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優待株は最低単位を取得して担保株にするという趣旨で私はずっと投資してます。だいたい純資産の3~4割程度でしょうか。安定するんですよね。TOPIXの2~3%上を目指すイメージです。基本的には売買は一切しません。すると、、、とんでもないことになっている株があります。そこで順番に並べて現在の評価損ワースト5を記載してみます。(優待以外もあります。また、信用の現引きの場合は取得年月日と取得単価がずれます。)ワースト5 コード 銘柄 取得単価 評価額 評価損益第1位 7448 ジーンズメイト 1101円 295円 -73%第2位 3318 メガネスーパー 592円 161円 -72%第3位 2777 カッシーナ 8037円 2580円 -67%第4位 4680 ラウンドワン 1192円 442円 -62%第5位 4724 ウェアハウス 779円 297円 -61%。。。悲惨ですね。反省点としては、ほとんど小額なので軽い気持ちで買ってることや、だいたい2006年から2007年にかけて買ってますね。スクリーニングして好景気の最後に一番PERの安い株を無理に買っている印象があります。今考えれば恥ずかしい限りです。でも今でも間違える可能性はありますね。反省します。ジーンズメイト・・・優待ほしさ。しかも優待廃止の上、優待自体もほしいものは店にはなかった。めがね・・・商品券で検索しただけ。よい会社の中で優待を買うべし。カッシーナ・・・耐震偽造から超絶不況は厳しかったですね。でもこの株は復活する(もしくはMBOフラグ)の可能性はあるだろうな、と思ってます。オーナーしだいですね。ラウンドワン・・・もともと不動産の定借案件で有名なのでこうなったのは特段驚きはないですね。(じゃあなんで買ったんだと。優待投資の初期の失敗の典型かな)ウェアハウス・・・4年前は好財務と確か四季報には書いてあった。やっぱりインターネットのあせりから、アミューズメント建物をばんばん作ったところはかなり死亡フラグかと。レンタルビデオ店の従業員の奥様方はいい人が多くて好感を持ったのですが、経営者の判断で間違いましたね。「リスクプレミアム」の怖さを知りました。いつ、アークランドサービスやDVX、ゲンダイ、コメ兵、日本GCがこういうことになるかもしれません。と自分に言い聞かせます。昔よりはビジネス部分を観察しているつもりなのですが、こればかりはね~。
2011.01.31
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私の場合は株式投資が本当に楽しいので、多くの書籍を読んでいろんな雑多な知識を取り入れておりますが、掲題の本に出会ったとき、もやもやとしたものがきれいに整理された気持ちになりました。この本は、投資を始めていきなり読むのではなく、いろいろ考えて、行動して、失敗してから読むとすっきりするのかな?と考えてます。特に気に入っている文章は、以下のとおりです。(勝手に意訳してますが)(偉大な投資家になるには、と聞かれ)・すぐれたビジネス雑誌をいわば「乱読」することを勧める。ただし、読んでいる内容を「すでに実証されている根底的な概念の基本構造に関連付ける」という癖をつけていることが前提。そうすると知識を蓄積できる。・・・私がもやっと考えていることをなんてスパッとコメントできる人なんだろう、と感心してしまいます。知識の量もスノーボール(城島のコマ理論でもいいですが)のように芯をしっかり作って転がしていく感覚でしょうか。その芯が間違っていては最後まで間違いますから。。(具体的にどんな企業に投資するかについて、よい業績を上げている企業の中からの選別として)・業績を可能にしている原因について考え、それらを阻害しうる要因を考えることだ。・・・まあ、そのとおりですよね。。Mポーターの競争の戦略の本の内容を一言で言ってしまっているようでもあります。確かバフェットが別の本でコメントしていた内容にも「(TOBで)うまくいく確率に儲けをかけ、うまくいかない確率に損失をかければそれが利回りだよ」なんてあったような。。私個人的には、表題に記載してます「期待値」を計算するのが小さいころから習慣になっていました。ですから、よく考えていたことをスパッと(また同じ言葉を使ってしまった。。表現がむずかしい。)書籍にしてくれていることにより、自分の考えの不十分な部分がわかったり、どこかのブログでの人の行動にマイナスの影響を受けないでいることができているのでは?と思ってます。マンガーの方がバフェットより人間らしいですね! 【送料無料】投資参謀マンガー価格:2,940円(税込、送料別)
