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今日の早川さんCOCO「今日の早川さん」早川書房 coco's bloblogの「今日の早川さん」 本好きの4人の女の子のエピソード・・ う~む、微妙・・でも、面白いですね~ なんだか学生の頃を思い出しながら読みました。 岩波さんみたいなもの言いをする同級生の男子だったら、 大学生協の本屋さんに出没していました。 生協のお兄さんの話しは好きだったのですが、 この男子の薀蓄はちょっと敬遠していました(^_^;) あと思い出したのは、バタイユ好きだった不思議のマリちゃんぐらいでしょうか。 早川文庫・・ほとんど手にとらないのですが、 せっかくの機会なので、 ロバート・パーシグの「禅とオートバイ修理技術」 を読んでみようと思いました。 禅とオートバイ修理技術(上)禅とオートバイ修理技術(下)
2009.04.12
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阿房列車(1号)阿房列車 1号 (IKKI COMIX) 内田百間&一條裕子 「なんにも用事がないけれど、汽車に乗って大阪へ行ってこようと思う」 の一文ではじまる、内田百間原作の「阿房列車」・・ 一條裕子さんの手で漫画化 「月刊IKKI」・・「鉄子の旅」の後任にしてたのですね 百鬼園先生のとぼけた雰囲気が、なんともいいです 阿房列車の2号は、いつごろ出発でしょうか?第一阿房列車第二阿房列車第三阿房列車
2009.03.15
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鉄子の旅プラス菊池直恵「鉄子の旅 プラス」 (IKKI COMIX) 「鉄子の旅」終了後の、「鉄ヲタブランド化計画」やアニメ化の顛末、 それに関連した特集記事をまとめたもの。 2006年の連載終了後も、いろいろあったんですね~ 鉄道の利用は、通勤電車やオフィス間移動以外だと、 帰省のために、東京-大阪間の新幹線を利用するだけ(>_
2009.03.15
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牧神の午後山岸凉子「牧神の午後」 最近、寝る前に20ページくらいずつ、読んでいたもの。 山岸凉子さん、好きですね~ 「テレプシコーラ」も読みたいです。「牧神の午後」 ヴァーツラフ・ニジンスキーの生涯・・ 映像が残っていないので、かえって神秘性が高まりますが、 天才ぶりと悲劇の後半生・・ ”翼を持ったものには腕がない” ”腕がある者には翼がない” 「黒鳥」 ジョージ・バランシンと彼の3度めの妻・マリア・トールチーフを描く ところで、 バレエ・スタジオ拝見の章で、 田町の「The Studio」が、首藤康之さんの主催するバレエ・スタジオだったこと、 初めて知りました。 隣のビルで5年ほど仕事をしていた際、よくテレビの撮影クルーや、女性ファンが 待っていたので不思議に思っていましたが、ようやく納得・・・気づくの遅すぎ・・残念!
2008.12.23
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永井豪「ダンテ神曲」・・・現世は神によって人間性を試される場 「デビルマン」「キューティーハニー」等の永井豪さんが描く、 ダンテの「神曲」。 ダンテの「神曲」 地獄編 浄罪編 天国編 の3編が、上下巻2分冊で読むことができます。 永井さんの描く絵とともに、 19世紀の天才的版画家、ギュスターブ・ドレが描いた 「神曲」の作品が全編にわたって挿入されており、 これがとっても素晴らしいアクセントになっており、 荘厳な雰囲気を醸し出しています。 地獄編におけるおどろおどろしさは、 文字が十分に読めなかった人々にとっての 仏教の地獄絵図の役割と同じでした。 フィレンツェの政争に破れた主人公、ダンテ・アリギエーリが、 追っ手から逃れるため、フィレンツェの黒い森に迷い込む。 このダンテを、 「アイネイアス」の作者である偉大なるローマの詩人ヴェルギリウスが、 導きます。(ヴェルギリウス ・・阿刀田さんの「新トロイア物語」でのアイネイアスの奮戦振り ・・トロイア陥落から、ローマ帝国建国前史までの思い出すとちょっと感無量) 阿刀田高「新トロイア物語」・・・「イリアス」「オデュッセイア」「アエネーイス」のエッセンス様々な罪を犯した人々が永劫の苦しみを味わう地獄を見て、ダンテはヴェルギリウスに問う。「師(マエストロ)よ。 人が罪を犯さず 生きぬくことの難しさを感じます。 