The Shankari View[寛容さと我慢すること]

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March 3, 2006

今日友人と話していました。友人が「もっと寛容になるよう努力しているの」といいました。私は、「それは、我慢する事じゃないの？」と答えました。そして彼女は少し考えて私に聞きました。

「違いは何？」

私は、その違いを彼女が知らない事にびっくりしました。

寛容になることと、我慢する事の違いがわかりますか？

我慢と、寛容の大きな違いは、判断（ジャッジメント）が存在しないか、存在するかの違いです。
寛容さは既にすでに判断した物事について荒波を立てないようにしむける事で、我慢する事は寛容さに至るまで、判断する前に変化の時間（スペース）を与える事なのです。

寛容さとは、爆発してしまうまで、どれだけのストレスに耐えられるかという事です、そして、我慢する（Patience）とはラテン語の「Pax」が紀元になっています、その意味とは平和（Peace）です。我慢するとは、原因を明らかにし、平和な方法のための判断を見つける事です。

寛容になるとは、我慢するよりもっと、体、マインド、スピリットにとてもストレスがかかります。もし誰かが、誰かに対して寛容になろうとしたら、「もう既に変わらないだろう」、という事に対して対処する為に、貴方の内なる強さを使って、疲れさせるのです。

我慢するとは、何か、もしくは誰かが、何かが悪く、もしくは明らかに変わろうとしている事にスペース・時間を与える事です、そのままの状態で、スタックしてしまうのではなく。

すると言う言葉を使うことをオススメします。

なぜでしょうか？

なぜならば、そのほうが私達の肉体にも生命学的にもそのほうが楽だからです。それは、肉体により、負担がかからず、古いパターンよりももっと開放的なスペースを作り出すからです。寛容さはもっとひどいものなのです！

偏屈（intolerant）と短気（impatient）の違いを考えてみてください！
偏屈とは、個人がフレキシビリティを持たず、彼ら自身現実以外のものを見ようとしないことです、そして、短気とは、通常他の人とのタイミングが合わず疑問をもっていることで、他の事・人に対して、もっとスピードアップして欲しい事です。

これで2つの言葉の違いを感じていただけましたか？
我慢する事とは、善いことです。
寛容とは、今なにが起きていて、その後なにが起きるかの間を見ることをせずに、私自身に対立をもたらしてしまうものです。

Pax ････平和　Toll・・・犠牲

ソウルアルケミスト

シャンカリ　

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