2011.01.30
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本って意外と簡単に貼り付けられるんですね。やっぱりネットはすごいと本当にいまさらながら感心してしまいました。。。繰り返し読んでいる本といえば、最近はこれです。特にバフェットがグレアムのところに雇われてからが面白いです。複利61%とかすごいですね。日本と違うのは会社に溜め込んだ財産を見つけたら、吐き出させることがある程度できることだなとつくづく思います。ただしこれから10年20年とたつと、案外成熟社会に日本人が慣れて、「2010年ころはなんて株価が安かったんだろう、みんななんで気づかなかったんだろうね」なんて話をしているといいな、と妄想してます。ただ、株価はずっと上がらなくてもここまで割安ならずっとこのままでもいいんですけどね。バフェットは本当によく調べているというか、ずっと株のことを考えているというか、単純作業の繰り返しが好きと書いてましたが、友達が来ても家で友達が疲れはてるまで株の話をするとかやっぱり楽しいと心から思えているのですね。下巻はあまりおもしろくないですね。まだ年をとっていないからかもしれませんが。上巻だけ買ってもまったく問題ないと思います。 【送料無料】スノーボール(上)価格:2,625円(税込、送料別)
2011.01.30
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尊敬している私の義理の父や会社の上司の資産運用の考え方は一般的に「不動産」を軸に「相続」(主に税金)を考慮していると思われます。税金を取られないように相続税評価額を下げるために不動産を購入する、もしくは、50代の一番所得が大きい際に家賃収入を入れながらそれは無理でも減価償却費+修繕費等が所得控除されることによる節税メリットを享受することを考えているようです。一方、私(達?)の考え方は、複利による資産増殖である。逆から言うと、将来受け取れる金銭(配当や残余財産の分配)を予想してそれを現在価値に引きなおした合計(期待値を自分で計算する)だと考えてます。不透明な計算だからこそ、そこに一般に言う「リスクプレミアム」が常に存在しそのために株式は100年以上にわたって有利な運用となってきたと。どちらがよいのかは、人によるんでしょうか。ブログは要約して記載するのが大変難しいですね。いろいろなことを書きたいのですがとてもじゃないけどうまくまとめられません。30代でも5000万円程度のローンを組んで「もう死ぬまで働けって奥さんに言われて死にそうだよ~」なんていいながら家族仲良くやっている人もいます。まとめられないので、結論を書くと、「生来の性格・環境・教育等によって成人時に出来上がった自らの「脳」から出る「ドーパミンの総量」によりどの資産に投資するかが決定される」ということではないかと。(脳のことはもちろん素人なのでドーパミンかどうかは気にしないでください。。。)以下本当は書きたかった内容の羅列・戦後、不動産が一番有利な資産運用であったこと(税務上・自己管理の容易さ・世の中の動向を考えなくても安定収入あり)・株式の購入のハードルの高さ(高手数料・ギャンブル性)・もともとの割高感株式は持合により外国から見ると「国民性が高PERを許しているのか?」とまで言われていた。・客観的な現状・統計を確認すると、今後の日本の不動産市場は、税務上のメリットが喪失(株主優待が禁止された後のへぼタイプの株式みたいな感じ??)+人口の減少となり一部の都心不動産(ここは世界の中のTOKYO評価だから変わらないかも)を除けば厳しい・株式は過去下がり続けたが、ちょうど割高感が消え、割安感まででてきている・現在お金を持っている人たちも頭が固くなり、知らず知らずのうちにお金を放出している。2178トライステージ→グルコサミンCM(恐怖から幸福のドーパミンパターン)(非合法おれおれ詐欺、郵便貯金は最後ちょっとずつ)・たいていの人は今までの自らの常識と違う話をきいて、よく考えるくらいなら考えずにそのうち死んでしまう人が圧倒的に多いように思われる・不動産投資も家族内で行うと一定のメリット(経済的および経済外的)
2011.01.29
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基本的には、主力株については「マーケットや市場参加者の動静は無視」して考えることが多く、結果としてそのほとんどが、ジャスダック→東証2部→東証1部と成長していきそうな株の内、ジャスダック上場で流動性の低い株を保有しております。しかし、一部はその途中の東証2部市場に移ったがそこで市場の流動性が途絶え、機関投資家の社内運用規定に引っ掛かり、また、投信の寿命が短い(資金の解約・流出)ことでそのダブルパンチで株価が絶望的な金額まで下がると考えており、その折れた翼株も多少保有しております。(2007年後半~2008年後半にかけての下げ)いつも拝見させていただいているみきまるさんのおかげで、エノテカ10株もそろそろ3倍になりそうですが、はっと再認識されたという東証2部の安さについては具体的には例えば2780コメ兵を例にとると、株主構成に振り回されているのがわかるのではないでしょうか。 決算期 個人 法人 外国 金融 証券 政府 情報開示日 第32期 平成22年3月31日末 85.3 2.4 4.9 5.4 1.9 0.0 2010/06/23 第31期 平成21年3月31日末 82.0 1.9 3.4 11.3 1.3 0.0 2009/06/24 第30期 平成20年3月31日末 70.2 2.0 5.9 21.6 0.4 0.0 2008/06/25 第29期 平成19年3月31日末 70.9 2.0 11.9 14.5 0.6 0.0 2007/06/27 第28期 平成18年3月31日末 66.6 2.3 15.2 15.8 0.2 0.0 2006/06/28 第27期 平成17年03月31日末 74.3 3.0 7.3 14.5 0.9 0.0 2005/06/29 第26期 平成16年03月31日末 77.7 2.9 4.9 14.3 0.3 0.0 2004/06/29 →現在は個人しか買っていないような状況ですね。東証2部銘柄の内、有望銘柄(大きくなったら機関投資家が購入できそうな安定的な利益をたたき出す会社)は好景気になると、我先外国・金融に組み込まれる。・・・平成16年-19、20年にかけて、外国人・金融比率が上昇その後、流動性枯渇・投信解約によりフリーフォール状態平成22年以降は、赤字を出さない会社は、黒字転換したぼろ株に比べてパフォーマンスが地味なため、あまり上がらない。景気回復期に債券投信→株式投信の流れが出たときに初めて爆発的に上昇する。と誰でも書けそうなあたりさわりのない結果となりました。特段コメ兵がいいといっているわけではないのですが、みきまるさんのコメントをよんで、東証2部銘柄で今買っても損をしなさそうなのは、「資産・収益ともに割安で、しかも、2004年頃に投信・外国比率が高く、現在は極端に低いが、じりじりと個人が買い支えているような会社」なのではと。一度投信買っているということは、流動性が戻り資金が復活すれば真っ先に検討対象になるでしょう。。。
2011.01.27
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2006-2007年にかけて、市場が盛り上がりどうしても株価が高いのに、気が若くて全力で信用買いした銘柄が、掲題の「創通エージェンシー」でした。25万円くらいだったでしょうか。1銘柄にかなりつぎ込みました。赤字にならず、版権をゼロ評価。現金の1.2掛けくらいで時価総額とものすごくバリューだと思いました。結局追証回避の売りでリーマンショックまでにほぼすべて売り切って、別の銘柄群に乗り換えていったわけです。。。当時は魅力的に見え、売る際もあまり株価が下がらず結果的には「まあまあ」の損失で済みましたが、教訓ができました。それは、「経営者リスク」でした。合理的ではない選択をし続ける経営者であるリスクという意味です。アメリカ直輸入の株のバイブル本にはあまり書かれていないのですが、特に日本市場で勝負をする際には非常に重要であると実感しました。バフェットの若いころなども、本当に安い会社の株を買って経営陣に会いに行ったら「配当は額面の2倍出す」なんていわれて儲かった、とか書いてますが、そういうことはなかなか難しいなと。そのころからようやく、株主構成や経営者の出身等を確認するようになりました。
2011.01.27
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無期限信用取引を行っていると、主な費用として、1売買費用2金利(SBI3%)3管理費、権利落ち費用、その他とあります。私は2年ほど前まではSBIがほとんどでした。SBIは現物取引手数料が安かったので、財務・収益を確認した後の優待株を最小単位もったもののまとまり+主力現物及びその信用というPFを作るのが容易でした。しかし、ある時、金利以外にも「3管理費」が高額なことに気づき、驚いてしまいました。それは、1株単位の株式については、10株までは毎月105円(1株)~1050円(10株)もの管理費がかかることでした。どうも計算していると日本レップ等は金利が6~7%程度かかると思ったらそういうことでした。もっと小さな単位のものだと、上限金利に実質抵触では?とまで思います。計算例:20000円/1株で購入→管理費年間1260円、金利600円 大体8%おそれおののき、まとめ買いを行うことや1株のものから現引きすることなど対処しましたが、かなりむかつきました。そこで野村證券も使用することになり、こちらは1売買費用は高いのですが、2金利が安い(2.3%!)ので重宝してました。こちらで信用で購入したものはまったく動かさず、かぶっているSBIから売却と。しかし、、、、こちらにも罠がありました。。株式交換後再上場するような株式の場合、野村に限っては一度反対売買することになっていたのです。。。(高い手数料がさらにかかるし、流動性のない株式だとつらい)そこで、さらに大和証券のキャンペーンを利用して今回大和にも作りました。こちらは、金利2.4%、信用取引も安いです。但し、現引きした後の売買には多額の手数料がかかる点、及び、(これはメリットデメリット両方ですが)信用の管理費が一律で210円/月である点など複雑怪奇です。ネットの発達により、恩恵を受けているのでその分自分で調べないといけないと思って、これからも投資し続けます。
2011.01.25
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せっかくがんばって書いたのに、消えてしまった。。。要点は以下の通り。 上記決算は、APEC込で頑張っている。無期限信用の私には高配当高ROE高株主還元ありがたい 妄想モード、確実:のれん代来期消滅、1億~1.3億の純利益が確実に上昇 50%:電機業界と違い、もろに支払っている法人税浮く 未定:損出し続けるのが社長嫌い→分岐点へ よって、20%程度は来期以降の純利益が増える→ホールド。 疑問:株式保有の個人持ちへの切り替え。夫人売却は事情ありでも法人は?証券担保の絡み?でもよくわからん。。。 コメ兵のおじさんは、個人4.9%にして、配当10%課税、法人も5割は益金不算入で役員報酬減額で従業員にも顔向けできる中小企業の鏡。 やっぱりパチンコ業界は誠実アピール作戦だろうか。。。 かぶ1000さんという方が登録してくれたみたい。大変光栄だ。でもブログリテラシーほぼゼロの私にはどうしていいかよくわからん。よく訪問しているブログでしたので、非常にうれしい。かぶっている株式が結構ある。今後ともよろしくお願いします。
2011.01.24
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第4位銘柄のDVxを第3位まで上げ、また買い増しし続けているのですが、なかなか板がなくて全く買えない。。。自分で値段を上げるようなことはしたくないし、、、だれか売ってくれ!!業績の下方修正があるかもという理由で売ってくれたものは拾えたのですが、もうそもそも浮動株がなくなってきており、これ以上買えない。。。
2011.01.04
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