人は一生のうちで 何度か罪を犯してしまうのではないでしょうか。 いや! それこそが 人ではありませんか・・?!」 と。ヴェルギリウスはこう答える。 「人はおろかで 人生はきびしい 人は常に罪を犯しかねない 環境にあるといえる ゆえに生きるとは 人生とは・・・ 神が人に与えた 試練なのだ!!」「ダンテよ?! おまえが この地獄で見たものを 人の世に伝える意味もそこにある!! 人は死後の世界があることは 知らねばならない! 現世だけうまく生きぬこうとする者は 地獄で永劫の苦しみを味わうことを 知らねばならぬ。 人が 死後の世界のあることを知れば 現世での生き方も変わるだろう・・ 現世が神によって 人間性を試される場とわかれば 人の生きざまも変わるやもしれぬ ダンテよ だからこそ 地獄をしっかりと 見て行くことだ! そして人々に伝えるのだ?! ダンテ おまえのたぐいまれな詩の力で!! 言葉の力で伝えるのだ!!」 本書、現在絶版中。 でも、中古本だと200円ほどで手に入るので、お薦めです。 以前紹介しましたが、今道友信先生の講義録を聴くことができます。 今道友信先生 ダンテ『神曲』連続講義 ・・って、まだ序論しか聴いていないのでした^_^;
2007.12.29
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イリヤッド(11)「イリヤッド-入矢堂見聞録-」11巻 東周斎雅楽原作、魚戸おさむ画。 「イリヤッド」・・少しずつ読み進め、いまようやく11巻。 ネタバレするつもりはないのですが、 備忘録のため。 この世に現存するアトランティス本・・ ・プラトン「ティマイオス」 ・プラトン「クリティアス」 ・ヘロドトス「歴史」 「アトランティス族は動物の肉を食さず、 けっして夢を見ない!」 ・ディオドロス「ビブリオテーケー」 ディオドロスの「神代地誌」・・・ 全40巻のうち、冒頭の6巻分が、 龍溪書舎から942ページ、定価26250円で出ていたようですが、 残念ながら現在絶版中。 この本、とっても魅力的な様子・・ でも、最寄の図書館にもないのです、 どうしましょう? 来年、どこかでチャレンジできたらいいな~。
2007.12.16
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イリヤッド(1)「イリヤッド-入矢堂見聞録-」 東周斎雅楽原作、魚戸おさむ画。 ホメロスの「イリアッド(イーリアス)」のタイトルに似せているように、 トロイ遺跡を探し求めたシュリーマンが、 トロイ発見後、もう一つの謎に迫ろうとしていたこと。 それは、プラトンの「ティマイオス」「クリティアス」に描かれていた アトランティス大陸に関する謎だったのでは、という。 状況設定として、とっても魅力的。 数年前から気になっていましたが、 全15巻にて、ついに完結。 遅ればせながら、読み進もうかなあ、と思っています。 「家裁の人」の魚戸さんのヒューマンチックな雰囲気と、 浦沢直樹さんをプロディースした東周斎雅楽さん・・なので、 「MASTERキートン」ばりのサスペンスの世界に、 引き込まれます。 プラトン「ティマイオス」・・・アトランティス伝説よりもプラトンの全体学に注目! プラトン「クリティアス」・・・アトランティス王国とアテナイの王制
2007.11.24
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ヘウレーカ岩明均「ヘウレーカ」 「ヒストリエ」が4巻で、待機中なので・・。 岩明均さんの「ヘウレーカ」を手に取る。 ヘウレーカ・・heureka・・「わたしは見つけた!」というひらめきの瞬間の言葉。 カルタゴの名将ハンニバルが、カンナエ(カンネー)の戦いで、 ローマ軍に大勝するシーンから始まります・・紀元前216年の出来事。 このカルタゴの勝利によって、ローマの同盟国であった周辺諸国が、 カルタゴになびきます。 その一つが、シチリア島のシケリア。 このシケリアが、数学をベースとしたアルキメデスの技術 ・・軍事転用された技術によって要塞化されていたという設定。 アルキメデスによるとされる様々な発明品が登場しますが、 「エウリュアロスの車輪」という投石器が、ローマ兵の命を一瞬にして 奪うシーン等は、呆然・・。 人は、組織人として行動する時、そして、戦争における大義を与えられた時、 たんたんとここまで残酷になれる、ということを、 一切の感情を入れずに描かれています。 そして、涙が流れるのは、全てが終った後・・ということも。 岩明さんの今後の作品に、期待です!
2007.11.23
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ヒストリエ(1)岩明均「ヒストリエ」 「寄生獣」の岩明均さんの新作。 2004年から開始し、現在、第4巻。「月刊アフタヌーン」で、連載中。 アレキサンダー大王の書記官、エウメネスの生涯を描いた物語。 「寄生獣」ばりで、虐待・虐殺のシーンもたんたんと表現される岩明ワールド?! でも、当時のスキタイやバルバロイの様子なども、さもありなん、と。 ヘロドトス「歴史」の第一巻のエピソードも、 さりげなく紹介されています。 ヘロドトス「歴史」上巻・・・事実は小説より
2007.11.18
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星新一さんの名作をマンガ化したオムニバスな作品集。 中学生の頃、学校でもめちゃめちゃ流行っていて、 当時、友達の間で貸し借りしたりして、ほぼ全作品読んだのも懐かしくて思わず衝動買い。 いまさらながらマンガでリメイクされたのを見ても、 アイデア、ストーリー展開、新しいですね~。 ・・って、読み終えるまで、オチを忘れていたこともあり?! 作品集には、大好きだった「午後の恐竜」もあり、 「処刑」など、なかなかイメージし難い作品にもチャレンジされていたり、 また、小田ひで次さんの作品などは画風を相まってそれ自身で独立した作品のようであり、 とても充実してました。、 コミック☆星新一「午後の恐竜」1.ボッコちゃん JUN2.天使考 木々3.殺し屋ですのよ かずはしとも4.金色のピン 川口まどか5.午後の恐竜 白井裕子6.おーい、でてこーい 鯖玉弓7.現代の人生 有田景8.生活維持省 志村貴子9.夜の事件 小田ひで次10.箱 小田ひで次コミック☆星新一「空への門」1.空への門 鬼頭莫宏2.鏡 羽央3.患者 阿部潤4.冬の蝶 阿部潤5.処刑 阿部潤6.程度の問題 人見茜7.宿命 川口まどか8.ゆきとどいた生活 鈴木志保コミック・星新一午後の恐竜コミック・星新一空への門 「殿様の日」「紙の城」「白い服の男」など、原作で読み返してみたくなりました。
2007.11.18
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近所の本屋さんで、 「自虐の詩」が特集されていました。 業田義家さんのサインの展示もあり。 映画「自虐の詩(じぎゃくのうた)」・・・・中谷美紀さん好演 サウンドトラック『自虐の詩』自虐の詩日記自虐の詩(上)自虐の詩(下)
2007.11.18
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集英社文庫「人間失格」の表紙が、 「ヒカルの碁」「DEATH NOTE」の小畑健さんの絵になったので、 人気急上昇中ですね。 今後、他の文庫本も続々、人気漫画化のキャラみたいな表紙になるんだろうな~、 好きな小説だとイメージが違って違和感感じるだろうな~、 と思いつつ、 今回、「表紙買い」した人も多いと思われるので、 きっかけとしては良い、と思います。で、太宰治「まんがで読破 人間失格」 「破戒」と違って、中高生の頃、3回ほど読んでいたのですが、 3つの手記・・・幼年期の第一の手記、中高生期の第二の手記、そして高校退学後の第三の手記 のうち、同年代だった第二までは理解できていたようですが、 第三の手記の主人公の自堕落さ・・わかっていなかったんだな、と思いました。 ・・・ということで、青空文庫で、ちょっと見返してみました。 自意識が過剰でなくとも自意識がない人はおらず、 大人になっても常に周囲の目を意識して「NO」と言いにくい環境に生きている日本人の多くにとって、 自分の内面と社会との関係に悩んだりするあたりの描写は、 多少なりとも自分のことを表わしているように思うはずで、 ・・・太宰さん、上手いな~、 と妙に感心してしまいました。 一言でいうと、社会性を確立できなかった人、ということになるのだと思いますが、 その原因の一つが幼児期の性的虐待にあったと思える記述に、怒りを覚えました。 かつての「無頼」・・ 現在なら、「引きこもり」になっているのかもしれないな、と思いました。青空文庫でも全編読めます。太宰治「人間失格」
