でのリハーサル時点では、7曲演奏するという予定だったが、本番では5曲となった。(打ち合わせ不足か?)それでも、プロのサックス奏者伊澤隆嗣さんと初めて一緒にやらせていただく貴重な経験である。ちょうどピアノの後ろに伊澤さんのサックス。耳もとで見目麗しいクリアな音が響くと、「こりゃジャマしちゃイカンな」という気になってくる。これまでのリハでは、”ピアノはボーカルのオブリガード”と言われてきたが、本番では伊澤さんも同じくオブリガードを吹く。ますますジャマしちゃイカンな、である。いやいや、これは難しい。しかしながら、気さくでジャズ好きのお客様がたに応援されて、楽しい縁側でのひととき。ライブ後の、乾き物をかじりながら、お客様とビールを飲む時間のほうが楽しかったりして・・・(こらこら)
July 14, 2017
コメント(0)
あれれ?なぜか画像がヘンテコな向きにwww久々にプロ中のプロの演奏を聴いた!吉田次郎(ギター)クリヤマコト(ピアノ)納浩一(ベース)大槻”KALTA"英宣(ドラム)みなさま、超大物、お名前は存じ上げておりましたが、お初にお目にかかります・・ちなみに、初めて知ったきっかけは、ギターの吉田さんは、スライド・ハンプトン(tb)のアルバム「INCLUSION」で、ベース納浩一さんは、ジャズのセッション必帯”黒本”で、ピアノのクリヤマコトさんは、オシャレなジャズアレンジのアニメ曲で、ドラムの大槻さんは・・、遠目に観ても(カウンター席にいたので)イケメンw、カンケイない?ライブを聴くまでは、もっとジャズ色が強い音楽集団だと勝手に想像していたら、「カシオペア」(懐かしい~)以来の凄腕フュージョンバンド。MCによると、テレビで流れるコマーシャル曲、トヨタや日産やセイコーや・・なんだか高級品ドコロばかり手がけていらっしゃる。うわ~、稼いでますねえ(やらしいこと言うナw)まあ、とにかく、ず~っと集中して聴いてたんで、珍しく写真も撮らず・・しかし、やはり、食べることは忘れなかった。「きのことベーコンのクリームパスタ」、最高です
June 21, 2017
コメント(0)
ほぼ2か月に1回のペースでライブ開催のWoodside Basie Bigband。今回で45回目。急なアクシデントで、メンバーの数名が欠席という。ラテンのビッグバンド「オルケスタ・ソンリサ」から、パーカッションの方々にお手伝いに入っていただいた2曲は、「Fat Mama's Samba」と「I Want You Back」。日頃のストレス鬱憤ばらしか、親の仇を南阿蘇でか、いやいやスゴイスゴイ、ゴイスゴイス、結成8年経っても衰えを知らぬブラスセクションとスーパードラマーと相まって、その音量、迫力だけなら本物以上、東京ユニオンも熱帯Jazz楽団もタジタジよ(こらこら)。そんな中において、もはやピアノの音など、蚊の鳴き声に等しい。合っているのかズレているのか、右も左も後ろも前も、ウラもオモテもわからない(さらにこらこら)「Fat mama 's samba」のベースラインがいまだにアタマでループしとるわw
June 19, 2017
コメント(2)
プレミアム・フライデーの夜、「ANAクラウンプラザ熊本ニュースカイ」(長い)でジャズピアニストNobuko Utterbackさんのライブ。nobukoさんと最初に会ったのは6年前。(その日の日記)その時のハナシをしたら、当然のことながら、覚えておられなかった。あたりまえといえばあたりまえ、ワタシがよっぽどピアノがウマいとか、ミス・ユニバースファイナリストだったとかなら別だがwナイナイボーカルtakakoさんが入る曲をはさんで2ステージ。ホテル内ラウンジにふさわしい、ハイグレードなライブ。”サンシェロ(←館内のレストラン)の担々麺、ここに配達とかしてくれんかなあ~・・・”とか思いながら聴いていた客(誰)は、ちっともハイグレードじゃなかったが。
April 28, 2017
コメント(0)
