2013/05/07
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カテゴリ: ルーツ
毎月1~2泊 実家に泊まりつつ3食作って一緒に食べて

金吾殿の髪を切って 

ウォークマンに授業用に買った高性能のポータブルスピーカーをつないで

2人でコタツで一緒に歌を歌って

(最近 ざわわの母上様と ゆきさおりさんにハマっているようで

某まで覚えてしまいました)

たわいもない話をして・・

また2食分くらい作って手紙を添えて置いてくる・・・を続けています


なんだったかのCMで(某はテレビを持っていないので



「親に(親父だったかも)は月に一度しか会えないとしたら

あと何回会えるのか・・・(続き忘れた)」 

的なセリフが ほっこりと思い出されたんですが

最近 本当にそう思います

まぁ70歳ですから もしかしたら80まで生きるとしたらあと10年

万一90歳まで生きるなら20年ありますけども

それでも 月1回、年12回で換算すると

普通に考えたら あと100回もチャンス残ってるのかしら???って

思ったりします

まぁ

あと10回しかないとかまでは思わないですけども



毎回思うようになりました



姫様が今世からベルサイユ宮殿へ(たぶん)旅立った日に

散る花弁の竜巻で姫様の小さなナイスバディ?を包んだ桜の木は

おもくそぶった斬られながらも

たくましく輝いておりました

たくましー



散歩はしながらも とうとう1枚も写真を撮らずじまいだったけれど

姫様の薔薇

そうですね

姫様の薔薇としかいいようがない薔薇の満開を見て

久しぶりに写真を撮りたくなりました



喧嘩っぱやくて暴れん坊だったくせに

シルクのように美しかった(あのキャラで到底信じがたいが実際そうだった)

姫様のお肌

その質感は薔薇のビロード質に似ているな~と

思うんですね・・・

年を重ね

たるんじゃってた 姫様の ほお袋(笑)

食べ過ぎのリスのように膨らんで下がってたんですが

タプタプさわると めっちゃ気持ちよかったな~♪

金吾殿がしつこく触ると

ブチ切れまくってましたけどね




ふくふくの質感。




金吾殿が木の枝と蔦をよって囲った花園には

この姫様の薔薇の他に

ライラック フリージア おだまき 

ああそうだよ

春の花は桜が終わっても つつじだけじゃなくて

こんなにあるんだよね~と思うような可愛らしく芳しい花々がいっぱいでした

金吾殿の魂と姫様の魂の歌が聞こえてくるようです



癒される~


けど

金吾殿が管理できなくなったら この花園はどうなるんだろう・・・

(某は鉢植えはできるけど庭木の管理はやり方がわからない)



洗濯ものを干し 乾いて取り込み

ボロボロになるまで使った雑巾を片づけようとしながら

金吾殿と2人で同時に

「もう捨てようか」




そうだね



思った瞬間に

「雑巾縫ってくれる?」

フェイスタオルに使うには 色的にくたびれたタオルを集めてみると

6枚あった

「おまyeなら ミシンがあればカンタンでしょ?

かあちゃんは ミシン買って買ってって言うから

買ってあげたら 言ってたわりには全然使わないで結局捨てちゃった

花は生けられるし(草月流師範)

琴も弾けるし(有段者)

お茶もできるけど(何か資格は持っていたが忘れました)

縫い物とか料理とか 掃除とか

なんにも上手じゃなかったもんね

ほんとに姫様みたいな人だったよね かあちゃんは」



「私はミシンは怖いから使えないんだよ」


「こわいの?」


「足踏みならいいんだけど 早く動くのは怖いんだよ」


「そうなの?」


「だから手でやる」


「うん。 時間かかっちゃうね。

じゃあちょっとお願いね。」




外へ散歩に出た金吾殿がいなくなったあと

ぼろタオルに針を通してみたら一気に蘇ったことがあった



幼稚園じゃさすがに覚えてないだろうから、たぶん小学校の時だろう

高学年なら自分で縫わされるだろうから 低学年の時だったと思う

宿題のような形で

「おかあさんに雑巾を縫ってきてもらうこと」

というのがあった

お掃除の時間に使うために




姫様は 子供の某から見たら いとも簡単に

雑巾を縫い上げてくれた



何の不安も抱かずに学校に向かい

しかし

その雑巾を教室でみんなと一緒に出してみるに至って

某は子供の頃に似たようなことが何度かあった

激しい劣等感とカルチャーショックに見舞われたのだった(笑)






他のお母さんたちは きれいな真っ白のタオルや

女の子のお母さんなら かわいらしいピンク色

あるいは当時流行っていた キティちゃんや キキララの

女の子らしいキャラクターものの

つまり

とにかく 「新品のタオル」 で

我が家の文化からしたら到底 「雑巾」 とは思えないような

夢のように美しいもの

を持ってきていた

全員が全員だった




おまけに

縫い目はミシンばかりで

タオルそれ自体の繊維に埋もれてしまい

その縫い目なんてほどんど見えない



市販品と見まごうばかりのプロっぽいものばかりだった

黄ばみや 茶色にすら近いシミ 

薄黒いようなシミだらけの

まだ一度も雑巾としては使ったことがないのに

既に使い古されたタオルを

1針 軽く1センチ5ミリはあろうかという縫い幅なので

太い木綿の糸が見えまくりで

しかもタオルが薄汚いので糸の白さだけがやけに目立つような

そんな雑巾を持ってきていたのは某だけだった




またあるときは

キャンディキャンディのお人形が欲しかったんだけど(けっこう大きめのやつ)

当時の某にとっては パリコレと変わらないほどゴージャスに見えた

川崎駅の駅ビル(本当は近くに競輪場とかあって、隣は蒲田だし

路上で生活なさる方も大勢いらした)で

売られていたピンクのドレスを着た金髪のキャンディ

子供心に 「買って」とは言えなかったけど

川崎駅に連れて行ってもらうと 崎陽軒のシュウマイだけは買ってもらって

駅ビルのキャンディはただ 憧れの目で見るしかなかった



姫様は姫様なりの溢れる愛情と行動力で

某のためにキャンディを作ってくれたのだった

姫様とっては会心の作だったのだろう




・・・・





髪の毛はオレンジと茶色の毛糸を使っていたけれど

ヘアスタイル的には セサミストリートの

顔が長くて髪も縦に長いキャラに似ていた

(キャラの名前がわからん)

えと・・・『とうもろこし』 に似た輪郭と

『とうもろこし』 に似た髪型のキャンディでした

髪の色は繰り返しになりますが

太い毛糸でオレンジと茶色のブレンドでした

少ししか生えてませんでしたけども




お肌の色は全身

インターネットエクスプローラーのロゴと同じ 「青」 でした

オレンジのチェックだったと思うドレスのスカートをめくりあげると

脚のお肌も

インターネットエクスプローラーの「青」 でした


顔のパーツは 頑張って人形にたとえるなら

アンとアンディ のそれでしたが

思いつく生物で何に似ているかと速攻たとえるなら

・・・

無理だ 思い浮かばない

ちなみに、少量の ワタは入っていたようでしたが

基本的に 立体感はなく

正面から見ると トウモロコシでも

横から見ると 薄べったかったです


繰り返しになりますが

皮膚は全身青です

布地はコーデュロイ(当時の言い方ではコールテンと言った)でした



怖くてだっこできませんでした



ちなみに

蛍光色の黄色い手袋の指先に穴が開いた時は

真っ赤な毛糸でつくろってくれました




そんなことがビビッドに思い出されて



時が経つと あの恐怖の記憶が

こんなにも

いとおしい思い出になるんですね




1針1針 雑巾を縫うのが

しあわせな時間に思えました


某は 

姫様と金吾殿の息子でよかった




返ってくると金吾殿が言いました



「おまyeは手先が器用だね

縫い目が全然見えなくて ミシンで縫ったみたい」




近代的な技術は苦手だけど

原始的なのならなんとかなるんだよ

あと

金吾殿が どれほど丁寧に床を磨くか

その腕っぷしは 普通の人には曲げることなど不可能な

激太の木の根や蔦でカゴが編めるほどに強いことを

知っているからね


それと


金吾殿が部屋を綺麗にしておくのは

今でも姫様のこと思っているからだと

知っているからね



本当の親孝行

したいです

していこう























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Last updated  2013/05/07 10:30:13 PM
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Re:薔薇と雑巾のはなし。(05/07)  
yakko♪  さん
Skyさん、こんばんは。
とっても温かくてで微笑ましくて、三度も読み返してしまいました。
姫様の武勇伝?もう~、たまりません。特にキャンディの手作りお人形。
Skyさんの解説が素晴らしいから、キャンディのお人形を想像しながら読み進めることが出来ました。
愛情たっぷりのキャンディ、、、参りました!
数々の姫様の武勇伝?いっそ本にしていただきたいくらいです。 (2013/05/07 11:37:15 PM)

yakko♪妃殿下さま  
温かく受け止めてくださって本当にありがとうございます。
やっぱりこれ「武勇伝」ですかね(笑)

正直、自分で自分の言葉をなるべく客観的に考えてみようとすると、
何一つ姫様を褒めていないし、どうみても感謝している人間が発する言葉ではないだろ???って思ったんですが、
(実際体験していた幼少期は本当に母のことを恥ずかしいと思っていました)

でも雑巾に針を刺して思い出した瞬間から今もこれからもずっと、
この思い出を思い出すたびに心の中は温かいし、感謝で一杯だし、笑いで一杯なんですよね。

初めて読む方が読んだら亡くなった親への悪口ブログに見えるかも知れないですが・・・
楽天つながりの方々にならわかっていただけるかな・・・って思いました。

キャンディは本当に怖かったです。
下手なホラーより姫様の念が強すぎてキャンディの首がその重さに耐えかねていつも後ろにグンニャリ倒れていたのかも知れません。

『姫様の武勇伝』は、ホント、やったら本になりそうなくらいネタにつきないですね。
でも随分忘れているものなんだなと(多すぎて、かも知れないですが)自分でも思ったんですよ。

雑巾のことなんて雑巾縫ってみるまで(多分30年ぶりくらいに縫いましたので)キレイさっぱり忘れていましたし、キャンディは比較的強烈なので覚えてはいましたが、わざわざブログにする切っ掛けもありませんでした。

で、あ、忘れるんだな、でも思い出したらこんなに心が温かくなるんだな、私が思い出さなかったら永遠に消えていくんだなって思いました。

世界と宇宙の歴史からしたら、これほどどうでもいい話ってないと思うんですけど、それにブログに書いてもしばらくしたら日常に忙殺されて忘れるんですけど・・・

でも自分が忘れても、死んでも、ここタダで書き残しておけるから(笑)
姫様にはお墓がないんですけど、勝手に楽天ブログが墓碑銘です。

また何か思い出したら書かせていただくと思います。 (2013/05/09 02:57:11 PM)

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ドラゴン山田 @ Re:生存報告(04/03) ごくたまにしかキャンパス内でお目にかか…
Skyどす@ Re:yakko♪妃殿下さま 姫様の命日の朝にコメントありがとうござ…
yakko♪ @ Re:生存報告(04/03) 私も久々にログインしてみたら、ブログが…
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