2007.08.25
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イースト・プレスから「まんがで読破」と銘打って 「破戒」「こころ」「人間失格」が、発刊されています。 大人買い?!というほどのこともないのですが、 漱石「三四郎」が良かったので、買ってしまいました。 「みんな知ってる。 でも読んだこと、ある?」 とのキャッチ。 そうそう、 島崎藤村の「破戒」は、実は読んだことなかったのでした。 「四民平等」の世の中になった明治においても、依然残った部落問題。 部落出身の教員、瀬川丑松、 解放運動家、猪子蓮太郎、 「卑しいのは、差別をしているあなた自身だ」と指摘する女性 など、登場人物の姿、心理描写もうまく表現されていました。 昨夜のインド・オフショアの講演で、 カースト制は、戦後廃止されたのではない。 憲法の下で、カーストによる差別をしないことが決められている、とのこと。 ・・でも、慣習として異なるカーストでの結婚が認められない、職業選択の不自由・・ これが差別でなくて何?! カーストは大きくは4つ・・ 実際には数千種類に分かれる。 IT業界においても、Javaプログラミング専門のカーストがある、とかないとか。 ・・・って、プログラム言語なんて、5年後10年後無くなってるかもしれないじゃないか?! 日本人の技術者が、現地のインド人女性と結婚した際、 現地のマスコミの報道の論調は、 「インドの高級カーストの女性が、極東の平民と結婚した」と否定的なものだった、とのこと。 「破戒」の世界、決して過去のこと、他人事ではないのでした。
2007.08.25
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漫画読み・夏目漱石「三四郎」 「原作をぜんぶ読んだ気になる!」というキャッチで、 近頃、本屋さんに寄るたびに、「気にな」っていた「三四郎」手に取る。 正直、期待していなかったのですが、 冒頭の三四郎が女性不信になるシーンなど、 とても上手く描かれています。 高校を卒業した三四郎は、熊本から東京の大学へ上京する。 途中、蒸気機関車で同席した女性に頼まれて名古屋で一泊する。 翌朝、その女性に、 「あなたは、よっぽど度胸のない方ですね」 と言われ、「女というものは自分の考えていたのとは大変ちがうものだ」 と驚く。 「驚く」・・・という点では、 「三四郎が東京で驚いたものはたくさんある。 まずちんちん電車に驚いた。」 「最も驚いたのは何処まで行っても東京が無くならないことであった」 という有名な一節も、ちゃんと紹介されています。 高校の頃読んだ時、「偉大なる暗闇」や、美禰子の心情など ピンとこなったのですが、こんな話だったんだ、 といまさらながらわかったつもりになるのでした。 ・・・漱石、読み返すのも良いかもしれません。
2007.08.25
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吉田秋生「海街diary1 蝉時雨のやむ頃」 久しぶりに吉田秋生さんの新刊、 手に取りました。 海街・・・海の見える街・・鎌倉が舞台です。 3姉妹と、異母妹を加えた4姉妹が主人公の物語。 落ちついたいい作品ですね~。 以前、鎌倉から20分ぐらいのところに住んでいたので、 週末、建長寺のカラス天狗の横を通っていく天園の遊歩道や、 天空の城ラピュタばりの「樹ガーデン(天空テラス樹)」を 散策したことを思い出しました。 また行ってみたいな~。
2007.06.08