4月、新年度のスタートとともに始まった、Woodside Basie Bigband Live。しかし、午前中のリハを仕事のため欠席し、スタートから出遅れた感(汗)”午前中のリハと午後からの本番で1セット”、として8年間の長きにわたりなじんでいるので、なんだかどうも今日は、初めて参加するバンドみたいだった。いやいやどうもどうもはじめまして~、、なんちゃってピアニストのさとヌーと申します、みたいなw曲までもが初めてやる曲みたいだったのにはマイッタ(ちょっと認知症ぎみ?)そんなわけで、半分しか参加しなかったライブだったが、お昼に食べられなかった炊き込みご飯(マスターの奥様手作り!)は人一倍いただくという、あつかましさは忘れなかった。持ち帰り用にと、奥様が持たせてくれたのだが、菓子箱がソッコー折詰に変身、というアイデアと心遣いに感激。あら?またしても、ライブのハナシなのに、食べ物のハナシで終わってしまったw(いつものパターン)。(お知らせ)4月16日(日曜)に同メンバーで、熊本市内、花畑広場での音楽イベントで演奏します。午後2時ぐらいからの予定です。ご都合よろしければ、ぜひお立ち寄りください。
April 2, 2017
コメント(0)
連休中日のWoodside Basie Combo Live。前回は超ネガティブモードで心も折れそうだったがさて今日は・・・その前に、渋滞がスゴイのなんの第2空港線の空港から西原村に入る交差点から既に渋滞、俵山トンネルまで迂回するルートもノロノロ運転・・・みんなどこへ行くの?・・・まさか、Woodside Basei Combo Liveに!?まあ、とにかく、いつもより倍は時間がかかり、ぐったり・・・。なんとかギリギリで着くと、おやおや~!?なんだか見慣れぬ若い青年がドラムの前に!久々に見る20代男性に心も踊る(爆)訊けば、宮崎大学ジャズ研OBのドラマーで、連休で帰省中、今日は両親とご来場とのこと。いまどき珍しい、羨ましいほどのほのぼの仲良し家族。なんと今日は、初見ながらも叩いてくれるという、いいねいいね、あとはベースがそろえば・・・おおッ!!渡りに舟とばかりに、ウマい具合にベーシストもご来店。ヨネハラさんだ。マスターが奥からエレべを持ってきて、急遽、ヨネハラ氏が本日のベーシストとなる。というわけで、たまたま居合わせたお客様をメンバーに仕立て上げ(こらこら)、ライブ決行。どこまでもユルいWoodside Basei Combo Live。これまで空洞だったドラムとベースという、リズムの根幹をつかさどる2人の助っ人により、いつもの数倍、数十倍、数百倍、数千倍・・え?くどい?、とにかくそれぐらい充実したライブとなったわけだが、口の悪い、じゃなかった、言葉にウラオモテのないソノダさん(今日も1曲歌ってくれた)のコメントは、「いや、これが、フツーだろ」「・・・・・・・・・ですかねえ~・・・・・、」素通り出来ず、帰り路に寄った「龍駿園」の五目ラーメン。今回はソノダさん、ヨネハラさんと共に。「阿蘇の山ん中で台湾料理かよ」と驚いて?いた。ワタシは好きなんだけどなああ~~~・・
March 20, 2017
コメント(0)
哲ちゃん、久しぶり~(気安く呼ぶなってか?)10数年前、阿蘇のどっかの神社で山下洋輔さんのライブのゲストで出演していた川嶋哲郎さんのサックスを初めて聴いて以来、勝手に「「哲ちゃん」呼ばわり()なんでやねん?ところで、源じい、元気?(ひとりごと)さて、今回は酔ingでのライブ。前衛的なアドリブの「Over The Rainbow」は、もはや現代音楽の域、ジュディ・ガーランドの面影のかけらもない(爆)「D quick」はドラムとのデュオ。一気にエネルギーの放出・・って、あれ?なぜ、ベースは入らないのか?あらきさんが消えたwそしてサプライズ、「Nearness Of You」で魅せた哲ちゃんの弾き語り。スゴイスゴイゴイスゴイスジャズピアニストとしての一面も見ることができた。アンコールは、テナーをフルートに持ち替えて♬「ふるさと」。う、う、う、う~・・じ~ん・・ノスタルジックなメロに、ホントにふるさとを思い出し、なんだか目がうるんできたわあ。あ、ふるさと=現住所、だけど(爆)また、ドラマーすがっち(気安く呼ぶな?)のヘアスタイルが、俳優の吉田鋼太郎みたいになっていて、オトコぶりをあげていたのがよかった。あ、こりゃカンケイないかwwえ?あ!これ、ドラムのすがっち(菅原高志さん)のリーダーズライブ?すいません、川嶋哲郎ライブレポになっちゃった
