あいするきもちLL

○第五話



ここは、保健室?



あたし・・・どうして、


・・・そっか、結局倒れちゃったんだっけ。



―――「さっさと帰って寝ろ」―――


愁次の言ったことは正しかったのに。

冷たいような言葉だけど、愁次はわかってたんだ。

あたしをちゃんと見ててくれた・・・。




愁次・・・・・・。




「しゅ・・・っ!え?」あたしが幻覚を見てないのなら
そこに寝ているのは愁次?・・・愁次だよね?・・・え、愁次?


「・・・?んっ」

あっ起きた・・・。

てか寝顔可愛い☆ってなに言ってんの、あたし!!


「ぉ・・・おはよぉ;」

「・・・おっおぅ;」

―――しーん


気まずい・・・気まずすぎる!!

「あっずっとここにいてくれたの?」

「馬鹿が倒れたから俺が運んでやっただけだよ、
 すぐ帰ろうとしたけど・・・寝ちまったわ」
ポリポリと頭をかきながら少し頬を赤くする愁次の姿に
里架は愁次の暖かい優しさを感じて、笑った。

「何笑ってんだよ、キモい」



嬉しいな。

―――ドクンッ

何だろ、この気持ち・・・。

心臓がドキドキしてる。


「恋」なのかな?

ちょっと待って、あたしが誰に恋してる・・・?

愁次に~~~~~~~!!!!!????笑。

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