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6月24日(日)10時からのアニメ開始に先立ち、CSファミリー劇場で、 特別番組「祝!アニメ化 鉄子の旅 出発進行スペシャル」がありました。 横見浩彦氏、豊岡真澄さん、神村さんが出ていました。 とっても残念なのが、菊池直恵さんの顔が隠されていたこと! ・・でも、そこが良いのかもしれません。 先週の飲み会で、プロジェクトの若い衆に、 鉄道マニア・・・ならぬ、「鉄道ファン」がいたので、 ちょっといじって・・・といっても、質問していました。 時刻表マニアや秘境駅マニアや何万キロ乗ったりするわけではないのですが?! 「鉄道ファン」でした。 ちょっとこだわりどころがわからなかったのが、残念! また話をしてみよう?、と思っています。 最寄の書店で、記念セールしていました。
2007.06.03
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「IKKI」に連載されていた菊池直恵さん&横見浩彦さんの「鉄子の旅」5年間、48旅にて、昨年12月号で完結。3月に出た第6巻が最終巻となりました。日本中の駅9843を全駅下車、切符代のみで250万かけて電車を乗りまくり駅に降りまくった横見さんと5年間毎月1回の電車の旅につきあった菊池さんの合作です。今回は、韓国のスイッチバックのため、マイナス10度の中、ソウルから片道5時間、往復10時間かけたり、「めぞん一刻」の音無響子さんが登場したり?!大井川鉄道&井川線の旅の取材にAFPの記者さんが同行し、昨年6月1日付の「ジャパン・タイムズ」に掲載されたり、それを通した電車の旅の楽しさが伝わってきます・・・・でも、本や雑誌での擬似体験は好きなのですが、鉄道にはこれまで一度もはまったことがないのですね~。でも、「鉄子の旅」で知った牛山隆信さんが紹介されている「秘境駅」には興味があります。「鉄子の旅」、TVアニメ化決定で、6月24日(日)午前10時、放送開始なんだって。
2007.04.21
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石川雅之「もやしもん」4巻・・・ 「人生とは 選択であり、 選択とは 他の可能性を捨てる事」 「それって 選択するたびに 自分の限界を 決めてる って事じゃん」 「なんか もったいないって 思っちゃったんだ そういうの」って思わせぶりなのは、女装した男の子のコメント^_^; 石川さん自ら、ヤ・オ・イ本だ~、と 書かれているので・・・ 今回もまったりとしてのが、持ち味です。 ・・・「もやしもん」すっかり、メジャーになりましたね!
2007.01.03
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暑い・・・・3週連続の本番リリースが、本日にて無事完了。明日は完全?!休養日。やれやれ・・というか、今年も半分終わってようやく一区切りといったところです。7月末までの映画のチケットも使い切れそうにありませんが、「日本沈没」「笑う、大天使」「ゲド戦記」「MI3」あたりを、見たいな、と思っています。コンビニで、「泣ける!ギャグ漫画セレクション」を衝動買い。ハロハロ食べながら、読みました。ミニストップのハロハロ・・・一時期、週末の夜、ミニストップ寄るたびに、ハロハロ食べるのが習慣になっていましたが、今年初めてのハロハロでした。個人的には、「ちびまるこちゃん」の話が一番良かったです。でも、すっかり忘れていました。ヒロシのリアクションって?!「いなかっぺ大将」は、ここに載っている話もなかなか良いのですが、やはり、第一巻がギャグ漫画として名作だと思い直しました。作品の紹介のみでしたが、業田良家の「自虐の詩」が載っていました。そうそう!幸江と熊本さんの友情は永遠に不滅!です。また読み返してみたいと思います。
2006.07.16
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1ヶ月以上前に予約していた石川雅之「もやしもん」の第3巻、今日、届いていました。寝ながら読もうと思います。PS 第4巻は、「今秋」発売・・・とのこと。しかし、いつになることやら??
