ごん狐で泣いてるワタシ




夕方の日記に書いたのに、ご飯食べて今、またyoneちゃんの歌聴きだしたら
涙が止まらなくなった。。

その前に涙のきっかけ作ったのは
日本昔話の『ごんぎつね』なんですが・・・
カレーライス食べながら、オイオイ泣いたのは、その場に居た家族で
何故かσ(・ω・)一人だった。

子きつね「ごん」が、自分が鰻をとったことで
独りぼっちになった村人ちゃんに、栗やマツタケを運ぶ。。。。
その時、「一人ぼっちの寂しさは同じなんだ」と言うんです。。

私は今、隣の母や弟家族、わんこのルネちゃんとほとんど一緒に居る。

去年の暮れとても辛くて誰にもその事を言えなくて
それでも笑顔で過ごさなければ生きて行けないくらい辛い一人ぼっちの寂しさを感じて過ごしてた。

側に居た家族たちは、察知して探りを入れた。
私は、耐えられなくて全てを吐き出した・・・・・・

それをきっかけに、忙しい日々を送る事2ヶ月。。。
弁護士、書類、銀行、妹と連絡をしながら、一度会社を白紙に戻す手続きに移った。。。

病気の悪化で、要入院といわれたけど、無理だったので転院し、
特定の病院でしか発行されない自立支援制度を利用するようにまでしてくれた。

孤独感はいつもあった・・・・皆で食事しててもTV見てても・・

部屋に戻り一人になったときが反対に孤独感が消えるくらいに
壊れていく自分が見えた。

妹にも書類上だけとはいえ、迷惑をかけ疎遠になったとひとり感じた。
彼女はただ、子育てで忙しいだけなのに、そう感じた。。

そんなころ弟が話し相手になってくれるようになった。
今まで、転んでも手を差し出すなんて事無い甘くない彼が
笑い、姉ちゃんさ~と話すようになった。。

母、お嫁さん、弟、妹、姪、甥、ルネ、
私の今の家族は、この皆なんだって感じるまで、とても長い時間がかかった。

「ごんぎつね」の優しさと
村人の母を亡くした元になった「ごんぎつね」への罰・・

後で気がつく村人の目の前に静かに眠ったような
「ごんぎつね」
昔話は、小さな子供には残酷にも写る。

でもその奥にあるものに目を向けなければいけないね。

許す事・・・・
自分が悪くなくても結果がそうなってしまった事を
後悔するより、許して、自分に反省して
前向きに歩こうって・・・・

今夜はyoneちゃんの声が胸に染みすぎて
ずっと泣いています。

yoneちゃんが、歌ってる幸せと
私もこうして、CD聴けてる幸せ。。。

いつだったかyoneちゃんが話してくれた
孤独を感じるのは、沢山の家族や友達と居るときがあるから・・

最初から孤独な人は居ないんだって・・
孤独感じないからって・・・

あれから9ヶ月が過ぎようとしてるけど
まだ、全てが解決はしていない・・・・・・
もう、ほんと少し、あと少し待たなければならない。。。。

人を悲しませると、同じように悲しむんだって伝えたい人がいる。
でも、いつも居留守で、私には逢ってはくれなくなった。
いや、逢えないのだと思う・・・・・

そんな、私に、今夜の「ごんぎつね」とyoneちゃんのCDは心を動かしてくれた。

今、本気で泣いてるワタシは少し何かを乗り越えたのかなと思う。。

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: