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石川県羽咋(はくい)市の神社に地震おさえの霊石としてまつられている「地震石」があり、能登半島地震後、参拝者が相次いでいる。地元で石の存在が再認識され、SNSなどでも注目された。住民らは地震が再び起こらないよう願うとともに、「復興を祈る場として心のよりどころになれば」と話している。(金沢支局高野珠生)…
九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太に出会う。災いが訪れてしまう扉を閉めて鍵をかける"閉じ師"として日本中を旅しているのだという草太だが、二人の前に現れた謎の猫・ダイジンが「すずめすき」「おまえは じゃま」としゃべり出した次の瞬間、草太はなんと、小さな椅子に姿を変えられてしまう――!
逃げるダイジンを追いかけるすずめたちの前で、次々に開き始める扉。不思議な扉と小さな猫に導かれ、九州、四国、関西、そして東京と、日本列島を巻き込んでいくすずめの"戸締まりの旅"。その先ですずめを待っていたのは、忘れられてしまったある真実だった。
要石(かなめいし)は、茨城県鹿嶋市の鹿島神宮、千葉県香取市の香取神宮、三重県伊賀市の大村神社、宮城県加美町の鹿島神社に存在し、地震を鎮めているとされる、大部分が地中に埋まった霊石