
信じてた。
まっすぐ人を好きになることが
一番大事だって。
どんなに傷ついたって
好きだから信じることができた。
だって、あなたはいつも
他に女いないし、オレのこと相手してくれるのサトミだけだし
って言ってたから。
お前がこんなことしていいの俺だけだからな。
なんでそんな言葉信じちゃったんだろう。
ほんとにそのこと守ってた私ってバカだ。
今さらそんなことわかったって
もう遅い。
わかってる。
私にあなたを振り向かせるぐらいの魅力がなかったし、
私にあなたを満足させるぐらいの女らしさもなかった。
わっかってた。
他にも女がいるんだろうって。
でもさ、彼女がいることぐらい教えてほしかったよ。
なんで隠す必要があったの?
別に私とは付き合うとかの関係はなかったんだから
教えてくれたっていいじゃん。
あなたは
おれ今彼女とかそーいうのいらないし。
ってよく言ってたよね。
今思うとなんか私ってアホだ。
あなたは私のことなんにも思ってないだろうし、
私があなたに残したものは何もないだろうけど、
あなたが私に残したものは
自分でわかんないぐらい大きいものだったよ。
人を好きになるのがこわい。