ガタゴトタワゴト

結婚してすぐに子供できるだろうと思っていたけど、なかなか出来ず。もともと生理不順もありで産婦人科にて不妊治療開始。
排卵誘発剤を飲んでのタイミングを続けるも全然できず。親にも言えず、早く子供つくらないのとまわりからのプレッシャーに悩み、がんばってるけどできない。夫に申し訳ないとネガティブ街道まっしぐらな日々がつづく。
毎月の期待と絶望のループ。
そこで友達に背中を押された。

違う病院いってみたら？そこの病院にこだわる必要ないし、そこの病院に気を使う必要もないよ。
って。

そして、前から気にっていた婦人科にいってみた。
そこではじめてちゃんと血液検査をしてもらったら、たしかに排卵はおきにくいけど、あともうひとつ高プロラクチン血症だってのもわかった。

いままでの時間はなんだったの？

そしてそこから他に原因がないかちゃんと調べて、異常はないことがわかって。
でもいままでのら薬の影響で内膜が薄くて着床しにくいからって、注射の誘発剤に切り替え。
私にはその治療があっていた様で無事に長女を授かることができた。

そんな長女も今年中学一年生になる。

あの時友達が背中を押してくれなかったら、この子は生まれなかったかもしれない。
そして、病院の先生に言われることが全て正解なんてことはなくて、自分でもその治療で合っているのか調べる事も、他の病院に行く勇気も大事なんだとおもう。