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食事を飲み込む際にむせて咳き込むようなことが続くと、誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)が心配になります。あるいは歳を重ねるにつれて食が細くなってくると、低栄養状態に陥りやすくなります。このようなときかかりつけ医に相談すると、チューブなどを介して流動性の食事を流し込むことや、点滴を増やすことを提案されるものです。しかし、あくまでも口から食べることにこだわりたい方もいるでしょう。そのような方には「エンシュア・リキッド」などの、経腸栄養剤をおすすめしてきました。ところが、このタイプの総合栄養剤の多くは、「牛乳アレルギーのある方は利用できない」といった問題があります。このような方には、牛乳アレルギーの方にも安心して飲んでいただける「エレンタール」を紹介したいと思います。いずれにしても医療用医薬品ですから、かかりつけ医に処方してもらえば保険が使えます。詳しくはこちらを読んでみてください。→ 牛乳アレルギーで「エンシュア」を飲めない!?
2020.10.17
このところのがん医療の急速な進歩により、がんの多くは、きちんと治療すれば、普通の生活に戻ることができるようになっています。ただ、その治療中は、何かとつらいことも多く、気持ちが落ち込んだりすることも少なからずあるでしょう。一方で、たとえば5年生存率が9.8%という、がんの告知と同時に自分の死について考えてしまう、膵臓がんのような難しいがんもわずかながらあります。このようながん患者の精神的ダメージに対し、真摯に向き合い癒してくれる専門医がいることをご存知でしょうか。これが「精神腫瘍医」です。まだ数は少なく、どこの病院にもいるというわけではありませんが、日本サイコオンコロジー学会の登録精神腫瘍医リストから、最寄りの精神腫瘍医を探すことができます。詳しくお尻になりたい方は、こちらの記事にアクセスしてみてください。→ がんと向き合う人の心を支える精神腫瘍医人生でほんとうに大切なこと がん専門の精神科医・清水研と患者たちの対話(1) [ 稲垣 麻由美 ]
2020.10.07
今朝(10月6日)の産経新聞に、コロナ感染を恐れてがん検診を敬遠していた50代の男性が、体調に異変を感じて訪れた病院で、すでに治療できない段階まで進行した肺がんが発見された、との記事が掲載されていました。ちょっと極端な例で驚かされますが、糖尿病や高血圧などの生活習慣病の方の中にも、コロナ感染を気にして受診を控えたり、先延ばしして、せっかくコントロールできていたのに悪化させてしまう、といった例もあるようです。こうした例が少なくないことから厚生労働省は、必要な受診を控えないように呼びかけています。定時処方薬などについては、オンライン診療を利用することもできますが、対面診療でないと正確に診断してもらえないこともあります。くれぐれも後悔するような事態にならないように。詳しくはこちらの記事を読んでみてください。→ コロナ禍で医療機関の受診を控えていませんか
2020.10.06
「咳やくしゃみをする」「お腹を抱えて大笑いをする」「ジャンプする」「重いものを持ち上げる」といった動作をするたびに、ちょっと尿が漏れてしまう――。こう言ったことで人知れず悩んでいる女性は、成人女性の4人に1人、40歳以上に限ると3人に1人もいるそうです。腹圧性尿失禁と呼ばれるこの状態は、最近は「吸水ケアパッド」の進化により、かなりの量までカバーできるようになっています。ところが、あくまでもそれは対症療法で、そのままにしているとどんどん尿の量が増えていき、パッドだけでは対処しきれなくなってしまいます。できれば早いうちに、尿道周辺の「骨盤底筋群」と呼ばれる一連の筋肉を鍛えて、筋肉本来の機能を取り戻してあげる必要があります。そこでおすすめしたいのが、こちらで紹介している、骨盤底筋のエクササイズです。→ 女性に多い「笑うと尿がもれる」を筋トレで防ぐまた、エクササイズクッションもあります。クーポン有!【送料無料】ラボネッツ 骨盤底筋エクササイズクッション キュットブル 骨盤 エクササイズ 骨盤底筋 グッズ 骨盤底筋 クッション 骨盤底筋器具 運動 ダイエット ウエスト ロデオ 腰周り 産後 骨盤矯正 クッション 腹筋 尿もれ 尿漏れ 対策 産後ママ 引き締め 筋活
2020.10.01
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