March 8, 2017
コメント(2)
先月は天候不良で急きょ中止となったWoodside Basie Combo Live。打って変わって今月は、ぽかぽかと水ぬるむようなドライブ日和。いまだ迂回は必要だけれど、俵山トンネルも通行できるようになって、震災前よりも一層交通量の増えた南阿蘇村。うん、よし、この流れに乗って、Woodside Basie Comboも盛り上がるかも~と思いきや・・「なに!?ライブとな?ワシはレコードを聴きに来たのであって、シロウトの演奏なんぞ聴きたくはないわ!また来るわ」ってなことを、そりゃま、表立っては言わないけれど、たぶんそういう理由で帰ったであろうお客様ひとり。そして、「え~?ライブですか~・・・別に聴きたくて来たわけじゃないんですけど、ま、腹減ってるからしゃーないです、聞いてくけど、カレーをお願いします」と、これまた表立っては言われないが、不本意ながらも聞いてくださったお客様ふたり。お二人に共通する、”ライブとかいらんわ”という空気・・・・こ、こ、こ、これはもしや、マスター・・・・ひょっとして、いや、ひょっとしなくても、フツーに営業していたほうが、お客さん入りやすいんじゃないですか大きな声では言えないが・・(爆)
February 19, 2017
コメント(4)
昨夜はCIBでの中本マリさんのライブ。名前は知っていたけれど、ナママリは初めて。ワクワクが、写真を撮るのもはばかられるほど真ん前、棚からボタモチ的特等席に座ったので、今回は、画像ゼロ。 目障りになってはいけませんもんね。目の前のマリさんはとてもキュート御年70歳だが、若い頃そのまんまに、今の年になられたみたいだった。もちろん、歌の声量も声質も変わっていない、年輪が加わって現役続行中なのだ。youtubeで見ると、若い頃はビッグバンドをバックに、パワフル&ゴージャスに歌っていらっしゃったようだが、今回はミニマムにピアノとの珠玉のデュオ、ピアニストは吉岡秀晃さん。おお・・かつてよく行ったカジュアルなフレンチの店「●●座」のマスターに似ている。なんかおもいだしてワロタ(爆)おっと、それはいいとしてピアノの前には譜面も曲順のメモさえも見当たらない。ちょっとしたやり取りだけで当意即妙、演奏が始まる。が、それはもはや演奏というより、会話。時折コミカルな動きで、自由自在に鍵盤を操る。短い曲の中にも喜怒哀楽、聴く人なりのドラマが映し出されるようなピアノ。ほわ~~~ん・・すっかり心酔。正直、間近でそんなピアノを凝視凝聴し過ぎたせいか、マリさんの歌があんまり入ってこなかったのだった(こらこら)。
February 18, 2017
コメント(0)
以前Woodside Basie Comboのライブでも、飛び入りで歌っていただいたSさんは、ご自身のマンションのリビングを「地域の縁側」と称して、近所の方々やお年寄りに開放されている。今夜はそのリビング(ギャラリー)で、ジャズライブ。東京からのボーカリスト中野幸代さん(長身でカッコいいのだ、タカラジェンヌみたいだ)熊本屈指のジャズピアニスト園田智子さん、一見コワモテだが、笑うと一気に優しい顔になるベーシスト米原敏明さん(ベースに顔はカンケイないがw)、ギャラリーには、15~20人くらい集まって、思い思いのスタイルで、珠玉のジャズライブを楽しんでいらっしゃった。彼女のハスキーボイスは、ジャズはもとより、ムード歌謡にもよく似合う。「有楽町であいましょう」が、彼女の声にかかると、一気にジャズに変わった。はあ~~・・・(ためいき)よかねえ~~~「地域の縁側」が、おとなのジャズライブで、ちょっとリッチなホームパーティーの様相に。時間の都合で2ndセットのみしか聴けなかった。もっと聴きた~いとおもい、中野さんのCDを現場購入。彼女は舞台俳優でもあるという。おお~、女優さんか~、やはり「タカラジェンヌ」との見立ては、まんざらハズレでもなかったね。
January 27, 2017
コメント(0)
Woodside Basie Bigband Live..毎回定位置からの撮影、まったくまとまりがない写真・・よって、ちゃんとした写真及びレビューは、ライブに来ていただいたhitorisanpoさんのブログ「小春日和の朝」をご覧ください。・・・って、丸投げ~~~今回のライブは今年に入っての第1弾ライブ、そして、震災から8か月後、暫定開通した俵山トンネルルートを通っての第1弾ライブでもありました!グリーンロードやミルクロードを迂回してくるより、ずっと早く着けるようになり、かなりラクになりましたが、ケッコウ、急カーブや急勾配の道でありました。じわじわソロソロの運転は、あたかも数十年まえの自動車学校をおもいださせ、下が見下ろせるほどの高所と、ちらつく雪にガクブルしながらたどりついた俵山トンネル。安堵感とともに、懐かしささえ!もはや寒さなど感じませ・・・・ってやっぱ、寒いカイロを手にもみもみ、サルの手みたいに乾燥してしわしわな指は、あかぎれいっぱい。こんな状態のときに、運悪くグリッサンドが複数出没する曲「Backlow Politics」。あかぎれ、しもやけ、爪割れ、血豆、まさに四重苦!!痛くて涙目が、トランペット陣に盛り上げていただき、お客様に喜んでいただけたようで幸い。。やはり野球選手はケガとの闘い・・・じゃなかった、、ピアニストは血行不良との闘い。ちなみに、本記事タイトルの「ワンダーランド」とは、メンバー分のお弁当を調達したお店「●ライ」の従業員さんが、「ワンダーランチ」というお弁当の名称を、滑舌明瞭、「ワンダーランド」と呼んで、頼んだ当方ズッコケそうになったところに由来しております。きっと前職はパチンコ店だったのでしょう。
January 15, 2017
コメント(0)
新春最初のライブ観戦、tommy(tb)/花田久美子(pf)/古荘昇龍(Bs)@酔ing2、3年前に「おくら」で聴いて以来だが、tommyさんのトレードマーク”サスペンダー”と”弾丸バズーカ爆音”は健在だった。「ふつうよりちょっとだけ大きな音」(自称)は、四六時中大きな音ではなく、例えば、バラードでは、時々、1音だけ山型アクセントでガシッと吹かれると、ホントに心臓ドキッときて、椅子から飛び出しそうになるから、心臓の弱い人は、救心かなんか持っていったほうがいい。今回は、何やら大人の事情で、演奏しない(出来ない?)曲もあったらしいが、最後のアンコールで、ワタシの好きな「熱帯魚の夢」が聴けて嬉しいかぎり。帰り道、リカーマウンテンに寄る。ここはワタシの好きな某缶チューハイが、コンビニより40円安いのだ。「1本から配達します」だそうだが、店に買いにきたお客さんには「袋要るなら2円」だそうだ。むむむ・・サービスいいのか悪いのか???・・って、あれれ?ライブのハナシなのに、酒屋のハナシで終わってしまった。今年も相変わらずの支離滅裂ライブレビューになる予感。。。
January 11, 2017
コメント(0)
日曜日の南阿蘇村、小春日和ポカポカ陽気~でも、グリーンロードの日陰は、まだ雪が溶けていない日本一ユルいコンボ、Woodside Basie Combo、今年最後のライブ。やはり最後までユルかった。ベースのNさんが欠席。「今日はベースもいないしねえ~・・じゃ、練習でもすっか!」と、ギターのKさんは、ハナから誰もお客は来ないと予定している。フツーのバンドは、「今日のライブ、誰も来ないならどうしよう」と不安になるが、WBCは、「今日のライブ、誰か来たらどうしよう」と不安になる。(こらこら)ギャラリーのいない店内は寂しく寒く、厳密に言うと、ゼロではなく、1名。マスターの奥さま、だった。夫婦善哉。では、今日はお二人のために演奏いたしましょう・・っていうか、こっちが逆に、たいへんオジャマいたしました、みたいなカタチそんなわけで、今日は、ライブではなく、「練習」。行きは熊本市内からミルクロードを経て南阿蘇村へ、帰りはグリーンロードを経て熊本市内へ。えらく遠い練習場だ(爆)来年、年明けの練習、じゃなかった、コンボライブは、1月22日(日)PM2:00スタート。「あそ坊の郷くぎの」付近からの眺め。ここのバイキング、美味しい&安いで、ついつい食べ過ぎ、動けなくなる。
