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2008年01月11日
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カテゴリ: 作曲家の話
日本における最も悪い風潮のひとつとして「ドイツの音楽は素晴らしい」「ウィーンの音楽こそ、本物の音楽」的なドイツ・オーストリア崇拝があることだと思う。
また音楽教育の多くも「ドイツは音楽史上の重要な位置を占めている」と教えるが、実際はイタリアオペラに大きく遅れをとった上、「ドイツ語でオペラは書けない」とまで言われたほどだった。(モーツァルトはこれに強く反発した。)
また、イタリア歌曲古さと重要さを考えれば、実はイタリアの音楽も重要な位置にあって、ドイツ・ウィーンが全てとは言えないのである。


しかし、ドイツの作曲家を見てみると、個人的にだが実に豪華なのだ。
バロックはバッハ、ヘンデル、テレマン。
古典~ロマン派はベートーヴェン、ウェーバー、メンデルスゾーン、ブラームス、シューマン。

上述の作曲家は、多く日本の教科書に採用されているのではないだろうか?
また採用されていないにせよ、特に有名ではないか。
運命や田園、第九はベートーヴェン。


他にも有名な作曲家はざらにいる。
ワーグナー、フンパーティンク、ブルッフ。


そう考えると、悪い風潮というよりは、たまたま多く取り上げられていることが原因ではないだろうか。
それだとしても、やっぱりドイツの音楽には特徴もあれば文化もある。
だから、否定するには至らず、むしろ文化形成のほうが大きかったが故にこうなったのではないかと思う。
もちろん、ドイツの作曲家はとんでもない天才や大家ばかりだ。


それで、だ。自分にとってとても印象的なのは近現代におけるドイツの作曲家だ。
リヒャルト・シュトラウス、パウル・ヒンデミット、カール・オルフ、カールハインツ・シュトックハウゼン、そしてハンス・ヴェルナー・ヘンツェ。


R.シュトラウスは「ドン・ファン」や「英雄の生涯」を始めとした管弦楽法の大家。
ヒンデミットは音楽界が無調へと流れるなか、調性を使い続けた作曲家で、管楽器奏者や金管楽器奏者、ヴィオラ奏者なら馴染みの深い作曲家だ。
シュトックハウゼンとヘンツェは馴染み無いだろうが、有名人である。



それがカール・オルフだ。
特に有名な作品とえば「カルミナ・ブラーナ」で、テレビでよく耳にしているだろう。
この作品の、非常に人間的で、大地のリズムと呼んでもいいエネルギッシュな躍動に感銘を受けた。
和音はあまりにもシンプルである。だからこそ、強烈なのだ。


残念ながら、オルフの他の作品や教育者としての一面を、私は知らない。



当時小学生だった自分が、初めてN響アワーを見たときに、取り上げていたのだ。
その後家にあったCDを見つけ、完全に虜になったことをよく覚えている。


よく三大Bを「これぞドイツ」という人がいる。
実際そうである。それは決して悪いことではなく、いいことでもある。

しかし、オルフはドイツらしくないのだ。
国籍はおろか、時代やジャンルを感じさせないもので、
古いからこそ新しい音楽で、ずっと生き続けるであろう。
その原始的な鼓動と共に。





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最終更新日  2008年01月11日 20時56分12秒
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