長野県松本市安曇上高地
(2013年6月5日 撮影)
前回の日記は こちら 上高地ハイキング
現在の大正池は
標高1490メートル 深さ3.9メートル 周囲2.4キロメートル余
焼岳の噴火でできた当初の湖面積は
3.9平方キロメートルもあったらしい
現在の2倍以上の大きさで
水面上の立ち枯れの木々
は
昭和初期には2000数百本
を数えたと伝わる
かつての文人は
大正池のことを「 魔の池
」と表現
この水の上に 小さな虫が落ちると
今まで下の方ですましてゐた奴が
いきなり上を向いて突進してくる
霞澤ヶ岳の影と白樺の影が
一緒になつて ぶるぶると震へてゐる
哀れとはこんな感じであらう
あたりは いたつて静かだ
相変わらず蝶を呑むいはなが水の中を動いてゐる
水の中には悪魔がゐる
大正池は魔の池である
(板倉勝信『山と雪の日記』より)
池の中に棲むイワナが虫を狙う風景かなあ・・・
どんどん奥へ 散策
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