December 18, 2016
コメント(0)
南阿蘇村河陰のジャズスポットWoodside Basie、ついにというかやっとというか、入口にサインが出来ていた!!手書きふうの味わいある看板。そのうち、周りにネオンがついて夜の高森線を煌々と照らす・・・んなこたあないさて、ユルさでは他者の追従を許さないコンボライブ、Woodside Basie Combo Live、今回もそのユルさに磨きをかけ、自由奔放やりたい放題。なんと、マスターがトランペットから突如ドラムに転向、ステージに上がる。しかしこれがなかなかの腕前で、特に違和感もなくスムーズ。トランペット、トロンボーン、ボーカルにマラカス、そしてドラム。どこまでも爪を隠していたマスターであった。そして、いつもながら長~い目で見てくださるご常連のお客様が、ギター持参で演奏にも参加。もはや奏者よりも数倍真摯な演奏だったりする。また、有難いことに大分からご来店くださったお客様。「♩「紅葉」は、紅葉が思い浮かんできてよかった!」「♩「枯葉」は、枯葉が思い浮かんできてよかった!」「♩「ナントカ」は、ナントカが思い浮かんできてよかった!」何を演奏しても喜んでくれた。(爆)もう大分に足を向けて寝られない。秋の深まりとともに、ユルさも深まるWBC(Woodside Basie Combo)でありました。
November 21, 2016
コメント(2)
(あれれ~!?なぜか画像がひん曲がってるスイマセン)4月の震災以来、初のWoodside Basie Bigband Live。7か月ぶりの復活ライブ、再始動ライブ、リハビリライブ(違)?なにはともあれ、また集まってライブが出来た~、喜ばしいことでありますね。地震後、個々人のスケジュールやら、台風やらで今日の開催まで紆余曲折、いまだ俵山バイパスが通れないので、迂回路も紆余曲折、喩え違~う??とはいえ、わずか4曲を歌うために、はるばる鳥栖から南阿蘇まで来てくれたマリコさん、そして、遠く八代からご来場のお客様、もうコリゴリ?じゃなかった、懲りずにぜひまたいらっしゃってください。ありがとうございました。おっと、忘れちゃいけない、4人中2人のメンバーの欠席をカバーしていただいたトロンボーンの助っ人さまにも感謝。そのサウンド、喩えがアレだけど、骨髄移植したせいで血液型が変わるのに似ている・・って、ぜんぜん違う??どうも今日は的外れな喩えばかりのような・・的外れといえば、「Stomy Monday」の原曲、グルーヴィーなうねり鋭いベース、なんつうカッコいいエレべ・・とおもっていたら、ウッドベースだそうだ。あれがウッドの音・・おお~~、耳まで的外れ、ガチョ~~~ン!
November 14, 2016
コメント(0)
2年ぶり、J'z Crazeの熊本でのライブ。今回は「震災復興応援ライブ」ということで、なんとノーチャージ、飲食代だけでOKという感謝感激雨アラレライブ。ギャラは大丈夫?余計なお世話か満員の店内、唯一空いていたカウンター席、椅子によじ登って(高いのだ)、好位置確保。あら、気づけば、お隣はバストロンボーンのN村さん。いやいや、どうも、ご無沙汰しております、しかし長い育休ですなあ~・・・・とこれも余計なお世話佛坂咲千生(トランペット)安部一城(ギター)浅井雄作(ベース)キャッチコピーは「初めて聴いても懐かしい」。職人技が織りなすクラシックとジャズの融合は郷愁にあふれ、純真だったころのじぶんを思い出す(爆)「リベル・タンゴ」「スペイン」で最高潮に盛り上がり、アンコールは「She」。佛坂さんの訳だと「すきなひと」。意味深・・お約束、グルメネタ。焼肉ピラフ680円 グラスワイン(赤)450円こちらは、和と洋の融合wごはんにしょうゆがほどよくしみて、おいしい~~~~
November 8, 2016
コメント(0)
全366件 (366件中 1-50件目)