志鬼朗の部屋

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第9回:レーザーに魅せられて


第九回:アーケード編
レーザーに魅せられて:グラディウス(1985)・R-TYPE(1987)

レビュー:
今回は2本のシューティングゲームを紹介します。
おそらく、現在もシューティングゲームの最高峰に位置するであろう「グラディウス」アーケードはもとより、FC、パソコンなどにも移植され、この時代のゲーマーすべてが一度は触れたことがあるであろうシューティングゲーム、それがグラディウスなのである。

このゲームの大きな特徴は、パワーカプセルを取ることにより段階的に自分の意思によってパワーアップをすることができる点とそのパワーアップによって、圧倒的な破壊力を得られたときの爽快感。そして、次の面にチャレンジしたくなる面構成と、クリアしたときの達成感。そのすべてが凝縮したゲームだからこそ名作となりえたのである。(また、この頃のコナミのゲームはやっていて本当に楽しかった。)

そしてその2年後、アイレムより発表された「R-TYPE」もまた、傑作として後世に名をとどろかせた。このゲームもパワーアップすることにより、破壊力が増し、爽快感が得られ、また練りこまれた面構成は当時ゲーマーを夢中にさせた。(個人的には3面の巨大戦艦ステージが最も好きで今でもその面がしたいためにプレイすることもしばしば)

この2つのゲームに共通する点はいくつかあるが、今回レビューで取り上げたいのは、「レーザー」についてである。いろいろなパワーアップがあるが、その中で強く美しい武器がそのレーザーなのである。あのレーザーを撃ちたいがためにコインを投入していたというのも、まんざら嘘ではない。

圧倒的な強さを秘めながらも、どことなく気品がある武器、それがレーザーの醍醐味であろう。連射連射また連射というバリバリのシューティングゲームは大好きなのだが、レーザーを手にした瞬間のあの優越感といったら筆舌に尽くしがたいものがある。(ちょっと言いすぎかな)

現在、シューティングゲームがプレイヤーの嗜好の変化とシステムの進化とともに激減している中で、難しい状況ではあるが、爽快感と魅入られるゲームの出現に期待したい。なんといっても、コンピュータゲームの元祖がシューティングゲームなのだから。




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