萬華鏡-まんげきょう-

2006年12月12日
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ちょうど一年前に入院と人生初の手術。
病は大したことのないものでしたが、去年の今頃は自分の身に降り掛かる「オペ」という初体験にドキドキしておりました…。


あれから一年。

インパクトが大きかったのか(笑)不思議とあの時の一日一日を鮮明に記憶していて、病室の雰囲気や医師、看護師の顔、外の寒さまで浮かんできます。


入院前夜、萬華鏡のコメントなどの投稿機能を一時停止し、 「留守にします」 という書き置き日記をしました(笑)

つぶやきblogにひっそり子細を書いておりましたが、多くの方がわざわざ読んでくださり掲示板のほうへも数々の励ましを頂きました。

掲示板の過去ログはすでに閲覧できないのですが、今でも私のほうでは去年の書き込みを読み返すことができるのです(*^_^*)

お友達や萬華鏡を通じて仲良くさせて頂いている方々のメールも含め、数多くの
「ちちんぷぃぷぃ♪」

効果テキメン。
手術前などは、「平気平気」と言いながら、やはり心中不安で一杯だったけれど、家族がくれた愛情、友達からの支え、自分は一人じゃないなぁと思ったものでした。


昨年、病室はかなり暑かったけれど日本中大寒波に見舞われての大雪だったり、国会では耐震構造偽造の証人喚問が注目の的だったり。
会社では私の代わりにその年の暮れ退社の後輩ちゃんが仕事を頑張ってくれていたり。
なかなか仕事が休めなくて病院にも行けなかった時期もあって、その他もろもろ精神的なダメージも多くあったけれど(実は・笑)、退院後は自宅療養、久々にゆっくり過ごせてリフレッシュできたし、あぐり完全版もこの機会に制覇した(笑)


思い返せばつい最近のことのようでもう一年も前なんですよね。

普段の生活の営みから生まれた掛けがえない絆もさることながら、萬華鏡から始まった人たちに支えられてさらにあの日から一年、元気に暮らしてこれたと感謝しています。


2006年の師走、頬をなでる風は冬らしく冷たいけれど、2005年のこの日を思い出して心はホカホカ。
得たものもこうして・・・入院と手術を経験して思うことがあった 日記


だから、もうひとつの記念日に値する一日だと思うのです。


いま一度、みなさんにお礼を言わせてください。
「ありがとうございます」と(*^ー^)ノ☆。・:*:.
そしてこれからも、よろしくお付き合い下さい・・・

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最終更新日  2006年12月12日 23時07分25秒 コメント(14) | コメントを書く
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