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2009.08.26
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カテゴリ: 時計
P4030002.JPG


なんか魅力があって手放せないのが、これ。

ケースに深い打撲キズはないけど、
使い込まれた感じがあり、
けっして保存状態のいい時計ではない。

だが、なぜか見入ってしまう魅力がある。

この時計、オリエント グランプリ64は、
1963年に登場した10気圧防水モデル。
当時の値段で15000円だったらしい。


昨年、コレクターの人から1万円弱で購入した。


この時計のことをちょっと説明すると・・・

1960年代前半、ムーブメントに組み込まれた“石数”を
競う風潮がなぜかあり、
石数が多いほど高級品と考えられていた。

そんな多石競争時代、1963年に『グランプリ64』が発売。
1964年に開催された東京オリンピックにちなんで64石にしたらしい。

その翌年、1964にオリエントは「グランプリ100」を発売。
国産時計の中では最多石数製品となった。

この100石の記録は破られず、
今も時代を彩ったメモリアル時計として君臨している。



現在はどこのメーカーも多石を競うことをしていない。
当時を振り返り、意味のない多石競争だったと言われている。


P4030008.JPG

だが、石の装飾を見れば、あながち無意味じゃないと思う。

今の時計は裏シースルー仕様になっていて、
ムーブメントを見て楽しむことも多いだけに、

搭載していると思うだけで、ちょっとうれしくなる。

ほかにも、回転錘が大型のため
軸の変形や衝撃などにより、
地板やケースに接触しないように
リングや回転錘に散りばめたとも言われている。

いつか裏蓋をシースルーに換装しようと思う。


それ以外にも、ムーブメント自体もすごいのである。
このオリエントのグランプリシリーズは、
IWCのペラトンをパクった作りで、
なかなか精度がいいのである。

その証拠に、今年オーバーホールに出したが、
時計職人さんが精度が出しやすいと感心していた。


といった、貴重といえば貴重な時計なのである。


あっ、そうそう、
グランプリ100も持っているので、
後日、アップする予定。


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【オリエント】【ORIENT】オリンピア オート オリエント”64石 希少品スイマーケース”自動巻...


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最終更新日  2009.08.26 09:59:02
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