支点が力点と作用点の間にある.力桿と重桿の比により力が有利に働くのか、距離、速度が有利なのかが変わる.
力桿が重桿より長い.力は有利に働くが、距離、速度では不利である.人体に第2種のテコがあるかは疑問である.
力桿が重桿より短い.力では不利だが、距離、速度で有利である.テコを動かすのに大きな力が必要であるが、筋肉の収縮距離が少なくても作用点は大きく早く動く.

力桿は解剖学的に決まっているので変化させることはできないが、重桿を変えることは簡単である.例えば腕相撲をする時、相手に自分の手首を持たせて行うと、自分の腕の重桿を短くしたことになり、より大きな力を発揮できるため有利である.また、野球のバッティングなどでは、グリップの位置を変える事により、重桿を変えることができる.非力なバッターやミート中心のバッターはグリップを余して重桿を短くすることによりばっとコントロールが容易になるし、力のある長距離打者はグリップのなるべく下の方を持つことによりヘッドスピードを高めることができる.
筋線維の走行方向による分類
・紡錘筋
・羽状筋 (大腿直筋、後頸骨筋、半膜様筋)
筋頭、筋腹の数による分類
・多頭筋 (上腕二頭筋、三頭筋、大腿四頭筋)
・多腹筋
筋がまたぐ関節の数による分類
・単関節筋
・多関節筋 (上腕二頭筋、大腿直筋)
※多頭筋の中には1つの筋頭が単関節で他が2関節にまたがっていることもある.
主動筋、共同筋および拮抗筋
屈筋と伸筋
内転筋と外転筋
回旋筋
回内筋と回外筋
内旋筋と外旋筋
