しろいごはんの食育日記

しろいごはんの食育日記

PR

プロフィール

しろいごはん

しろいごはん

カレンダー

コメント新着

v*^o^* jam @ Re:輪ゴム1本でできる「正しい箸の持ち方練習」(08/26) (^-^*)/こんにちは~ とっても勉強にな…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2007.08.31
XML
「一汁三菜」。これはなんと読むでしょうか?
↑この画像にマウスを当てると 「クイズ」 が出てきます☆
「答え」は下の料理画像にマウスを当ててご覧下さい^^




今日は少し涼しかったですね!

涼しい日は、なぜだか「お米」が恋しくなるので、今日は、3食とも「ご飯もの」をいただきました。

でも、暑い日がずっと続くと、「ご飯」よりも、軽めの「そうめん」や「パン」「パスタ」などが恋しくなってきます。


今は食事の選択肢がとても多いので、主食もさまざまなものから選ぶことが可能です。

でも一昔前は、主食はかなりの割合で「お米」だったのです。



今日、「 食料消費の割合の推移(※)」 というグラフを見ていたのですが、それによると、この30~40年の間に、米・畜産物・油脂類・小麦・魚介類の5品目のうち、米の消費量だけが減少していることが分かりました。

※http://www.tokyo.info.maff.go.jp/tokyo/kouhousi/tokyo_nousei/tokyo2006-05_gougai.pdf(3ページ参照)


また、このグラフから、国内生産できる「米」は消費量が減っているのに、国内生産が難しい飼料などを使用する「畜産物や油脂類」の消費が増加しているという状況も分かり、こうした動向が「食料自給率の低下」にも繋がっていると分かりました。




  お米の消費量     

  畜産物の消費量       3.7%     ⇒    15.4%

  油脂類の消費量      5.0%     ⇒    14.2%


(※)参考:とうきょう農政通信(2006年5月)「食料消費の割合の推移」)



今、日本の人口は1億2千万人くらいです。

一見、私たち一人の「食事の一口」など大したことがないように思われますが、実は一口が1億人分が集まると、消費に大きく影響が出ます。
(1億人が一口ずつ米を食べる量を増やすと、食料自給率が5%アップするとも言われています)


「全ての食事をお米にする」

そんな極端なお話は無理ですが、頭の片隅に現状をインプットしておいて、「迷った時には、お米を食べる」、そんな小さなことから始めてみるのもいいのではないでしょうか。





 『朝ごはんに野菜が食べたい企画 vol.51』

夫にも好評☆ 私も大好きな「さっぱりサラダ」です^^

■「ねぎとホタテフレークの塩サラダ」
「いちじゅうさんさい」です☆

■材料:2人分

長ねぎ          1/2本
小ねぎ          5本 
油揚げ         1枚
ホタテ缶詰(フレーク)1缶

=A=
塩           小さじ1/6
ごま油         大さじ1

■作り方

1.長ねぎは長さを二等分にして白髪ねぎにする。小ねぎは、2cm長さにざく切りする。
2.油揚げは短冊に切り、オーブントースターで2~3分焼く。
3.ホタテをほぐしながら、汁ごとボウルに入れる。1.2とAも加えて和える。



「レシピブログ」に参加しています!



携帯電話からご覧下さっている方へ

クイズは、「一汁三菜」。これは、なんと読むでしょうか?
答え → 「いちじゅうさんさい」です☆


レシピブログ「朝ごはんレシピ♪」参加中!






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.09.01 05:02:11
コメント(8) | コメントを書く
[しつこいけど、食のおはなし] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: