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June 21, 2006
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カテゴリ: 選択理論心理学
こんばんわ。
今日は夏至。一年で一番昼間が長い日でしたね。

夏至の日は一番高くまで太陽が昇ります。

地球上で夏至の日に太陽が真上に昇る場所をつないだ線が北回帰線ですね。
北回帰線は北緯23.4度です。

東京の北緯はほぼ35度。

ということは、太陽は天頂から35ー23.4=11.6度傾いた位置を通ることになります。
#実際に動いているのは地球の方ですが、相対性原理により全ての運動は相対的(自分が止まって周囲が動いているように見える)ですからツッコミはご容赦下さいね。(^_^;

天頂から11.6度離れているとは言うものの、もし同じ角度で切り立っている崖を下から見上げたら真上にそびえ立っているように見えるのと同様、人間の目から見たら真上から照らされているように感じてしまいますよね。


当然のことながら紫外線も強烈です。

高校で三角関数を習ったことのある人はちょっと思い出してみればどれだけ強烈か分かるでしょう?
cos(11.6°)≒0.98なので熱帯地方で真上から照らされた場合と2%しか違わない量の紫外線を浴びています。
日焼けするはずですね。(^_^;

ちなみに冬至ではcos(11.6°+2×23.4°)≒0.52なのでほぼ半分。全然違います。

梅雨の合間の晴れ間、日焼けによる火ぶくれや日射病には十分注意して過ごして下さいね。


さて、前振りが長くなりましたが今日も選択理論の話をしましょう。

これまでの説明で欲求と行動とが結びついていることが何となく理解頂けたでしょうか。

選択理論では「人は欲求充足のためにその時に考えうる最善の行動をしている」という視点から人を観察します。

私がこうやって日記を書いているのも「欲求充足のための最善の行動」である訳です。
書き終えた時私は達成感を味わって力の欲求を満足させることが出来ますから。


それは花や食べ物やお金といった具体的な物かもしれませんし、
資格や愛情や賞賛という形のない物かもしれません。
あるいは特定の誰かに愛されたい、という人間関係であったり、
一人でのんびり旅行がしたい、という特定の状況かもしれません。

欲しいものがはっきりしているのはとても素晴らしいことです。


そんな時、自分に問いかけてみて欲しいんです。

今自分がしていることは、欲しいものを手に入れるのに役に立っているだろうか、と。

例えばどうしてもオーストラリアに留学がしたい、と思っているとします。
でも英語は全然駄目。TOEICの得点が500点位しかない。
一生懸命勉強しているのに、全然点数が上がらない。

こんなときはストレスがたまりますよね。

「自分には才能がないんだ!」と諦めてしまうのも一つの選択ですが、それでは勿体ないと思いませんか?
自分の才能/能力のせいにするのは一番簡単ですが、最も自尊心を下げる行為です。
それは諦める癖を付け、自分自身を幸せから遠ざける最短コースとなってしまいます。

もしかしたら勉強している教材が良くないのかもしれません。
大学留学を目指して中学生の参考書や問題集に取り組んでいたって成果は上がらないですよね。

あるいは勉強時間が短いのかもしれません。
本人は勉強しているつもりでも、それは一日30分しか集中出来ていないのかもしれないですね。
勉強よりも夜のテレビドラマの方が気になってついつい見てしまっていたり...

才能と行動とは因果関係はありません。

どんなに才能があっても、それを発揮して何かを成し遂げたい/手に入れたい、という望みがなければ、才能は磨かれずに終わってしまいます。

手に入れたいものがある時は、是非自分の行動に焦点を当ててみて下さい。
何をしているか。
それは欲しいものを手に入れるのに相応しいかどうか。

そうすることで初めて、自分が主人公となって行動の舵を取れるようになります。
行動の舵を取れると欲しいものは手に入りやすくなります。

もし「こうすればいいのは分かっているんだけど、つい別のことをしてしまう」と言う人は、欲しいものとは別に満たされていない欲求がどこかに隠されているのかもしれません。
つまり、ついしてしまう行動こそが自分に取ってはその時の最善なのだと潜在意識は知っているのです。

その時は、一体自分はどんな基本的欲求が満たされていないのだろう、と考えてみると見つかると思います。

見つかったら、その基本的欲求を満たしつつ、自分の欲しい物と両立させるにはどうすればいいのか、と考えてみて下さい。
それには今の自分の枠を超えて成長することが求められるのかもしれませんが、今までの自分のパラダイム(価値観、ものの見方/捉え方/考え方)にはなかった視点を発見することが出来ればあなたは確実に幸せに近づいて行くことでしょう。
後は手に入れた視点に沿って行動を修正していく。
その繰り返しが人生を生み出して行きます。

全ては自分の欲しいものを明確にし、自分のしていることとのギャップを自己評価し、修正して行く、その繰り返しです。

自分が単に反応しているだけなのか、それとも自分自身で舵を取っているのか。

折に触れ意識してみて下さい。

きっと何かが変わり始めるはずです。

それでは。





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最終更新日  June 21, 2006 11:53:56 PM
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