はっとしてドゥ!!

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給食費について


でも、未納額で言うとダントツで北海道が多いそうです。
しかも多くの未納家庭が「払えるのに払わない」家庭なんです。

給食費は払えないけれど、最新のゲームは買える、携帯電話は子供に持たせる、
家族で海外旅行にはいけるけど、給食費は払えない・・・・
どうなってるの?テレビである保護者のコメントが出ていました
「義務教育だから国で保障するのが当然」とか「2年で時効だから」とか・・
どこかの掲示板にでも書いてあったんでしょう。

共産党も赤旗新聞に「未納者が悪いわけではなく、法律を改正し、国が全額補償すべし」
なんて書いてありましたね~
もうね・・「バカ丸出し」です。
未納者が悪いに決まってるでしょうに~誰が泥棒に追い銭する政党があるかって!
多くのきちんと納めている保護者を逆なでする発言ですね。



そもそも、学校給食法では・・・・



(経費の負担)
第6条 学校給食の実施に必要な施設及び設備に要する経費並びに学校給食の運営に要する経費のうち政令で定めるものは、義務教育諸学校の設置者の負担とする。

2 前項に規定する経費以外の学校給食に要する経費(以下「学校給食費」という。)は、学校給食を受ける児童又は生徒の学校教育法第22条第1項に規定する保護者の負担とする。




つまり、給食を払わなくても良いなんて考え方は未納者(保護者)の勝手な解釈であり
子供のことなんて考えていない、結局自分達さえよければ良い自己中心的な親だってことです
いいですか?給食費未納は立派な法律違反です。


本当に生活が厳しくて払えないのなら


第25条 

経済的理由によって、就学困難と認められる学齢児童の保護者に対しては、市町村は、必要な援助を与えなければならない。








というのがありまして、きちんと申請すれば就学援助金が支給されるんです。

つまり、未納者の殆どが「払いたくないから」か「申請するのが面倒くさい」のどちらかだと
いう事です。まあ、中には引き落としの日に振込みできなくて引き落とし出来なかった
人もいるでしょうがそんな方は僅かな筈です。

自分の子供、学校教育、義務教育・・滞納している親御さんたちは
どのように考えているんでしょうか?

話はそれますが、自分は学校給食というものを一度も食べた事がありません。
すごく田舎の生まれで当時学校で給食を作る設備が無かったので
6+3+3=12年間全て弁当持参で学校にいっていました。
母親は毎日朝5時に起きて父親と兄弟の弁当を毎日作っていました。
今にして思えば本当に感謝しています。

どうぞ、給食費を払いたくない親は愛する子供にお弁当を持たせてあげれば良いんです。
毎日作ることがどれだけ大変か、給食は栄養面、カロリー、食材・・
家庭では到底無理な食品の品目をいれて子供達の健康を考えて用意しているんです。
そんな食事を月々4000円程で提供してくれているのにどうして払えないのでしょう・・
毎日の食材費それを作る給仕の人たちの苦労・・それを考えたら感謝の気持ちはでても
踏み倒すなんて考えはでないものです。

いいですか?子供は親を見て育ちます。
感謝する気持ち、決まりごとを守る姿勢、払うものはきちんと払う・・
そんな事すらできない親を見て育って大人になった時
その子供達はきちんと大人の社会でやっていけるんですか?
きちんと税金払って社会保険料とか払う大人になれるのですか?
もの凄く不安になってしょうがないです。
今、きちんと支払いをしている保護者が大勢いる中で
「なんだ~払わなくても食わせてもらえるんだ」みたいな雰囲気が漠然と蔓延してきて
いるようでもの凄く怖い感じがします。

子供は親の鏡です。どうか「払うものは払う」姿勢を子供に見せてあげてください。
月4000円程なら自給700円に換算しても6時間程です。
1月6時間くらいを子供のために費やしたっていいじゃないですか
多くの親御さんは子供の事を第一に考え将来を見据えきちんとやっているのですから
愛する子供の事をもう一度考えてみてください。
どうしても気になって書き込んでしまいました。

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