しいなのふつーなRS日記w

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TOA小説 第一話「ファブレ公爵家」






ND2000 ローレライの力を継ぐ者
キムラスカに誕生す
其は王族に連なる赤い髪の男児なり
名を”聖なる焔の光”と称す

彼は、キムラスカ・ランバルディアに新たな繁栄に導くであろう
ND2002 栄光を掴む者
自らの生まれた国を滅ぼす
名をホドと称す
この後 月が一巡りする間にマルクトとキムラスカの間に戦乱が訪れるだろう



第一話「ファブレ公爵家」





ある日、ルーク・フォン・ファブレは窓から空を眺めていた
ルークは幼い頃、敵国”マルクト帝国”に誘拐されたショックで記憶を失っていた
ルークは警護の為に屋敷に軟禁されてからと言う物、剣の稽古だけが彼の楽しみであった
部屋から出ようと入り口の方へ向かった時、頭に小さな痛みが走った
「・・・・・・気のせいか?」
痛みは直ぐに治まり、何事も無かったように部屋から出た

部屋から出ると、屋敷の庭が広がっていた
そこを歩いて行き、屋敷の出口の方へ向かった
屋敷内を歩いていると、使用人に止められ
「今日は、ヴァン謡将様がお見えになっております。後でお呼びしますので部屋へお戻り下さい」と言われた
ルークは部屋へと戻っていった

部屋へ入った時、また頭痛が彼を襲う
「ルーク・・・・・・我がた・・・・・・・・・・・・れよ・・・・・・。・・・・・・・・・声に・・・・・・」
誰かの声がする。それはルークにしか聞こえない声・・・
「・・・・・・いてぇ・・・っ やっぱりさっきの声、いつもの奴かっ!?」
ルークはその場に座り込む
すると窓から人が入ってきた
「どうした、ルーク!また例の頭痛か!?」
心配そうにルークを見つめる
「ガイ・・・・・・か・・・」
ガイと呼ばれた人物は、ファブレ公爵家の昔からの使用人であり、ルークの親友とも言える存在である
「・・・大丈夫。治まってきた」
ルークはそう言ってフラフラしながらも立ち上がった
「また幻聴か?」
ガイはたずねる
「・・・何なんだろーな。うぜーったらねぇや」
ルークは言った
「このところ頻繁だな。たしかマルクト帝国に誘拐されて以来だから・・・7年近いのか」
頭痛は誘拐されてからずっと、ルークを悩ませていたらしい
「くそっ、マルクトの奴らのせいで俺、頭おかしい奴みてぇだよ」
そう言うとガイが
「まぁ、あんまり気にしすぎないほうがいいさ」
と言った。続けてガイは
「それより今日はどうする?剣舞でもやるか?」
ルークに向かって言うと、ルークは笑いながら
「あー、残念でした。今日はヴァン師匠が来てるから」
笑いながら嬉しそうにガイに言った
ガイはちょっとびっくりしたような顔で
「ヴァン様が?今日は剣術の日じゃないだろう?」
と言った
「急ぎの用があるんだってさ」
ルークはそう言った
すると、ドアを叩く音が聞こえた
「ルーク様、よろしいでしょうか?」
どうやらメイドがルークを呼びに来たらしい
するとガイが小声で
「おっとまずい。ここにいるのは秘密なんだ。見つかる前に失礼させてもらうよ。じゃあな」
そう言って窓から外に出て行った
メイドはルークの声が聞こえなかったので
「ルーク様?」ともう一回呼んだ
「はいはいはいはい、分かってるって。入れ」
メイドがうざいのかちょっと嫌そうな顔をして、メイドを部屋に入れさせた
「失礼致します。旦那様がお呼びです。応接室へお願いします」
ようやくルークが呼ばれたそうだ
「わかった、下がれ」
そう言うと、メイドは部屋から出て行った
「よし、行くか」




第2話に続く  次回「謎の侵入者、ティア」


後書き

この度は小説?をお読み頂ありがとうございます^^
これはテイルズオブジアビスのストーリーを完全に写したものでございます。
多少違うところがありましたがお楽しみ頂けましたでしょうか?w
次はファブレ公爵家に侵入者ティアが現れます。
果たして、ティアの目的とは・・・?
まぁ、知っている人は知ってますよねw

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