2006.05.25
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大西巨人「神聖喜劇」のマンガが出ましたね。実は、学生の頃、積読したままで、読んだことないのです・・・。いまさら・・と思いつつ、注文しました。
2006.05.18
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吾妻ひでお『失踪日記』今朝の新聞に、第10回手塚治虫マンガ大賞の発表がありました。、今年のマンガ大賞は、吾妻ひでお『失踪日記』「失踪」「アル中」「ホームレス」生活を、ここまでたんたんと描けるのって?!ある意味絶句します。ギャグ漫画家がいかにきついか・・・逃避のためなら、筋肉ムキムキになって配管工の資格までとってしまう?!そこまでできるならなぜ・・・失踪、と思いつつ。2位以下もなかなかの秀作揃い・・と思います。ちゃんと「もやしもん」も入ってました!2.のだめカンタービレ3.NANA4.働きマン5.ヒストリエ6.もやしもん7.イヴの眠り7.王様の仕立て屋7.団地ともお7.リアル7.リトル・フォレスト他の受賞作品も良いね~。新生賞 ひぐちアサ『おおきく振りかぶって』短編賞 伊藤理佐「『女いっぴき猫ふたり』(双葉社)『おいピータン!!』(講談社)『おんなの窓』(週刊文春連載)など一連の作品に対して」特別賞 小野耕世「長年の海外コミックの日本への紹介と評論活動に対して」
2006.05.10
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浦沢直樹さん、PLUTO(プルートゥ)の3巻出ましたね!第一巻の最後もドキッとしましたが、いま読み始めたら、第三巻の始まりもよいですね~。ウランちゃん、良いね。しかし、既に買われた方はよいとして、これから買われる方は、「普及版」?を買うか「豪華版」を買うかで少し思案でしょうか。私は、手塚治虫の原作がついていたので、第一巻を「豪華版」で買ったため、第二巻、そして、今回の第三巻と、「豪華版」で揃えてきました。・・・しかし、付録は、第二巻、第三巻とも微妙??です。今回は、浦沢さんの高校一年生の時に書いた「まんがノート」。ある意味、貴重。ある意味、微妙。まあ、本編が面白いから満足してます。
2006.04.07
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そういうと、昨日・今日は、センター試験ですね。「ドラゴン桜」・・今回は、国語・・特に、現代文の攻略法編。文中に、「芥山を探せ!」というキーワードで、主人公が一生懸命、問いに対する回答を探している姿がいい。昔、試験受けた時は、文章の「イイタイコト」を探せ!、この文章の「イイタイコト」は何か?、と問いながら、答案用紙に向き合っていたこと、思い出しました。・・なんて言いながら、これって他人事では決してなくて、いまでもリバース・エンジニアリングする時や、システム再構築する際は、「古文書」と揶揄される設計書・仕様書(場合によっては、ソースコード)をつなぎあわせながら、ヒアリングやレビューやらと組み合わせて、このシステムで実現したいこと、実現されていることを、表現し直しています。頭の使い方に、あまり進歩がない、ということでしょうか?!
2006.01.22
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今朝の朝日新聞にの書評欄に、「へうげもの」が紹介されている。戦国武将たちをモデルにした作品ながら、テーマは「物欲」とのこと。なんじゃそりゃ?といいつつ、明日にでも買いに行こうと思います。へうげもの(1) 山田芳裕1巻第一席 君は”物”のために死ねるか!? 第二席 黒く塗れ!! 第三席 碗LOVE 第四席 茶室のファンタジー 第五席 天界への階段 第六席 強き二人の茶事第七席 京のナイトフィーバー第八席 カインドオブブラック第九席 天下よりの使者
2006.01.15
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いま続巻を心待ちしているマンガの一つが、「もやしもん」。・・某農大に入学した「細菌」を肉眼で見ることのできる主人公を中心にした物語。「細菌」が擬人化されていて、どれもなかなか個性的でいい。「細菌」が怒って、「醸(かも)すぞ!!」と叫ぶところが気に入ってます。3巻は、2006年春(っていつ)?!発売予定。
2006.01.05
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今日、帰りに本屋に立ち寄ったら、前川つかさ「大東京ビンボー生活マニュアル」を見つけた。上・下巻本で、昨年11月発売になっていた・・1ヶ月以上見落としていたみたい?!すっごく懐かしくなって、押入れを探したら、5巻ものの旧版が見つかった!(^^)!いま読み返してみても、主人公のコースケさん、いい味だしてる。「お金」は持っていないけど、あきれるぐらい「時間」を持っている・・ことに脱帽。学生の頃読んだ頃は、大人の人には、こんな「豊かな時間」を持っているんだ、と憧れていたことを思い出しました?!
2006.01.05
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