ようこそ。「せつこ」の世界!!

ようこそ。「せつこ」の世界!!

The Oriental,Bangkok


6時間の飛行時間も到着した瞬間にオリエンタルモ-ドに変わります。
帽子をかぶった白い制服姿で扇マ-クのネ-ムプレイトを持った運転手さんが待っています。
荷物を持ってすぐに車まで案内をされます。
車はベ-ジュのベンツ、冷たいおしぼりと飲み物をサ-ビスされます。
最近は高速ができたので、約30分でオリエンタルホテルに到着です。

世界でも有名なホテルです。チャオプラヤ河のほとりにそっと佇んでいます。
ここが、あの名高いホテル?と思われる方が多いと思います。
建物は、古く、設備も最新式ではありません。
何故だか、「ほっとする」雰囲気を持っています。
お庭は、たくさんの植物が生き生きと茂っています。そして、幾種類かの蘭の花が、咲き乱れています。朝早くから、ガ-デン係りの人がお世話をしています。
ある朝、すべての鉢植えが変えられていた時は驚きました。昨日の植物もすてきだったけど、今日のはこのうえなくすてきです。
自然を愛し、スタッフの笑みはとても懐かしさを感じます。
ドアマンは可愛らしい少年ですが、とても勉強熱心で、日本語を覚えようと一生懸命です。
彼は、般若心経がひらがなで小さく書かた紙をポケットにいつも入れ、一人練習をしています。



 ○ 一人でのオリエンタルでの過ごし方
   朝食はThe Terrace でチャオプラヤ河を見ながらいただこう。
   河の色は茶色で、たくさんの舟がパタパタ大きな音をたて
   行き来してます。
   ここでお茶を飲んでいると、熱帯特有の暑さの中、仕事や生活を忘れて
   しまう。
   何年も前からここにいる感触だ。
   さ-て、今日何をしょう?
   午前中(月-金)クッキングスク-ルがスパの隣の洋館で行われてる。
   毎日、テ-マがあり、スパイス、カ-ビング、ス-プ、デザ-ト等など。
   講師は、大学の先生とか・・・・
   なかなかハンサムな男性で英語による講義。
   世界中からいろんな人種が受講して、質問も多くでる。
   最後に昼食を頂き、終了証書が発行される。

   午後からは、プ-ルの傍デッキチェア-で単行本でも読もう。
   強い日差しの中、時々心地好い風が吹き、チャオプラヤ河の騒がしさを
   子守唄にまどろんでしまう。
   時々、スタッフが冷たいお水や、おしほりを持ってきてくれる。

   気がむけば、チャオプラヤ河に行き来しているバッババ・・・と唸る
   ボ-トに乗って暁の寺などに行ってみましょう。

   オリエンタル・スパで過ごすのもいい。



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